• ベストアンサー

悩みはどうやって発生するのか。

悩みはどうやって発生するのでしょうか。 心理的メカニズムはどのような経路を辿るのでしょうか。 自分の想像ですと、 1.両立しない倫理観や価値観が2つ以上個人の中に並存する。 2.1が互いに判断材料として干渉してしまう事象が発生する。 3.選択肢が複数あるうち、どちらを優先すべきか判断がつかなくなる。 4.利害者の調整に追われる事を予想して精神力を磨耗する。 という事になるのかな、と考えています。

  • booter
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.8

はじめまして。 心理学の精神分析学という領域では、人は「こうしたい」という望みや欲望の考えと「こうするべきだ」という規範的倫理的な領域があり、それを調節してうまく人生を生きていると考えられています。しかし, 「こうするべきだ」と「こうしたい」という考えが互いに矛盾して解 決が困難になったらそれが悩みになるとされています。 様々な意見がありますが代表的なものとしてあげさせていただきました。

booter
質問者

お礼

「精神分析学」ですね。 私が知りたい情報を例示を挙げて回答して頂きありがとうございました。 >様々な意見がありますが代表的なものとして ご負担になるのであれば結構なのですが、他の例も知りたいので、書籍かウェブページをご紹介頂ければ助かります。

その他の回答 (8)

回答No.9

No.8です。 書籍かウェブサイトをとのことについてです。 ウェブサイトは胡散臭いという印象がありますので好みません。 代わりに書籍を紹介します。 心理療法ハンドブック 創元社  http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31590139 各心理療法は治療理論とともに原因に関する見解も考察されていますので参考にされるとよいと思います。

booter
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。

booter
質問者

補足

こちらに生物学からの秀逸な回答がありましたので記載いたします。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5459346.html の#4さんの回答が素晴らしいです。

回答No.7

物事を何も失敗や間違いやミスをしないでやり遂げようと思っていれば ちょっとした躓きで立ち止まったままになるかもしれません。 物事を失敗や間違いやミスをしながら少しずつ出来るように成長をしよう と思えるのなら思うように行かないといが学ぶべき時だと感じることが 出来るかも知れません。 悩みは自分の考え方や物事の捉え方が生み出しているのでしょう。 それが変わらなければいつまでも悩みを生み出してくれるはずです。

booter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >悩みは自分の考え方や物事の捉え方が生み出しているのでしょう。 >それが変わらなければいつまでも悩みを生み出してくれるはずです。 そうですね。 私が考えるに人間の欲は果てしないので、その理想と現実のギャップを埋める為、常に不満を抱え、悩みを持っている事になる、と思っています。 これはマズローの欲求段階説を持ち出せば上手く説明できると思います。 人間として成長する為に欲望を充足していくのが人間であり、その為には悩みの消化をしなければならない、という形ですね。 私も悩みとその良い形での消化こそが人間を成長させる、人生での良い要素なのだと思っていて、この辺は同意見です。 恐らくはそれらを全て消化した上で、お釈迦様などが言う「煩悩は捨てなさい」という言葉に行き着くのだと思うのですが、まだ私は俗世でいろいろ思考実験などをしたいもので悩みは消化しつつも捨てきれずにおります。 悩みとは現実と理想のギャップが生み出している、という所に落ち着きそうです。 回答ありがとうございました。

  • nomonomo2
  • ベストアンサー率29% (42/143)
回答No.6

問題を解決する為の思考に、マイナス感情を伴う時に、「悩み」となるのではないでしょうか。 よって、「問題を解決しようと思わない」か、「(問題を解決しようと思っても、)それにマイナス感情を伴わない」なら、それは「悩み」とはならないと思います。

booter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >問題を解決する為の思考に、マイナス感情を伴う時に、「悩み」となるのではないでしょうか。 >よって、「問題を解決しようと思わない」か、「(問題を解決しようと思っても、)それにマイナス感情を伴わない」なら、それは「悩み」とはならないと思います。 確かにこういう場面には出くわします。やりがいのある仕事とかですね。 嫌な仕事は悩みますね。でも悩んでも仕方ないですよね。

回答No.5

悩みは尽きないものです→自分の中から無限に湧き出てくる魔法の泉のような感じだと思いますよ。生きてると楽しいこともあれば(これは人はあまり深く考えないようです)、つらいことや苦しいことも時にあります。そんなときに悩みは発生するんだと思います。そして利害とかは抜きにして自分の純粋な感情から発生するんだと思いますがいかがでしょうか。それと解決策ですが悩みは気にしなければ発生しませんよ。

booter
質問者

お礼

記憶の忘却、準備のサボタージュから来ると解しました。 >それと解決策ですが悩みは気にしなければ発生しませんよ。 そうですね。アドバイスありがとうございます。 ただ、私は極力心理的メカニズムの解明、システマティックな部分から悩みとは何だという事を知りたいと思っているのです。 そんなもので根本的な解決には至らない、という意見を頂くかもしれませんが、思考実験だと思って付き合って頂ければ幸いです。 また、上記に挙げた個人の要素「記憶の忘却、準備のサボタージュ」の他に、意図しない、あるいは予期できない環境の変化に対応できない部分も悩み発生の一要因であるように思います。 クラウゼビッツは少し齧っているのですが、戦争論の中での摩擦とそれに対応できるか否か、という所になるでしょうか。

回答No.4

こんにちは、 難しく考えなくても、「本人の思い通り行かない、  または、思い通りにする方法がわからない」ことと、 「何が、本当の自分の思いなのかがわからない」ところに悩みがおこります。

booter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私はもうちょっと詳しく知りたいのです。 #2さんへの回答御礼を引用すれば、一個人内に備わる複数の信条がジレンマなり、トリレンマなりで対立した時の心的努力が悩み、と書いた所に補足して、信条対立の解が出せない時の葛藤、精神的スタミナの消費が悩みに該当する、と解しました。

noname#100018
noname#100018
回答No.3

解決の糸口が無く、目には見えぬ、壁にぶつかったからである。 前に進めないからである。 これが、悩み発生システムのスイッチなり。

booter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 #2さんへの回答御礼に記載させて頂きましたが、達成すべき理想と現実のギャップを埋める心的努力が悩み、といった形で理解しました。

  • jinseiwalk
  • ベストアンサー率23% (372/1603)
回答No.2

全ての人は悩まなくてはなりません。だからです。人生について何かを考えなければいけないことを意味します。 悩みのその本質まで行かずに表面的な解決だけで済ましている人が殆どですけれどもね。 全く悩まない人は現実を見てないだけです。温暖化で100年後の日本は熱帯です。その現実から逃げているだけでしょう。

booter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 あるべき理想の姿と現実のギャップを埋めようと精神的努力をしているのが悩み、という事になるのでしょうか。

回答No.1

簡単です! 不安だからです。 答えになってないかな? 様々な意味で「持っていない」「足りない」から不安になるんだよ。

booter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 個人の持つ欲求に不足があると認識した場合に悩む、という事ですね。 少し補足すれば、もっと「こういう理由だから悩むのだ」というメカニズム的なものが知りたく思っています。 現在の所、#8さんから頂いているご回答が一番近いように思われます。

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