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Lsbinternational

日本語教師になりたての者です。質問が二つほどあります。

(1) 形容詞+「です」に若干の違和感を覚えるのは私だけではないと思いますが、頻繁に耳にしますよね。「高いです」「寒いです」などなど。本来の言い方ではなんと表現したらいいのでしょうか。
ある本によると昭和27年の国語審議会「これからの敬語」で、「大きいです」「小さいです」などは平明・簡素な形として認めてよい」とあり、このときから形容詞+です、が許容された、のだそうです。
となると、それ以前はどのような形だったのでしょうか。「お高うございます」「お寒うございます」などはもちろん問題ないはずですが、もっと庶民的な表現はないのでしょうか。

(2) さらに、ちょうど今「ないのでしょうか」と書いたように、形容詞+「の」+「です」にすると自然に聞こえるのはなぜでしょうか。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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    質問者が選んだベストアンサー

    • 2009-10-21 20:29:40
    • 回答No.3
      
    No.1 さん風に書くなら

    大きい       大きくない
    大きくあります   大きくありません
    大きゅうございます 大きゅうございません

    となるべきなのですが、なぜか「大きくあります」が一般には使われなくて(軍隊では使われていたのだと思いますが)、「大きい」の次がもっとも丁寧な「大きゅうございます」になっていました。この中間を埋めるものとして「大きいです」が生まれたのだと思います。

    「です」は本来名詞に付くものなので形容詞につけるのは間違いですが、他に適当な言い方がなかったので、昭和27年の国語審議会で認められたのでしょう。

    形容詞(連体形)+「の」+「です」の「の」は品詞としては助詞ですが、使われ方としては「名詞に準ずるもの」なので「です」が付いても違和感はありません。形容詞(連体形)+「もの」+「です」と同じです。
    • ありがとう数1
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    その他の回答 (全2件)

    • 2009-10-21 11:55:21
    • 回答No.1
    (1)形容詞を文のおわりに使う時 だ体       大きい       大きくない です体      大きいです     大きくありません でございます体  大きゅうございます 大きゅうございません  こういう組織だったのでしょうが「です」をつければいいという動きから「大きくないです」が生まれそれに対する違和感がひろがって、「大きいです」まで変だということになったのかも知れません。でございます体と ...続きを読む
    (1)形容詞を文のおわりに使う時
    だ体       大きい       大きくない
    です体      大きいです     大きくありません
    でございます体  大きゅうございます 大きゅうございません
     こういう組織だったのでしょうが「です」をつければいいという動きから「大きくないです」が生まれそれに対する違和感がひろがって、「大きいです」まで変だということになったのかも知れません。でございます体とだ体の中間に「庶民的な表現は]無かったのではないかと思います。

    (2)形容詞を名詞の前に置く時
      大きい本、大きくない本 という形だけで です体、でございます体などが中和されます。「の」には、この「本」のような名詞(節)を作る働きがあるので違和感が無いのかも知れません。
    • ありがとう数0
    • 2009-10-21 12:04:08
    • 回答No.2
    専門家でもなんでもないので、全くの推測になりますが、 1)形容詞+です  古い形容詞の終止形の活用が、本来の形だったのでは無いでしょうか。  要するに古文に近い形です。 「高い」→「高し」 / 「寒い」→「寒し」  そしてこれに敬意を加えるには、「候」が使われていたのでは無いでしょうか。  「高いです」→「高くて候」/「寒いです」→「寒くて候」  もちろん、昭和近くまでこんな話し ...続きを読む
    専門家でもなんでもないので、全くの推測になりますが、

    1)形容詞+です
     古い形容詞の終止形の活用が、本来の形だったのでは無いでしょうか。
     要するに古文に近い形です。
    「高い」→「高し」 / 「寒い」→「寒し」

     そしてこれに敬意を加えるには、「候」が使われていたのでは無いでしょうか。
     「高いです」→「高くて候」/「寒いです」→「寒くて候」

     もちろん、昭和近くまでこんな話し方がされていたとは思いません。
     ただ、話し言葉に比べ書き言葉は格調高いといいますか、
     今でもかしこまった手紙で「候」は使われていますよね。
     
     昭和二十七年に「正式に認められた」ということは、
     それまでも口語で普通に使われていた「形容詞+です」が、
     文章語でも、「形容詞+丁寧表現」の簡易表現として認められた、
     ということなのではないでしょうか?
     なので、正式(文章語)には「形容詞+候」であり、
     庶民的な表現(口語)が「形容詞+です」だったのではないかと、
     そうした推測になりました。

    2)形容詞+の+です
     この「の」は、形容詞を名詞化する、準体法が使われているのではないでしょうか。
     「の」がつくことによって、用言が体言に準じるものとなります。
     つまり「名詞+です」に似た形になり、自然な表現に感じるのでは無いでしょうか。
     
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