DVDへの書き込みは何倍速が最適？

質問

ＤＶＤを焼くときは何倍速が最適ですか？ＭＡＸですと、早くてよいのですが、エラーがでそうで。１倍速でもエラーが出やすいとか聞きます。どうでしょうか？

回答No.11

gdbcimp999

メディアもドライブも高倍速の物はMAXの倍速でよい結果が得られるように作りこまれています。
なにしろそれが売りなのですから。
高倍速のメディアとドライブの組み合わせであえて低倍速で書き込むメリットは何もありません。
逆に記録品質の低下を招く場合もありますのでお勧めできません。
最近では、メディアの最高倍速を超えてオーバースピードで書き込む様なドライブもありますが、これも同じ理由でお勧めできません。
16倍速を超える速度での書き込みは速度が上がるだけレーザーのパワーを強くしなければならないのでレーザーの劣化を早めてしまいますしスピンドルモーターの回転数もそれに伴って速くなるのでモーターの劣化も早めます。
併せて機内温度も上昇し何枚も連続で書き込みすると記録品質の悪化を招きます。

ドライブメーカーの推奨するメディアを使用する限り、どのメーカーのドライブもそのメディアとの組み合わせで最高速でのレザーパワーとサーボ制御の合わせ込みはしっかり出来といると思われます。
なので、メディアとドライブが示す最高速で使うのがよいと思います。
また、メディアの最低倍速の指示も守らないと記録品質の保証は出来ません。

確かに過去には無理をして高倍速をうたう製品があった為、最高速ではなくそれよりも低い倍速で記録を行ったほうがよい結果を得られる場合がありましたが、今では16倍速もこなれた速度になってきましたのでそのような製品は殆どないと考えます。

回答No.10

kogechibi

補足します。私の添付したグラフですが、左端の数値をご確認下さい。
NO9のエラーの多いディスクの計測グラフの最大値は100ですが、NO4のエラーの一番少ないディスクの計測グラフの最大値は10です。
ぱっと見ただけのグラフの波で判断なさらないように、数値をご確認下さい。

回答No.9

kogechibi

参考までに、格安台湾製ディスクを１倍速で記録したディスクです。
粗悪な部類に入るディスクですが、ゆっくり記録したので、規格から外れている部分は無いようです。修復出来るエラーの最大が70、平均3.18。修復出来ないエラーの最大が４。しかし、エラー数が多いので平均は0.07。

私の環境下では、太陽誘電８倍速DVD-Rを使った場合、書き込み速度は４倍速程度が安定している様に思えました。

回答No.8

kogechibi

16倍対応のDVD-Rメディアが今マクセルしかなかったので、これだけDVD-Rの素性が違います。16倍速ですがオーバースピード22倍で記録しています。修復出来るエラーの最大は17、平均3.77。修復出来ないエラーの最大は２、平均はゼロ。
書き込み速度が上がると修復出来るエラーの量が増える傾向にあるようです。今回、ディスクの素性がいいので深刻なエラーは出ていません。４枚すべて、この質問を見てから書き込みテストをした結果です。

回答No.7

tama80ji

はじめまして。

HDD・DVDレコーダーは互換性を重視します。
これらの機器は16倍速のDVD-Rに対応していても、書き込みは4～6倍速に制限して書き込みをしています。

光学ドライブはそれぞれ特定のディスクでレーザーの出力を調整しているので、推奨ディスクでは最高速及びオーバースピードで書き込んでもそれほど悪影響はありませんが、推奨外のディスクを使用する場合はなるべく低速で書き込んだ方がいいでしょう。
また日本メーカー製の光学ドライブは主にRAMはマクセル、RWはビクター、Rは太陽誘電などで調整していますが、台湾・韓国メーカー製のドライブは必ずしもこれらのメーカーのディスクで調整しているとは限りません。なので信頼性の高いはずのディスクを使用しても最高速では「生焼け」や書き込みエラーが発生しやすくなります。防止策は書き込み速度を落とす。これも4～6倍速で大丈夫だと思います。
少なくとも当方では「生焼け」や書き込みエラーは回避できました。

記録型の光学ディスクは貼り合わせの精度や材質の問題からノーエラーは最初からムリなので、後はどれだけエラーを押さえ込めるかです。
パイオニア製の光学ドライブならばかなり押さえ込めます。

回答No.6

kogechibi

太陽誘電８倍を速度違反の12倍で記録したもの。上段の修復出来るエラーの最大は12。平均1.07。下段の修復出来ないエラーの最大は２、平均はゼロ。修復出来るエラーの最大数値は８倍時よりも少ないものの、エラーの量が多くなっています。

回答No.5

kogechibi

太陽誘電８倍を８倍速で記録したもの。上段の修復できるエラーの最大値は22、平均0.99。下段の修復できないエラーの最大値は３。平均ゼロ。

回答No.4

kogechibi

太陽誘電８倍メディアを、記録速度を落として４倍速で記録したものです。上段の修復できるエラーの最大は９、平均は0.85。下段の修復出来ないエラーは最大３、平均ゼロ。

回答No.3

kogechibi

測定しました。
使用DVDドライブはパイオニアDVR-117D。使用ディスクは太陽誘電データ用８倍速DVD-R。計測はNERO・DiscSpeedです。

上段の水色のグラフはPIエラー、修復出来るエラーです。この数値はDVD規格では280を超えてはいけない事になっています。

下段のミドリのグラフはPIF、修復出来ないエラーです。１～2まではミドリ、２～４までは黄色、４以上は赤。４を超えると深刻なエラーとなり、ブロックノイズが出る事があります。

この読み方を参考にご覧下さい。

回答No.2

kogechibi

当方の環境で計測してグラフを添付したいと思います。
少しお待ちいただけませんか。複数計測致します。