• 締切済み

土間施工のやり直しに対する説明

在来工法新築の基礎(べた基礎)施工の最終段階で、玄関土間の内壁面を囲むように施工する断熱材(発泡ボード)の仕様を間違えてしまったまま、一旦コンクリートを打ってしまいました。このためお客さまに正直に状況を説明し、直ちにやり直しの施工をしたのですが、その際、一旦出来上がった玄関土間の中ではつり機で表層のコンクリートを砕いて中の土を取り除いたり、再度転圧したりする作業をしました。 それをお客さまが覧になられ、周囲の基礎が大丈夫かと心配されています。 お客さまには、たしかに大きな機械だしかなりうるさい音はするけれども、土や断熱材を介してはつっているので振動による悪影響はありません、絶対大丈夫ですと説明させていただいたのですが、なかなか納得していただけません。 基礎施工開始から15日目のことですし、型枠をはずしてから10日、その直後に玄関土間の施工をしていますので、養生期間も十分と思います。 玄関土間に打ったコンクリート厚は100mm、その下は土です。 何か、お客さまに御納得いただけるような、よい説明材料があれば、ご教授いただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7597)
回答No.3

>設計指示に対する請負業者のミスということで即行業者に対処させたという次第です。 施主が怒っているのは 御社の施工管理体制と 不具合に対する価値判断基準ではないのでしょうか? 極論を言えば躯体や構造部材さえきちんと施工されていれば 断熱材などは些細なことで 壊さずに同等以上の断熱性能を持たせる提案もできると思いますが 構造体を痛めてまで仕様通りにやり直しさせることが 必ずしもいいことだとは思いません。 また、その不具合の修復方法決定に関して施主との事前の協議も行われず 貴方自身もその施工に立ち会っていないということで 下請業者からの報告は受けているでしょうが その実、下請業者が本当に大丈夫と言い切れる施工を したかどうかも自信が持てないのではないのですか? コンクリート打設後10日では この季節、設計基準強度は当然発現していないわけで ブレーカーの種類にもよるでしょうが振動を与えて 何も支障がないという根拠はどこにあるのですか。 よく会社で上司とも相談して 話の持って行き方も検討しないと 人の口に戸は立てられないので 会社の信用問題になるでしょう。 やろうと思えば橋脚補強や耐震工事に用いられるような 高強度カーボンのコンクリート補強用の炭素繊維シートなどもあるので 厚さを出さずに補強も可能でしょう。

  • masa4712
  • ベストアンサー率18% (3/16)
回答No.2

玄関土間の基礎立上り部分の断熱を入れ忘れたということですか? そのやり直しの時に写真など撮っていれば基礎立上りに傷など付いていないことがお客様に見ていただけるんですけどね、写真がないとなかなか納得いかないかもしれませんね。 長くもめる様なら基礎の反対側で補強で基礎を増し打ちしたらどうですか、あくまでも問題はないけど補強することと自分は間違っていないことを説明してから施工したらいいかな

manimanira
質問者

補足

早々のご回答ありがとうございます。 やり直しの時の写真ですね。業者が撮っているかどうか確認してみます。 最初しか立ち会っていなかったもので、残念な事に私自身はわからないのです。 (再度、断熱材をずべての面に貼った状態の、砕石と生コンを入れる前の状態ならいただいています) 基礎への傷ですが、やはりはつり作業をされていたので、あとでみると基礎表面に剥離してしまった部分があったり、断熱材を介していないコンクリート続きのところはエッジが欠けてしまうので、補修した後がありました。私はこの程度なら影響はないと思っていますが) もし、写真がなければ、No.1さんもおっしゃっているように、再度外側からの状態で説明できるようにしてみます。特に、No.2さんのおっしゃる立ち上がりの接合部など、一番影響がでやすそうなところで大丈夫なところが説明できたらよいですね。(やり直しの途中で、水が漏れないとか、写真をとっておくとかすれば、うまく説得できたんだなと、今思っています...) しかし、お客さまに納得していただくには、ご提案のように、補強の基礎打ちまでしたほうが良いのでしょうか。 外観でクラックなど無くても、強度の低下を気にされているので、たしかにそれも1つの案としてはあるかもしれませんね。 ただ、お客さまに、解決策として受け入れていただけるかが課題です。(スペースや外観)私どもも、コストが発生しますし... 誠意をもって、ご説明できると一番よいのですが、なにかよい方法はありませんでしょうか。 私自身は、お客さまには、気にしてももうどうにもならない事ですし全部飲んでおいてください、大丈夫ですから、で納得していただきたい所なんですが...明確な根拠をもって説明するのが難しいのが現状なんです...

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7597)
回答No.1

外周の断熱材の仕様を間違えたことで 土間を全部撤去してやり直す必然性がわかりません。 断熱材が絶縁目的なら、はつり取って適切なものに交換するとか 内側にカッターで伸縮目地を作った方が影響が少ないのではないのですか。 間違えた仕様は何と何を間違えたのでしょうか。密度が違うとかですか。 行った修復方法に不審感を持たれているので 掘削して検査でもしなければ納得は得られないのではないですか。 ちゃっちゃと外側でも掘って 施主に問題ないところを見せた方がいいと思いますが。

manimanira
質問者

補足

早々のご回答、ありがとうございます。 仕様間違いの内容は、簡単にいうと、弊社の標準仕様と次世代省エネ仕様の取り違えみたいなものです(断熱材厚みが薄かったこと、断熱材を入れていなかった面があったこと)。実はこの件の前に、他でも仕様違いのトラブルがあったばかりだったこともあり、設計指示に対する請負業者のミスということで即行業者に対処させたという次第です。 実の所、お客さまからも、カッターで処理すると思っていたといわれてしまいました。 外から見たところではクラック等はでていないと思います。(地面から上だけの確認ですが) お客さまが心配しているのは、どうやら養生期間中の振動が原因で、内部の鉄筋とコンクリートとの遊離とか、コンクリート自身の強度の低下が発生することらしく、こればっかりは、いまさら無問題であるかどうかを明確に説明できないため、困っています。十分、必要強度はでているとふんでいるのですが、本来出るはずの強度がどこまで損なわれているかといわれると、大丈夫ですとしか説明できません。 将来、地震かなにかでここにクラックがはいったらどうしてくれるといわれても、他の原因かもしれないのでこちらとしてはそこまで責任もてませんし...10年保証がついているので大丈夫ですとしかいえません。 お客さまは、当然コンクリートはちゃんと施工すれば30年でも何十年でももつのだろといいますが... なにか、うまく御納得いただける材料はありませんでしょうか?

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