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質問No.5281280
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有効性と有用性の違い
教育学の研究を始めたばかりですが、
「~の有効性」とか「~の有用性」って言葉がよく登場します。
有効性と有用性という言葉にどのような違いがあるのでしょうか?
また、それによってそれを評価する方法も変わってくるのでしょうか?

知っている方、ぜひ御教授ください。
投稿日時 - 2009-09-11 16:53:35

質問者が選んだベストアンサー

回答No.2
教育学の現場での使い分けは分からないが、よく使われる区分。

■有効性:efficacy
それに効果があるかということ。
例えば、厳密で超高性能な検査を行えば、がんを超早期に発見できるとする。これはがん発見に有効な検査方法である。

■有用性:Usability
上の検査を行うには医療機関に1ヶ月泊まりっぱなしで24時間モニターをつけて、専門のスタッフ5人がかりで検査する必要がある。自覚が無いくらいに超早期のがんの検査のために医療機関に1ヶ月拘束して、5人もスタッフをつけて検査するのは現実的には無理。有効な検査方法ではあっても有用ではない。


こんな使い分けをすることがある。しかし、深く考えずに同じ意味で使う人もいるので注意。
投稿日時 - 2009-09-11 21:08:51
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お礼
ありがとうございます。
英語にするとわかりやすいですね。
納得です。
投稿日時 - 2009-09-14 17:24:49

ベストアンサー以外の回答 (1)

回答No.1
用いる道具や手法、置かれた状況や文脈などに特定の目標があり、
その目標を直接果たすことができるかどうかが「有効性」です。
極端な例ですが、「解熱剤が熱を下げるか?」というように目標が具体的なものです。

一方、広い意味で人の役に立つか、利便があるかどうかが「有用性」です。
特定の目標が無い状況や、意外な用途で役に立つ場合も「有用」だと言えます。
「有効性」と異なり、特定の要素のみで有用性が決まることはあまり無いはずです。
多くの場合、役に立つための要素というのは多面的であり、総合的判断になります。
また、「有効性」の高い手法であっても、その手法にニーズが無ければ、
人の役には立たないので「有用性」は低いといえましょう(効果はあっても役立たず)。

「有効性」とは、比較的客観的なものです。
実験や検査などで客観的に測定したり、その結果を数値化できることが多いものです。

対して、「有用性」は主に個人の主観で決まるものです。
有用性そのものを数値化することや、データ同士を比較することが難しいものです。
同一の道具に対して「便利だ」という人もいれば、「特に便利でない」という人もいます。
個人の主観やTPOで変わってくるものなので、実験や検査で測る意味が薄いです。
面接やアンケート調査などを行い、データを取得することができるものです。
数値化するには、統計的な方法を用いることになります。
もし客観的に結果を決められる場合は、言葉を「有効性」と言い換えられるはずです。

「有効だからこそ有用である」というように、「有効性」と「有用性」は重なることが多く、
厳密に使い分けることができるものでもないようです。

以上、単に私個人の解釈かもしれませんが、ぜひご参考に。
投稿日時 - 2009-09-11 19:33:09
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お礼
主観と客観で分けるんですね。
具体例をあげていただき、わかりやすいです。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2009-09-14 17:26:47
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