イチョウの化石の葉の形と進化の関係について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 中生代のイチョウの化石が発見され、現在のイチョウとは葉の形が異なることがわかりました。しかし、それがイチョウの葉と分かるのはなぜでしょうか?イチョウの枝と葉の形には関連性があるのか、別の要素から判断されるのか気になります。
  • 現在のイチョウの葉の形と中生代のイチョウの化石の葉の形の違いについて疑問です。イチョウの葉の形や枝へのつきかたが進化と関連しているのか、別の要素から判断されているのか知りたいです。
  • 市の地層から中生代のイチョウの化石が見つかりましたが、その葉の形が現在のイチョウとは異なることがわかりました。なぜ、それがイチョウの葉と分かるのでしょうか?イチョウの葉の形と枝へのつきかたが進化によって変化したのか、別の要素から判断されるのか詳しく知りたいです。
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植物、進化や化石に詳しい方に質問です。

植物、進化や化石に詳しい方に質問です。 となりの市の地層から中生代のイチョウの化石が見つかっています。 でも、化石の葉の形は今のイチョウの葉の形とずいぶん違って細長く、今の葉のように、丸くありません。  そこで、質問です。  なぜ、それがイチョウの葉と分かるのでしょうか?  イチョウの葉の形、枝へのつきかたと進化(といって良いのでしょうか?)について知りたいのです。  今のイチョウは枝と葉の形には関係がある(長枝には葉身の先が二つに割れている葉がついていたり、短枝には丸くて切れ込みが無い葉が直立型につく)と思っています。間違いでしょうか?  種子、幹、根や維管束等、別の理由から判断されるのでしょうか?  できれば、それを紹介しているホームページなどがあれば教えてください。よろしくお願いいたします。

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  • SaySei
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回答No.1

見たという化石の葉は以下URLのバイエラのようなものかと思います。 http://www.gekkou.or.jp/g-5/h5-07/g5-53th.html 同定の根拠としては、 葉だと、「二又脈系をもつ」という特徴が葉身と葉柄にみられるようです。 ようは、葉脈ですね。 (参考文献:維管束植物の形態と進化(著:アーネスト・ギルフォード、 エイドリアンス・フォスター)) イチョウ属の葉形の進化については、2003年の英語版Nature 423号(821-822頁)にあります。 それによると、バイエラのように細いタイプの葉から 細い葉2枚の基部付近が合着したかのような葉、 そして、現在のような扇形の葉が出てきたようですよ。

lucky91
質問者

お礼

化石のイチョウは学名バイエラと形がそっくりです。 現在のイチョウをあつかったHPには、先祖がえりという文字があります。二又脈系の特徴が現れたということなんですね。おかげさまで、葉の形と進化について詳しく調べてみたいなと思うことができました。ありがとうございました。

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