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回答(3件中 1~3件目)
昔(特に19世紀の半ば以降、現代にも通じるスーツの原理原則が確立されてからは)は
スーツと言えばスリーピースが当然でした。当時のものはサスペンダーズ(いわゆるズボン
吊り)を使用するのが前提のため、ズボンの股上が深く、ウエストの下でいったん細くなり、
上部でまたウエストがゆるくなるという、”とっくり”のような構造をしていたのです。また股上
についても背中の方がかなり深めになっておりました。こうした服は現在でも作ろうと思えば
作れますが、欧米のそれなりの場所で着用されるのならまだしも、日本で公共の場所に
おいては仕様がクラシック過ぎるかもしれません。特別のものをお望みでないのならば、
日本国内で普通とされている、ツーピース、スリーピースとも大きなデザイン的な変化のない
ものを選ばれて着られるのが無難だと考えます。ツーピースとはスリーピースが簡略化され、
その家庭において、下着の一種とされたサスペンダーズではなく、ミリタリーユニフォームの
機能性を受けたベルトのスラックスに20世紀半ばから少しづつ変化をしていったという認識
でよいかと思います。
投稿日時 - 2011-04-20 00:12:13