• ベストアンサー

アルブミンについて

食べたたんぱく質は胃腸でアミノ酸にまで分解されて肝臓でアルブミンとなりアルブミンたんぱくの状態で体の各必要部署に運ばれそこでまたアミノ酸にまで分解されそこから体に合ったたんぱく質に再合成される、、、この文面は正解ですか? 私は今もアミノ酸の状態で体の各部署に運ばれそこで体に合ったたんぱく質に合成されると理解しているのですがどっちが正解なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

およびでしょうか。 >で結局、 アルブミンから中間材料→たんぱく質生成 アミノ酸状態で体の各部署→たんぱく質生成 どっちが正解ですか? 先の方です。 アルブミンの形で各地の細胞に輸送されて、そこで分解し、ペプチドやアミノ酸となって、新しい物質が作られます。 >ヘモグロビンが赤血球の中にだけあるのと同じ原理かと思います→これについてもぜひ解説をお願いします。 血液中にヘモグロビンという物質があり、酸素を運んでいる、というのはいいですね? このヘモグロビンは血液100ミリリットル辺り16グラム程度の量がありますが、この濃さで実際にヘモグロビンを水に溶かすと、粘り気が出てしまい、ドロドロの液体になり、細い血管を流す事が出来なくなります。 その為、赤血球というカプセルの中に大量のヘモグロビンを詰め込んで、カプセルを血液に載せて流している、という仕組みになってます。 ヘモグロビンの場合は、酸素だけ出せばいいのでこれで済むのですが、たんぱく質やアミノ酸を運ぶのには、それらの物質自体が目的の細胞の中まで届かないといけないので、この方法は使えません。 その為、血液のドロドロ加減を減らす為に、小さいアミノ酸分子を沢山送るのではなく、大きなアルブミンという分子に作り変えてまとめて運ぶ、という仕組みになっています。 ドロドロ加減は溶けている(浮かんでいる、と言ってもいいです)粒子の数によりますので、分子の数を減らすことは血液を流して送るという方法では大変重要な意味があります。

nunuuuu
質問者

お礼

本当に一般人なのですか?すばらしいです。ありがとうございました。ぜひまた教えてください。

その他の回答 (1)

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 ご提示の文章はおおむね正しいですが、最後がちょっと違います。 完全にアミノ酸レベルまで分解されて作り直される場合もありますが、ペプチド、ポリペプチドといったアミノ酸がいくつかつながった中間材料?みたいな所までで組み立てるケースも多いです。 各細胞で必要なアミノ酸を、アミノ酸分子として血液で輸送してしまうと、分子数で膨大な数になってしまい、血中濃度がものすごく高くなり、溶け切れなかったりして困る事態が発生します。 アミノ酸だと平均分子量は 150 程度ですが、アルブミンの分子量は、約66,000 にもなりますので、単純計算でも分子数は 440 倍になります。 仮に溶解度に問題がなくて全部のアミノ酸が溶けたとしても血液の粘性が非常に大きくなり、血管を流すのに大変な労力を要する事になるでしょう。 この仕組みはヘモグロビンが赤血球の中にだけあるのと同じ原理かと思います。

nunuuuu
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。で結局、アルブミンから中間材料→たんぱく質生成ORアミノ酸状態で体の各部署→たんぱく質生成どっちが正解ですか?よろしくお願いします。 ヘモグロビンが赤血球の中にだけあるのと同じ原理かと思います→これについてもぜひ解説をお願いします。

関連するQ&A

  • 肝臓の合成能力が低下すると・・

    肝臓の合成能力が低下すると・・低アルブミンになりますが、C反応性タンパクの合成低下も起きるのでしょうか? アルブミンの低下理由は、栄養失調とか、肝臓の合成低下によって低下すると言われていますが・・・・ CRPも肝臓で合成されるC反応性タンパクと言われるものですよね。 肝臓が合成低下すると、C反応性タンパクも作れなくなるのでしょうか? それとも機序が違うのでしょうか? 肝臓でのタンパク合成低下を知る場合、何を見るのでしょうか?

  • 第一種衛生管理者試験の質問です(~ω~;))

    回答が分かる方、教えてください☆ 問題:蛋白質並びにその分解、吸収及び代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)蛋白質は、すい臓から分泌される消化酵素である膵リパーゼなどによりアミノ酸に分解され、小腸から吸収される。 (2)血液循環に入ったアミノ酸は、体内の各組織において蛋白質に再合成される。 (3)肝臓では、アミノ酸から多くの血漿蛋白質が合成される。 何を調べても、答えが分からず…回答、急いでいます(´;ω;`)

  • アミノ酸プールについて

    アミノ酸は水溶性で体内で数時間しか滞在できないので必須アミノ酸はこまめに摂らなくてはいけないのかと思っていましたら、細胞にタンパク質の分解されたアミノ酸がたまるアミノ酸プールがあってそこから再度タンパク質が合成されるので特別に急いで必須アミノ酸を摂る必要はないとなっていましたが、アミノ酸はどの程度の時間体内でとどまっているのですか?

  • たんぱく質の合成について

    細胞の中でたんぱく質を合成するのはリボソームで粗面小包体で細胞外へ分泌されるべきたんぱく質の合成がおこなわれる。 人体の器官の中でたんぱく質を合成するのは肝臓。 と教科書に書いてありました。 ですが、全身は細胞で出来ていますよね? 肝臓以外の他の器官の細胞には粗面小包体はないんですか? これがよくわかりません。 たんぱく質といっても色んなものがあって、 ホルモンや酵素なんかもたんぱく質ですよね。 でもインスリンは、たんぱく質だけど肝臓ではなく、すい臓から分泌され肝臓へいきますよね? 肝臓でたんぱく質を消化、分解して合成するんですか? それじゃあ各細胞内の粗面小包体の意味は? まだ知識が浅く、かなり混乱しています。 私が色んな事を間違えて理解しているかもしれないので、 出来るだけ詳しく回答していただけると助かります。

  • 栄養学でわからないことがあります・・・

     私は、製菓衛生師の試験勉強しているのですが、特に『栄養学』が苦手で・・・ レポートの中でわからない問題が2つあるので、ご存知の方がいたら、教えてください。お願いします。  まず1問目は・・・  ・たんぱく質の消化と吸収について誤っているものを選びなさい。   (1)たんぱく質の化学的消化は、胃から始まる。   (2)たんぱく質は最終的に、大部分がアミノ酸に分解されて小腸壁から吸収される。   (3)乳児の胃に存在するレンニンは、乳汁中のカゼインを分解する酵素である。   (4)たんぱく質の消化酵素は、活性を示さない不活性型で消化管に分泌される。  そして2問目は・・・  ・たんぱく質の代謝についての記述で、誤っているものを選びなさい。   (1)消化吸収されたアミノ酸は肝臓に運ばれ、体たんぱく質の分解で生じたアミノ酸と一緒にアミノ酸プールに一旦取り込まれる。   (2)アミノ酸のアミノ基から生じるアンモニアは人体には有毒で、肝臓で無害の尿素に変えられる。   (3)肝臓では、運ばれてきたアミノ酸を原料として核酸、ホルモンなどが合成される。   (4)糖質や脂質からのエネルギー供給が十分でない時には、アミノ酸からもエネルギーが産生される。   この2問の答えが自分では、何度もテキストを読んでみましたが・・・どれも正しいような気がして、  まったく答えがわかりません。   答えのわかる方がいましたら、是非教えてください。よろしくお願い致します。        

  • タンパク質を合成するアミノ酸について

    タンパク質を合成するアミノ酸は20種類ですが、タンパク質を加水分解すると22種類のアミノ酸が得られるのはなぜですか?また、タンパク質を合成しない2種のアミノ酸は何故合成に関与しないのでしょうか? 本に載ってないので困っています。 教えてください!!お願いします。

  • プロテインとアミノ酸の使い分け

    プロテインとアミノ酸のサプリはどう違うのでしょうか? プロテインはそのものずばりたんぱく質で、摂取すると体内でアミノ酸に分解され、またたんぱく質に再合成され体の各器官で使用されるんですよね? じゃ、アミノ酸はどうなのでしょうか?摂取時からいきなりアミノ酸の状態で摂るんですよね。タンパク-アミノ酸分解の手間が無い分吸収が早いのかなと想像しているのですがこれで正しいのでしょうか。 アミノ酸もプロテインと同様の作用をしているのであれば、プロテインを摂りたいが取れないときなど、アミノ酸サプリでも代用できるということなのでしょうか。 またプロテインはトレーニング直後や就寝前に摂るのが効果的だと聞くのですが、アミノ酸サプリはどのタイミングで摂るのが効果的なのでしょうか。

  • プロテインの代わりにアミノ酸

    牛乳が苦手なのですが、プロテインって牛乳とかと混ぜないと飲めたもんじゃないですよね・・・。 で、タンパク質というものは胃腸でアミノ酸に分解されるというのを聞いたことがあるのですが アミノ酸のタブレットを飲んでもプロテインのように体作りに効果はあるのでしょうか?

  • アミノ酸の摂取による効果

     よくアミノ酸が~~~~mg配合と書かれたスポーツドリンクを目にしますが、生理学的にはどういったメリットがあるのでしょうか??  アミノ酸が体脂肪分解に働くTCAサイクルの速度を高めるということは理解できるのですが、それならば、タンパク質を摂取しても同じではと考えています。タンパクはアミノ酸に分解されて吸収されるので。  特に、アミノ酸1000mgという表示は言い換えればタンパク質1g。もっとも優れたタンパク(AAスコアにおいて)で構成される卵1個で、7グラム近いタンパクが摂取可能です。  今、自分で思いつく ”タンパクでの摂取”と比べた場合の  ”アミノ酸摂取のメリット”は (1)吸収速度 (2)体内のアミノ酸バランスの維持 です。 この予測が正しいのか、正しければその効果の程度について知りたくて質問します。

  • プロテインの吸収の謎??

    謎1:プロテインはアミノ酸に分解されて、吸収されますよね。そうならば、コラーゲンなどを飲んでも、ほかのタンパク質を摂取する場合とさして違いがないように思われます。 しかも、人は、アミノ酸を他のアミノ酸に作りかえる酵素も持ってますよね? 肌のハリがコラーゲンによるものだとしても、コラーゲンを摂取することに、特別な意味はあるのか? 謎2:1と似てます。タンパク質の合成は、DNAへ別のタンパクが働きかけることで、タンパク質の情報が読み取られ、合成されるんですかね??そうだとすると、結局タンパク質の合成を促したいならばどうすればよいのやら。口から摂取して吸収されたのと同じ、蛋白質が合成されるわけではないのだから、摂取するタンパク質など、完全タンパク質の牛肉を食べて入ればいい気もしてしまいます・・・