沖縄本島近海地震について

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沖縄本島近海地震について

今朝、沖縄本島近海で地震がありました。
当方大学の地質学の講義である程度の地震に対する概念はあります。

質問点は3つ。

今回の地震のマグニチュードは6.9でした。
阪神大震災の7.2と比べてエネルギー量はどのくらい(○○%)
なのでしょうか?

今回の断層プレートは蛇紋岩とのこと。
岩盤の「緩さ(表現が間違っていたらすいません)」が
被害を軽減したという考えは当て外れでしょうか?

一番疑問なのは沖縄本島内で、震源から一番遠い糸満市で
最大震度(震度5弱)を観測していることについて、
考えられる原因がある方は、教えてください。

投稿日時 - 2010-02-27 16:33:52

QNo.5710632

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回答(3件中 1~3件目)

ANo.3

断層プレートは
気象庁が横ズレの地震だったために津波が小さかったと言ってましたよね≪地震波の観測から判るそうです≫
沖縄本島・・・は基本的な問題だと思いますが
要は地盤次第で、弱い地盤の所や活断層の近くでは震度が強くなると習わなかったですか?

投稿日時 - 2010-02-28 11:46:18

ANo.2

地震のエネルギーはモーメントマグニチュード(Mw)で比べるべきです。阪神大震災(兵庫県南部地震)のモーメントマグニチュードは6.9です。ですので、今回の地震(Mw6.9)とエネルギーはほぼ同程度です。

被害については今後検討の余地がありますが、沖縄本島の直下ではなかったことがまず最大の要因と思われます。
地質については詳しくありませんが、プレートの剛性率は地震の揺れに影響します。剛性率が小さいほど断層は小さくなる反面、断層のずれが大きくなり、直上では被害も大きくなります。蛇紋岩と地震活動の関係については先行研究もあります。

糸満市で震度5弱とはいえ、周囲の広い範囲で震度4なので、これはたまたまそこだけ僅かに揺れが大きかったというだけのことだと思われます。
その僅かな差が起きた要因としては、その場所のローカルな地盤特性、震度計の設置環境(崖が近い、大木が近いなどにより揺れが僅かに増幅されます)などが考えられます。
いずれにしても、糸満市の震度5弱が異常とか、地震学的にとくに注目すべきということにはならないと思います。

投稿日時 - 2010-02-28 00:41:30

ANo.1

表面波マグニチュードと地震の波動エネルギーとの関係式
logE = 11.8 + 1.5M
からM7.2とM6.9との比を計算するとM7.2のときのエネルギーの35%程度と換算される。
(マグニチュードの値しか分からないので上記式で計算した)

蛇紋岩については、調べるところに依れば・・・
---風化作用を受けやすく、もろくて崩れやすい性質がある。そのため、蛇紋岩で形成された山岳(例えば谷川岳)などでは、滑落事故が起こりやすい。---らしい。(ウィキペディアより)

質問の後半は門外漢なので分かりません。

投稿日時 - 2010-02-27 19:18:50

お礼

御丁寧にありがとうございます。
僕はlog関数が苦手で、地質学を諦めたクチです。
算式まで示していただき、勉強になりました。

投稿日時 - 2010-02-27 19:37:26

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