ＣＶＴと燃費

質問

私の乗っている車はＣＶＴ車で、タコメーターと速度メーターを比較すると、大体「回転数÷２０＝速度」となっているようです。
例えば、１０００ｒｐｍの時は約５０ｋｍ／ｈ、２０００ｒｐｍの時は約１００ｋｍ／ｈぐらいになっています。
※いずれも平坦な道路で速度を維持する程度の状態です。

で、カタログには最大トルクが４４００ｒｐｍとなっているので、数字上では４４００÷２０＝２２０。つまり、２２０ｋｍ／ｈで走る時が一番燃費が良くなると思います。
でも、実際は８０ｋｍ／ｈぐらいで走るときが一番燃費が良いのです。
参考：
６０ｋｍ／ｈ→約１５ｋｍ／Ｌ
８０ｋｍ／Ｌ→約１８ｋｍ／Ｌ
１００ｋｍ／ｈ約→１５ｋｍ／Ｌ

この差は空気抵抗だけですか？

回答No.4

noname#97550 · ベストアンサー

こんばんは。

最大トルク回転数とは、
その回転数の時に燃料がもっとも完全燃焼に近い状態になり(厳密にいうと違う、下記参照)
消費する燃料に対して得られるトルクの割合がもっとも大きくなる回転数です。
例えば、2000回転で一分間に100cc消費し、トルク10キログラムだとします。
回転数とトルク、燃料消費が比例するなら
4000回転で一分間に200cc 消費し、トルク20キログラムのはず。でも違いますね。
実際は4000回転で一分間に170cc消費し、トルク20キログラムを発生とかになるのです。つまりトルク発生に必要な燃料が少なくて済むのです。
燃料消費量について上記の例をとれば、一分間に消費した燃料は2000回転で100cc、4000回転で170ccとなり4000回転の方が消費量が多いです。
だから最大トルク発生回転数と燃費は関係ありません。
また、貴方もおっしゃる様に、空気抵抗は燃費に影響します。

「最大トルク時の完全燃焼について」
エンジンは、空気と燃料を理論混合比で燃焼させた時に完全燃焼します、最近のエンジンは電子制御されていますが、完全燃焼時の高温、高圧によるブローを避ける為にわずかに濃い目の混合比になっています。
この制御は回転数に関わらず行われていて、高回転時もシリンダー周辺の高温状態によるブロー回避のために多めに燃料噴射し燃料冷却をしています。

回答No.3

koduc

最大トルク　最大出力とも燃費には殆ど関係無し
　最大＝アクセル全開　の時　実際は全開にすることは殆ど無い

アクセルを絞ったほうが燃費が良くなる
同じ速度をアクセルを開かず、低エンジン回転でに走るのが燃費がよい

一定速度で走るということは
タイヤのトルク（エンジントルクXギヤ比）＝その速度の走行抵抗　ということ
極低開度だと、MAXトルク発生が1000RPM以下だったりします
　速度のアクセル開度は、燃費重視のCVTで
　20km/h－2～3％　40km/h－3～4％　60km/h－5～7％　くらいで走る

カタログでいわれる燃料消費率も加速あたりの燃料で（ｇ/KW時）
燃料消費量の大小ではない

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

choco_jiji

最大トルクはエンジンの出せるトルクが最大となる回転数を表しただけで、
巡航速度および燃費には無関係です。
CVTやATではむずかしいですが、MTならその回転数に近い状態でギアチェンジすると効率よく加速できる（スポーツ走行などのとき）という目安の回転数です。燃費が最もよいのは80km/hで巡航している時と言われています。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

４ 1/2（@1143）

最大トルク発生回転と、燃費の間には、何の関係も有りません。