解決済みの質問
電動自動車(ハイブリッド含む)のインバータに含まれるコンデンサはフィルムコンデンサやアルミ電解コンデンサが主流のようですが、タンタル電解が使われているものってあるのでしょうか。なければその理由も教えてください。(タンタルはレアメタルで高いから、量産化には向かないなど)
投稿日時 - 2009-09-07 21:32:51
[1]過電圧や過電流、逆電圧などでコンデンサが壊れた場合、タンタルコンデンサは端子間がショートになってしまいます。
従って電源ラインにこれを使ったような場合は電源がショートしてしまい、電源かタンタルコンデンサか或いは両方が壊れますし発熱で他の部品が燃えるかも知れません。
[2]アルミ電解の場合は電解液の減少による容量変化が大きいですが、固体であるタンタルコンデンサの場合は経年劣化は少ないと言えます。
[3]現状ではタンタルの方が小型化に向いていますが、小型タンタルを得意とするメーカのものを選択する必要があります。
小型で大容量になるのは誘電体の誘電率や構造の違いです。
なお積セラに比較すると価格比は50倍以上になります。
(タンタルが高額)
投稿日時 - 2009-09-07 22:28:05
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ベストアンサー以外の回答(2件中 1~2件目)
電解とフィルムはほとんどコストが材料費です。つまり、激安。
他の付加価値の高いコンデンサーは、出る幕の無いほど低価格競争が激化しています。タンタルはショートモードで故障するので、フューズを内蔵して付加価値を高めた製品もあるようです。余計に高価格ですので、やっすく作る部品メーカーは、嫌います。
まず、価格勝負です。
一時期流行していた、チップコンデンサーも、小型品は海外メーカーに取られて、国内で生産可能なSMD品は、製造の難しいものだけになっています。
レクサスにでも積んでもらうのでしたら、いいんでしょうけど、安いしたたかれるし、という小型車になると、余計に価格が厳しいんでしょうね。
投稿日時 - 2009-09-07 23:05:04
必要があればタンタルを使うでしょうが、タンタルは破壊モードがショートになるので余り好まれません。
また温度によって耐圧の変化も大きいので設計余裕度を大きく取る必要があります。
小型化を多少犠牲にすれば、今なら積層セラミックコンデンサの方が優れていると思います。
ただし積セラは圧電体なので音が出ること、DCを加えると静電容量が減ることなどもあります。
投稿日時 - 2009-09-07 21:38:42
お礼
回答ありがとうございます。
付け加えで恐縮ですが、いくつか質問にお答えいただければ。
(1)「破壊モードがショートになる」とありますが、これはどういったことでしょうか。あまりこの分野に明るくないので、詳しく教えていただければと。
(2)「温度によって耐圧の変化も大きい」とありますが、アルミやフィルム同様熱による劣化はタンタルの場合は懸念されないのでしょうか?
(3)「小型化を多少犠牲にすれば」とありますが、セラミックよりもタンタルのほうが小型化に向いているのしょうか。その理由も教えていただければ幸いです。
投稿日時 - 2009-09-07 21:57:53