東邦警備保障について

質問

現在の仕事が毎日終電までの勤務で、通勤も１時間半ほどかかっている事から体力的な事や、小売業であるため、売上げのためのプレッシャーで精神的にもきつく、また家の事情などもあって時間的な自由を確保するため転職を考えています。

そこで、この度警備のお仕事の面接を受け口頭で内定をいただきました。東邦警備保障という会社で羽田空港や、日赤医療センター、恵比寿ガーデンプレイスの警備をしています。私の希望としては恵比寿を希望しているのですが、実際の勤務状況などをご存知の方がいらしたら情報を教えてくださると助かります。

面接では残業は少なくて１時間多いときは４時間半程度だとの事でした。残業のあるなしは、その日その日の状況というよりどのポストで勤務するかによって決まると聞いています。実際その残業の多いポストに入る頻度がどの程度なのか気になります。

今回の転職では明らかに給与がダウンするので、結局時間的な激務が付きまとって来るのなら転職の意味がなくなってしまいます。
どうか情報をお持ちの方はよろしくお願いします。
現在働いていらっしゃる方や、あるいは警備業界について詳しい方の情報もお待ちしています。

回答No.1

FARCE · ベストアンサー

２０代後半の男です。

都内在住ですが東邦警備保障という会社は知りませんが、自分は何年も前ですが綜合警備保障（現アルソック）に勤めていたことがあります。ちなみに自分は新卒入社でした。

警備でも色々ありますが、
質問内容から内定を頂いた会社の仕事内容は常駐警備という種類の警備業務だと思います。

常駐警備は基本的にどこの企業も、通常は三当非公という勤務体制です。
週に当務（２４時間勤務）を３回に明け休み３回に丸一日休みの公休が１回です。

ただ実際、警備会社の大半がこの三当非公のみではなく、日勤などをプラスされます。当務・日勤というシフトだと単純計算で３３時間ほどの勤務です。そのかん休憩や仮眠はありますが一切給料に入りません。けど警報などがなったら仮眠から起きて仕事をしなければなりません。

また、泊まり勤務なのにシャワーなど完備されている現場はまずないと思います。夏場とか大量に汗をかくのにシャワーも入れずに仮眠や長時間勤務です。仮眠の布団もシーツを１週間に一度交換する程度で、一つの布団を数人で使います。思っている以上に劣悪な環境でそれが嫌で辞める人も多いです。

勤務内容ですか、常駐だと体力のいるガテン系で、
大まかには、巡回・立哨・入管受付・防災センター監視です。

とくに巡回は結構キツイです。夜間などは３時間くらいかけて冷暖房が切れた蒸し風呂状態の館内を歩き回ってくまなく点検します。飲食店ならゴミ箱やガスの元栓や中栓、レジ周りの現金とか証明の電源コンセットなど、凄く細かい部分まで毎日びっちりと。エレベーターなども停止しているので、高層ビルなどは階段がとても辛いです。他にもすべての自動ドアやエスカレーターなどの起動や停止など。鍵だけで何百ってあり、一つづつ開け閉めします。

立哨はただ立っているだけですが、長時間同じ体制で立ち続けるのは本当に拷問です。
夏や冬に外で立ってると心が折れます。

防災センターと受付は、事務的な作業で覚えることが多く、それなりに頭を使います。
けど、座って勤務できるので肉体的には楽です。

ざっと書くとこんな感じです。頑張ってください。