火災による一酸化炭素が発生する条件

質問

どのような火災によって一酸化炭素が発生するのか、どのくらい危険なのか調べています。（二酸化炭素ではありません）

一酸化炭素が発生するのは、気密性の高い場所でのみと考えていいでしょうか。
また、それはどのくらい気密性が高いと発生するのでしょうか。（現代的な高気密の建物のみでしょうか、それとも比較的発生しやすいのでしょうか）
最後に、一般的な一戸建て住宅の規模で一酸化炭素が発生する火災が発生した場合、その周辺にも一酸化炭素中毒の危険性はあるのでしょうか。（風がまったく吹いていないという※仮定での場合です）

質問が複数ありますが、分かるものだけでもいいのでよろしくお願いします。

回答No.2

potachie · ベストアンサー

火災というよりも、酸素供給をコントロールしないで火を燃やせば、一酸化炭素は発生すると思って間違いないです。火災などの場合、気密性とかは関係ないです。気密性が関係するのは、酸素濃度が低下しての燃焼の場合で、暖房などのケースと思うと良いかと。

基本的に温められた気体は上昇するので、開放地域での火災で、一酸化炭素中毒が広範囲に起こることはありません。逆にいうと、マンション火災などでは、隣接した部屋、特に上階は離れた階でも通風口などが通じていた場合、危ないと言われています。（温泉旅館で今年、例があったかと思います）

お礼

回答ありがとうございます。

気密性は関係ないのですか。初めて知りました。
>基本的に温められた気体は上昇するので
そうでしたね。一酸化炭素の重さは空気とほとんど変わらないとのことなので、火災で上昇気流さえ起こらなければ漂うのではないかと思ったのですが、一酸化炭素自体が上昇していきますね。すっかり失念していました。

回答No.1

noname#185422

はじめまして、よろしく御願い致します。

一酸化炭素は無色、無臭です。

気密というより、換気が悪いところです。換気が大事です。

忘れましたが、空気より重いか軽いかです。

それによって逃げ方が違います。

一般的な一戸建て住宅の規模の場合、隣の家は大丈夫です。

実際火災になると、真っ黒い煙と息ができなくなります。
目も煙で開けていられなく、空気が熱いので息もできないです。

どうすることもできないのが現状です。
なので、ビルに入る時は必ず非常階段を確認しておくことが重要です。

元、企業内機動隊で消火をしました。素人は、あまり深入りしないことです。消防署にまかせましょう。

お礼

回答ありがとうございます。

>気密というより、換気が悪いところです。
つまり発生自体はしやすいのですね。大変よく分かりました。
企業内機動隊で消火されていたのですか。危険なお仕事ご苦労様でした。