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翻訳者になるには。。(現在翻訳業に携わっている方~^^;)

初めまして。翻訳家について質問があります。 タイトルにもあるとおり、私は副業として翻訳家を目指しているのですがどのようにしてたどり着けるものなのかが分かりません。 今までに、翻訳会社にもいくつかコンタクトをしたのですが、殆ど連絡が帰って来ないのです(メールでの返事すら無い。。。) トライアルも受け「英語力は十分ですが、経験が無いので先ずはウチの会社で翻訳検定の勉強をして下さい」と言われ、受講料に3万!?近く入金して、「翻訳検定2級を取った暁には仕事を発注するかもしれない」という内容のことを言われました。。。ちなみに、ア○キインターナショナルとかいう会社でした。。。結局ここの会社について調べたのでですが、あまり風評は良くないということだった、これ以上の連絡はしませんでした。 そこで質問なんですが、今翻訳をされている方は、 1) どういう経緯で翻訳のお仕事をいただけるようになったんですか?? 2) 何かお勧めできるような、方法と翻訳会社ってありませんか? ちなみに、、、私はアメリカの大学を出ており、6年ほど英語環境での生活経験があります。英語力に関しては、余程の予備知識が必要な英文以外簡単に読みこなすことが出来ます。専門分野としては金融、会計、ビジネス一般になるかと思います。 アドバイスお願いします!

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  • nagayan1
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.4

現在翻訳業に携わっています。翻訳のサムライの主任翻訳者です。 1)翻訳は大きく文芸翻訳と産業翻訳に分かれ(また映像翻訳もかなり特殊)、翻訳者になる経緯、道筋は大きく違うものと思います。また、文芸翻訳を目指す方も、とりあえずは産業翻訳から手をつけるという方法も勧められると思います。需要と報酬、機会が比較的豊富なので。 貴殿の、「トライアルも受け「英語力は十分ですが、経験が無いので先ずはウチの会社で翻訳検定の勉強をして下さい」と言われ、受講料に3万!?近く入金して、「翻訳検定2級を取った暁には仕事を発注するかもしれない」という内容のことを言われました」、という経験を見て私の10年程前の経験を思いだしました。翻訳者募集の新聞記事に3社ほど応募したところ、3社ともからトライアルを要求され、合格はしましたが具体的な仕事はなく、それどころか、トライアルとはいえ提供した時間と労力に対して「あなたの翻訳した日英訳をネーティブチェックするサービスを提供しています」、という価格表が送られてきて、逆に営業をされました。無駄な動き、トライアルをしないよう注意が必要です。 翻訳の仕事を得るようになる経緯は翻訳者ごと千差万別かと思いますが、私の場合は実力がつくまで報酬は2の次で案件があれば分野を問わずとにかく仕事をもらいました。いわゆるでっち奉公です。知らない分野の読み物も詳細にググれば意味はそれなりに理解でき、ある程度専門用語の確認もできます。このリサーチをするかどうかがしろうとの「翻訳もどき」とプロの「翻訳」を分ける決定的な違いですので、手を抜いてはいけません。それから、翻訳の仕事をしていますというのれんを上げて、ちらしを配り、営業をしました。デザイン会社、留学あっせん会社などにいい仕事をすると何年も継続して発注してくれます。翻訳は新規の問い合わせが多く、下手をすれば無駄な時間を取られる部分なので、見積もりを依頼してきたらほぼ確実に発注してくれることが分かっているロイヤルティの高いクライアントに努力を集中することが肝要です。それから自分の翻訳サービスのホームページを作り、マーケットエリアを拡大しました。 トライアルは主義として受けないことにしていますが、特定の分野で腕を上げると翻訳会社の方からコンタクトが来るようになります。このような場合、誠実な翻訳会社はトライアルは求めてこないのが普通ですが、不安がある場合は全体の仕事の一部だけをまず発注、できが満足できれば残りも発注というアプローチをする会社もあります。 金融は特殊な用語を用いるので、金融の背景がある人に対する翻訳需要は非常に大きいです(もちろん、去年以来の金融不況で短期的にはこの分野は極端に冷え込んでいますが)。金融に強みがあり、信頼感のある翻訳会社を探し、自分の過去の翻訳例を提示してアピールしたらいかがでしょうか。 十分にご承知とは思いますが、何事もプロの世界はアマチュアの技術とは格段の違いがあります。「アメリカの大学を出ており、6年ほど英語環境での生活経験があります」ではさほどの売りにはならないかと思いますので、かっちりした翻訳例を作れるまである程度訓練期間が必要かもしれません。

参考URL:
http://www.translators.jp

その他の回答 (3)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.3

私は技術文書が専門で、いろいろな角度から翻訳にかかわってきました。翻訳会社勤務、翻訳学校講師、企業内翻訳指導、翻訳団体役員、大学講師、自立翻訳者etc. 数十社のトライアルを受験し、9割は断られ、今おつきあいが続いているのは、ほんの2~3社です(年金生活なので、新規開拓をしていません)。 日本の多くの企業は、質の高い翻訳を安く手に入れようと努力していませんし、そのノウハウも持っていません。勢い、従来からつきあっている人にのみ発注し、新人を開拓していません。 大会社でも、翻訳を外注する部門は、事務用品を発注する資材部門だったりして、そのようなノウハウを持つこと自体が無理な話です。 翻訳を斡旋する、と宣伝している会社のうちの多くは、教材を売ったり、授業料を取るのが主目的で、そこにお金を注ぎ込んでも、斡旋などはしてくれません。私が講師をしていた2つの学校も、かなり有名で、教育の品質は高水準ですが、翻訳業務斡旋能力はイマイチです。 「通訳と××」などという良心的な雑誌でも、多くの翻訳会社を紹介していますが、あれは翻訳会社にアンケートを配ってその回答を集約したものです。回答するほうは「翻訳者を募集している・いない」に○を付けるとすれば「いない」に付けるのは、いかにも景気が悪い話ですから、どうしても「いる」となります。 また、中にはトライヤルの「どこが悪かったか」という講評を送ってくれる良心的な会社もありましたが、その講評も、私にとって納得のいかないものでした。多様な人々が多様な価値観でうごめいている世界ですから仕方のないことです。 本当に役に立たない答えばかりで、申し訳ありません。10社や20社に断られてもメゲないで、あらゆる機会を利用してみることです。思いがけない人脈で良い交際相手が見つからないとも限りません。人どうしの接触を重視している団体ならお勧めです(私もそういうところで顔を売りました)。しかし、以前よりもそういう団体の数が少なくなりました。 また、もし仕事が来たら、金銭条件が悪いと思っても、続けれらそうなところは続けてみることです(断るのはいつでもできますから)。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.2

1)翻訳学校で受講している時期に、翻訳とはまったく無関係のネット掲示板で、たまたま見かけた募集に応募したのがきっかけで広がっていった。一方で、翻訳学校の最上級コースも修了してしばらく経ち、翻訳会社でしごかれ、たまたま元講師に泣きついたら、仕事を紹介してくれて、そこからも広がっていった。 2)ボランティアでもアルバイトでも何でもいいから「経験」を作り、その訳文をいつでも見せられるように保管しつつ、片っ端から知り合いに声をかけておくこと。また、翻訳の仕事を紹介してくれそうな知り合いを増やすこと。 Getting Started as a Translatorという体験談集も参考になさってください。まずはin-house、つまり一般企業の社員として内部の翻訳をやることから始める人が多いようです。 http://www.gally.net/translation/gettingstarted.htm

  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.1

翻訳を生業としているわけではありませんが、在独通訳兼コンサルタントです。 厳しいかも知れませんが、金融・会計・ビジネス一般を「専門分野」として翻訳を提供してもほとんど仕事にならないと思います。金融関係者の多くは自分で英語力を有していることが多いです。ビジネスにあたってもそれぞれの業界の専門レベルを理解していない「一般レベル」の翻訳はほとんど意味がありません。他言語であればまだ需要はありそうですが、英語では無理でしょう。 わざわざ翻訳会社に払って翻訳検定の勉強をする必要はないと思いますが、翻訳に必要なのは英語力だけではありません。日本語力も十分なければなりません。しかも、内容は専門的なレベルになりますので、「余程の予備知識」がデフォルトで必要になってきます。 経験がないことを問題にされているようなので、まずは現在お勤めの会社で必要な翻訳の一部を(給料の一部として)廻してもらえないかどうか掛け合ってみるのが手っ取り早いでしょう。アメリカの大学の卒業生を取るのに、全く英語に関係ない職場ということはないでしょうから。それを翻訳経験として記載すれば良いことだと思います。

kitty-navi
質問者

補足

私が書いた「専門分野」とはその分野については特に知識があるということです。他分野に関しても翻訳はできると思いますが、予備知識レベルがこの分野に比べ低いということで、リサーチをしなけばいけないということになりますね。こういう理由で「金融・会計・ビジネス一般」とだけ書きましたが、ただ、私の専門分野に関しても勿論完全に熟知しているということではないので、リサーチをしなければいけません。 しかし、なるほどこの分野では翻訳の仕事が難しいのですね。これからコンタクトをする翻訳会社には他分野も含めてアピールしてみます^^ ありがとうございます。

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