解決済みの質問
破産管財物件のほうですね。
個人や法人が破産などに伴い債務を整理するさいに物的担保として所有している不動産を差し押さえられ換金後に債権者に分配する事が基本的な内容です。
一般的には法人事件のほうが多いようです。
これは不動産を担保に融資などを受け返済できなくなり、抵当権を行使されるためです。
さて、こういう案件を実務として(商売)こなして行くにはどうしたらいいか?
基本的には弁護士さんからの紹介によることから仕事が始まります。
これは個人や法人が破産になると弁護士が破産管財人として債務者に代わり債権者との折衝(金銭的解決)を法的に進め事件を解決に導くためです。
仕事の内容としましては宅地建物業者としての立場が良いです。要するに不動産屋さんですね。
不動産の処分をするには業者免許があることが望ましいからです。
案件内容にはいろいろありますが、単に不動産を処分(換金)し債権者に分配すればいいからです。
ただ、1円でも高く換金する事が債務者や債権者そして破産管財人にも望ましいからです。
ココが業者として腕の見せ所です。
債権者には主に銀行(返済不履行による)、取引先法人(売掛金や手形による損害発生のため)、従業員(給与未払い等)など主に金銭で解決するために(金銭に変換する)に買い手(お金持ちで資産運用などで不動産に興味がある人)を常にキャッチしておかなくてはなりません。
上手くいくためのコツは
1・・・破産管財物件に強い弁護士さんとのパイプ作り
2・・・不動産の専門的知識
3・・・お金持ちで不動産に興味がある人とのパイプ作り
ま、こんなもんです。
将来性は余りありません、案件数としては年々増えてきているようですが、さまざまな種類(規模)を扱わなくてならないので、あまり利益にならない時もあります。
仮に何十億もする任意物件なんか街中の不動産屋さんには扱わせません。
昨今多い工務店系の倒産にはその筋の人とかが多い(手形倒産が多いので)ので解決には大変です。
ただ、自己資金がある不動産業者ならその物件を安く購入し、建物も書類もきれい(解決)にして一般に売り出すと言う方法もありますので、自己資金があり弁護士さんと仲の良い不動産屋さんにはうまみのある仕事といえます。
投稿日時 - 2003-05-05 00:48:13
お礼
ありがとうございました。参考になりました。不動産関係の知識自体に乏しいので勉強が必要だと実感しました。今回は本当に助かりました。それでは失礼いたします。
投稿日時 - 2003-05-05 23:57:11
1人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
ベストアンサー以外の回答(1件中 1~1件目)