解決済みの質問
「日焼け」とは、表皮細胞中のメラノサイトが、紫外線の刺激を受けてメラニン色素を合成するために起こる現象です。一方、「被曝」とは、人体が放射線(α線、β線、γ線)を照射されて、細胞が損傷を受けるという現象です。したがって、「日焼け」と「被曝」とは、根本的に異なる現象であると言うことができると思います。尤も、紫外線にも、細胞に損傷を与える能力がありますから、共通点もあるでしょう。毎日、太陽から地球へ、一定量の紫外線が注がれています。私たちは、日々、紫外線を体に浴びているわけです。細胞は、その都度、何らかの損傷を受けているのですが、細胞や遺伝子が持つ自己修復作用によって、重大な事態にまで発展することが抑えられているのです。しかし、何らかの原因で体調を崩し、修復機能が低下したり、修復が追いつかないほど、多量の紫外線を浴びたりすれば、体に異変が起こることもあり得ます。放射線の場合も、同様に、少量ならば、修復することができますが、ある量を超えてしまった場合は、重大な結果を招くことになるのです。例えば、細胞核中の遺伝子が破壊され、生命活動を維持することができなくなるということが起こります。
投稿日時 - 2003-04-19 05:24:08
お礼
よくわかりました。ありがとうございます
投稿日時 - 2003-04-24 01:57:14
2人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
ベストアンサー以外の回答(1件中 1~1件目)