締切り済みの質問
カントの義務論についての記述です
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それが普遍化可能なときのみモラル原理は正しいと主張した。すなわち、ある行為がモラル的に正しいということは、その際に従ったルールを全ての人が採用できる場合であるという。
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すべての人が採用できる場合というのは、すべての人が納得できる場合ということですか?
例えば、国民全員にお金を配る行為が善か悪かという判断において、
お金が欲しくない人は少数ですがいますよね?ってことは悪になるのですか?この記事はそういう意味ですかね?
投稿日時 - 2009-11-24 13:51:37
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回答(2件中 1~2件目)
「すべての人が納得できる場合ということですか?」
いえ、これは違います。~内の引用の「採用できる」という言葉にミスリードされたのだと思います。
正しくは「納得」するかどうかではなく、(やや堅めにいえば)「(普遍的立法の原理として)成り立つか」かどうかが基準になります。
kikizyouzuさんの例でいえば、国民全員に1万円を配る行為は成り立ちます(実際、前の首相は似たようなことをやりました。)から、カントのこの基準に合致します。
しかし国民全員に1000万円を配る行為は、国債を発行しても不可能ですから、成り立ちません。ゆえにカントの言う命法に合致しません。
ほかに例をあげれば、「盗む」という行為は、皆で盗んだら誰も生産しなくなってしまうから、成り立たなくなってしまうので、やっていはいけないことになります。
(カントのこの道徳率はなかなか面白い行動指針で、私もいろんな場面でしばしば当てはめてみるのですが、どうしてもアラが出てきますね。やはりどこか抽象的すぎるのだと思います。)
投稿日時 - 2009-11-25 00:47:22
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カントには詳しくないのですが、書いてある内容に納得できるので、その解釈を書きます。
まず、質問者kikizyouzuさんの解釈は、誤っていると思います。
何故なら、「カントの義務論についての記述」と書いていますね。
文章の中で、2回もモラルと書いていますね。
kikizyouzuさんの解釈には、義務に関して、また、モラルにも触れていません。それだけで、誤っている臭いがプンプンします。
義務、モラルをヒントに読み解いてみます。
モラルの具体例を考えます。
例えば、コンビニに商品が置いてあります。これを盗めば、お金を払わずにすみます。しかし、これは、モラルに反しますね。
ちゃんと、代価となる代金を払い、商品を受け取るのがモラルですね。
それを、理解した上で、再度、文を読みます。
お金を払い、商品を受け取るというルールに従った場合、社会秩序が保たれます。これは、全ての人が従った場合に問題を発生しません。
全ての人が採用と言うのは、その、(お金を払うという)行為を行うと言うことで、納得ではありません。
心の中では、お金を払わず、(盗んで)商品を手に入れたいと思う人もいるでしょう。
だから、納得とか、感情的なことではなく、納得できなくとも、そのルールに従うことで社会秩序が保たれる行為。
これを、モラルと言う。
という意味に読み取れます。
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投稿日時 - 2009-11-24 19:00:02