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磯竿の長さの違い。メリットについて

私は先日極翔黒鯛06-500を購入しました。 今まで磯竿でチヌをそれなりにあげていたのですがチヌ竿に興味をもち釣り仲間たちにも勧められ購入しましたが、今まで530の竿ばかり使用していたのですが、500とは何が違うのでしょうか? 私はハリスを長く取るほうなのですがこの30センチ短いというのが気持ちの問題かもしれませんがもどかしいのです。 何かこの30センチ短いのはなぜか、納得できる理由を教えてください。 よろしくおねがいします。 

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回答No.1

四半世紀ほどフカセ釣りをしていますが、現在所有している竿はすべて5mです。 私の地元は西日本でも最もグレ釣りの盛んな場所でメーカーの大会や 有名なテスターの方もたくさんいらっしゃいますが、そんなエキスパートの方が よく5mを使用されていたので5mを使うようになりましたが、まず第一に持ち重りの違いですね。 これはモーメントの関係で30cm短ければ全く同じ自重でも重心が 手前に来ますから持った感じはずっと軽くなります。 この持ち重り感の違いが振り込み、マキエ打ち、回収、取り込みなどの 一連の操作の中で非常に取り回しが良くなってきます。 これに風の影響が加わってくると5.3mは通常持っているよりはるかに 持ち重り感を感じるようになってきますので北西風にさらされやすい磯の グレ釣りでは多くの方が5mロッドを使用しています。 では取り込みの際の30cm短い分で、根に入られたりハリス切れを起こしたり しやすいかと言えばほとんど差はありません。 同じ号数の5mと5.3mの重心の位置の差は10cm前後ですから30cmの 差と言っても大型を掛けて大きくロッドが曲がればほとんど同じになってしまいます。 また5mの方がよりシャキッとなって片手でのやり取りで軽く主導権を 取りやすいので軽やかなロッド操作が出来るようになります。 私の友人達もしょっちゅう磯にグレ釣りに行きますが、全員予備ロッドも 含めて5mロッドばかりを所有していますね。 みんな常にハリスは2ヒロ半取りますが、全然使いにくくないですよ。 5mに慣れるともう5.3mには戻れなくなりますよ。

bn-pt55
質問者

お礼

ありがとうございます。 解りやすい説明大変感謝です 新たな境地を感じます。 この30センチのちがいを楽しみたいと思います。

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