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ガルバリウム鋼板とサイディング(窯業系)、トタン、瓦について

外壁、屋根素材について教えてください。 住宅新築を考えています。 最近、ガルバリウム鋼板の外壁をカタログで見ますが、耐久性は、トタン屋根の3-5倍ですが、実際はどれくらいでしょうか? 実家の屋根がトタンで2Fがとても暑苦しく、耐久性もなく、15-19年くらいで軽量瓦に変更しました。ガルバリウム鋼板は、シンプルでデザイン性がよく、気に入っています。特にシンプルモダンを考えているので四角と三角の外観には、よく合います。また、外壁のサイディング(窯業系)と比べてどうでしょうか?比較サイトなんかがあれば教えてください。宜しくお願いします。

みんなの回答

  • rotator
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.3

屋根・壁 外装卸売業者です さて、お住まいの地域の条件(積雪地域・沿岸地域)等により、耐久年数はお答えができません 確かに、以前の鉄板より、ガルバリウム鋼板の方が耐久性が増しているのは事実ですが、現状、市中に出回っている鋼板の生地材は全てガルバリウム鋼板となっております。(ちなみに近畿圏です) うちの会社で扱っている商品でも、原板としては、ヨドコウ・JFE・日新・日鉄住金と4社の取扱がありますが、全てのメーカーの基本カラー鋼板は全て、ガルバリウム仕様となっております。 あと、書かれていることでよく判らないのが、15~19年使用できて、耐久性が無いとはどのようなことでしょうか? 窯業瓦でも、塗装剥れや割れ等があり、15年程で、塗ったり、葺き替えたりが通常ですが、どういった点で、トタン屋根の耐久性がなかったと言われているのかが、この文章ではわかりません。 例えば、沿岸地域で屋根が錆びて穴があくというようなことでしたら、意味がわかりますので、その際に使用した方がいい屋根材等のアドバイスができると思います 結局は、諸条件と材料クラスと価格の兼ね合いですので、よく考えられた方がいいと思います。 初期投資に安くても、15年で改修が必要で、改修時に金額がかかったり、初期投資が高くても、30年で改修が必要とか・・・ その住宅に何年住みたいかをまず考えること。 子供は子供で自分の物が欲しくなると思うので、1世代で考え、 現在40歳、80まで住めたらいいと考え、40年間のイニシャル・ランニングコストを合計して考えるのがいいと思います。 40年の場合、改修は少なくて1回、多くて2回かと思いますので、 比較はしやすいと思います。 又、比較サイト等があればと書かれておられますが、書かれている商品は、ピンキリですし、難しいと思います。 あと、暑苦しいと書かれておられますので、お奨めしますが、鉄板の屋根材を使用し、下地にフェノールフォームを使用されたらいいと思いますよ 現状、屋根材は軽い方がいいと言われておりますので、鉄板屋根の方が瓦屋根より軽くなります。ただ、鉄板屋根の方がもちろん熱を通しますので、断熱工法を取った方がいいと思います。ただ、この時に、通常のポリスチレンフォームを使用すると、20年程で屋根の中で、痩せていき効果が減っていきますので、耐久性をお考えならば、高性能フェノールフォームというのが、積水化学と旭化成から発売されております。 セキスイ フェノバボード http://i-front.sekisui.co.jp/kenzai/html/kinoukenzai_01phenova/index.html 40年位で考えると、光熱費の感覚からも、外断熱した方が安くなったりします。 又、工務店側に補助金が出たりもしますので、利用するのも手です。 色々書きましたが、結局は、40年のトータルコストから、1年あたりの住まいのコストを出すことがいいのではないでしょうか? 原油も上がったりしてることですし、電気代・ガス代ももっともっと上がるかもしれません。(下がることは少ないと思います) みんなが、暖房のガス代高いって言ってる時に、安くすますのも手ですよね。 家を建てるのは、お金・時間など、かなり大変な作業です 地道に頑張ってください! (宣伝のように思われたかもしれませんが、宣伝のつもりは全くございません。プロとしての意見のつもりです)

SURF-STYLE
質問者

補足

貴重な意見有難うございます。 http://www.casacube.com/about/cc2_g.html 考えているのはカーサキューブです。 松戸に住んでいて、埼玉東部か千葉北西部で考えています。 実家が、木造モルタルトタン屋根で屋根を軽量瓦や塗装を8年おきにしたりと鐘が掛かるようなことをいっていたので、40年周期でランニングコストが掛からない家づくりをしたいと考えています。カーサキューブは、W断熱で外側、内側両方です。ダイワハウスは外断熱でヘーベル、積水は内側からなので、工務店レベルで建設できる家では、クオリティが高く、建設費用も抑えているのでいいかなと思ってます。ただ、木造従来工法なので、軽量鉄骨ではないですが、、、

  • 36708
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.2

メーカーの品質担当を20年間担当していました。北海道から沖縄まで様々なケースを見てきました。その経験からお話します。ガルバリウムは、あるメーカーのブランド名です。耐久性は通常の所謂、トタンに比べて高いでしょう。具体的にはそのメーカーのHPをご覧下さい。”実家の屋根がトタンで2Fがとても暑苦しく”これはトタンだから瓦だからという問題ではありません。現在、日本全国全て通気構法という仕様が標準になっています。基本的な考えは室内を2重の魔法瓶のようにし更に壁体内をドライにするというコンセプトです。その上で外壁、屋根材(2階の天井裏)と室内との間に断熱材を入れて快適な室内空間を作るという考えです。しかしながらこの基本的かつ、簡単な仕組みを建築会社は理解していません。あまりの施工知識のお粗末さに辟易していました。一部上場会社の大手住宅メーカーもしかり。施主としてそれらを防止する為に各部材メーカーから施工説明書を取り寄せ勉強することです。何ら難しい事ではありません。先の回答者が言われていますが、サイディングを工事前に雨に濡らさないのは?という事ですが、これは業界では常識になっています。その理由は窯業系サイディングは垂直に壁面へ施工される事を前提に商品設計されています。従ってそれらを(短時間ならともかく)水平に置きますと裏面から水分を吸って反る、表面塗装の変色等の可能性も否定できません。どんな使い方をしても問題ない商品は存在しないでしょう。金属鋼鈑はシャープなデザインを期待できます。一方、窯業系サイディングは金属では表現できないデザイン、色、雰囲気を醸し出します。どちらを選ばれるにせよ後は、施主の好みです。但し、双方とも”通気構法”だけは絶対、守るべきです。なぜなら、木造であれば室内から発散される湿度により壁体内の腐朽、シロアリの棲家になるからです。私は札幌市で18年前、自分自身で外壁材の施工管理を行い、その裏づけから部材メーカーの標準施工を守る限り住宅のトラブルは回避できるという自信があります。

SURF-STYLE
質問者

補足

http://ichikennews.jugem.jp/?cid=4 有難うございます。壁体内換気ということばは、SXLの営業から説明を受けてしっています。でも実際興味をもったのは、CASA CUBEなので、こちらが壁体内換気をしていればいいのですが、、、

  • abacabu
  • ベストアンサー率37% (250/663)
回答No.1

見習い大工のマサルです。 私は東北の降雪地域に住んでます。 こちらでは屋根の主流が鉄板屋根理由は屋根の雪を下ろすことなく 落ちやすい為でしょう。ちなみにトタン屋根の場合塗装の耐久性が 約10年ですのである程度塗装のはげた12年後位に全塗装しなおすのが良い様です。余り早すぎても古い塗装のせいで早くはげてしまうようです。確かに無補修では耐用年数は低めですし塗り替えといっても 金額がはります。 次にサイディングに関してですが私個人的には窯業系サイディングは 嫌いです。重いし施工も大変です…という事実ですが冗談はさておき、 水分湿気に極端に弱いからです。外壁材なのに梱包材に「水濡れ厳禁」 と書いてあります。同じく鉄板サイディングにも書いてありますが 鉄板の場合は裏に断熱材が吹きつけてあるのでまだ納得できますが、 雪国では窯業系は使うものではありません。 北側の水回り付近ですが酷いと5年で湿気を吸ってぼそぼそになります 。窯業系サイディングですと10年保証なんてうたってますが、 窯業系が出だした頃のメーカーがどれ程残っているか… 私は自宅を改装する際には間違いなく鉄板サイディングを使います。 確かに塗装が劣化してしまえば薄鉄板ですので腐食も早いですが、 基本錆に強い材質ですし、ペンキが剥げたら塗りかえれば 良いだけです。外装材というかサイディングはそれでなくても 高額なのに、着雪等であっという間に駄目になってしまうものを 私は使いたくはないです。あくまで表面に出る塗装面のみ耐水性が ある塗装をしてあるにすぎません。それでもこちらでも主流が窯業系 ですので窯業系を張ってある新築が多いです。 最近CMでやっていたどこかの メーカーの陶器のサイディング少し気になります。 完全な陶器ですと、もっとも耐水性のある材料と言う事になります。 屋根の耐久性が一番あるのは間違いなく瓦だと思います。 耐水性もありますし、一生モノです…只台風さえ来なければ… 新築を建てると考えると色々な建材があるので迷ってしまいますよね。 私がもしお金が沢山あって新築を建てるなら、外壁は鉄板サイディング 屋根は雪を考えてトタン、内装建材はドア、窓枠、クローゼット等 建具と言われるものは無垢材を使います。 内装材を無垢にする理由は確かに建具屋さんに作ってもらうので 高いですが、湿気に弱いですので私は好きではありません。 水にぬらさなければ良いと思われがちですが、ドアはまだ良いですが、 窓枠は?冬の時期部屋の中でストーブを焚いたらどうなりますか? サッシの結露出たらすぐさま拭かないと建材が傷んでしまいます。 水を吸って膨らんで、貼ってある表面のシールがはがれてぼそぼそに なります。これが新建材のクレームでは結構あります。 質問者さまも出来れば窓枠だけは無垢を使ってもらって塗装仕上げして もらった方が後々を考えると良いと思いますよ。

SURF-STYLE
質問者

補足

ガルバリウム鋼板=鉄板サイディングでしょうか? マキハウスが商品住宅にしているカーサ・キューブという商品が気になってるんですよね。屋根がガルバリウム鋼板で外壁が発泡スチロールにメッシュ生地+塗り壁となっています。耐久性は?ですが、、

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