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水温が異常上昇してしまいます。

noname#2748の回答

noname#2748
noname#2748
回答No.5

該当車種でオーバーヒートの原因として考えられるのは以下のとおりです。 1)ラジエーターの目詰まり(外部のエア通路ではなく冷却水の通路が湯垢などで詰まる) 2)冷却ファンのフルードカップリングの不良。ラジエーターファンとウォーターポンプは直結ではなくフルードカップリングと言う部品で結合されています。この部品は温度が上がるとファンに伝達するトルクが大きくなるように動作し、温度が低い場合は滑ってファンの回転を必要以上に上げない役目をしています。この部品が不良になると温度が上がってもファンに十分なトルクが伝達されずオーバーヒートします。 3)ウォータポンプのインペラーの摩滅。高回転を常用するような運転では、ポンプのインペラー(羽)がキャビテーションを引き起こしそのために急激に摩滅してしまう場合があります。 4)ヘッドガスケットの吹き抜け。ヘッドガスケットの冷却水通路部分の気密が損なわれ、冷却水に燃焼ガスが混入し冷却水の循環を阻害する場合があります。 アイドリング状態が続いたときのみ、オーバーヒートするのであれば、フルードカップリングかウォータポンプが考えられますが確立から言えば、フルードカップリングの不良の方が多いでしょう。車を停止した状態で、水温が上がる(オーバーヒート少し手前)まで待ち、停止したままでエンジンの回転を2000RPM程度まで上げ、水温計を確認します。この時水温が下がるようであればウォーターポンプ不良の可能性が大きく、さらに温度が上昇するか変化が無いようであればファンカップリングの不良と考えてよいでしょう。 ラジエーターキャップの上についているボタンはエンジン温間時に冷却系統の圧力を逃がすためのもので、エンジンが冷えていないときにラジエーターキャップを開ける時はこのボタンを押して内圧を開放してから開けることで、冷却水が噴出す(通常冷却水には圧力(0.8Kg/Cm程度)が掛けられており、圧力が急に減少すると異常沸騰して一気に噴出すことがあり非常に危険です)ことを防ぐものです。基本的に使わないに越したことは無いですが、冷却水路内の減圧を急ぐ場合などには使用できます。ただし、素手や軍手などで押すことは避けるべきで、ドライバーシャフトの部分を手に持ち、柄の部分で押すくらいの用心深さが怪我をしないコツです。 リザーバータンクはエンジンが温まっているときに冷却水が膨張し外部に出てくるので、それを蓄えておく役目をします。この時出てきた冷却水はエンジンが冷えれば、冷却水通路が負圧になるため、また冷却水通路に戻りますので冷却水通路内は常に、冷却水で満たされています。通常の冷却水量の点検はリザーバータンク内の点検だけでOKなのはこのためです。ただし、冷却水通路に欠陥(もれなど)があると負圧になったときそこからエアーを吸ってしまい役に立たない場合もあります。 オーバーヒート状態のまま走りつづけると、まず、ノッキングなどの異常燃焼が起こりエンジンのパワーが落ち始めます。そのうちエンジンルームから水蒸気が吹き上がり、本格的にオーバーヒートし、さらに走りつづければエンジン(特にシリンダーヘッド)の部品が熱で歪みガスケットの吹き抜けなどの症状が出ます。さらに続ければ高温によってオイルの潤滑性が失われ焼きつきや、オイルによる冷却(ピストンなど)が不十分になるため、ピストンが溶けるなどの致命傷に至ります。

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