締切り済みの質問
教えてください。
子供と会話していて、納得いかないことがありました。
「いつもコンクールで全国大会に行く○○中学の人たちは、100万円もするフルートを吹いているんだって」と。値段が高い楽器はそれなりによいでしょうが、そんな高級楽器で演奏したら、いい音に決まっているのでは? 練習の成果というより、楽器の品評会になるのでは? と素人は思ってしまいました。学校が強制的に買わせているのかわかりませんが、スポーツの選手権はフェアーにプレーできるよう公認の道具が決められているのに(水泳の入江君の世界記録未公認など)吹奏楽にはそのようなルールはないのでしょうか? であれば、安い楽器で一生懸命に練習した学校は不利ではないでしょうか? 最近の吹奏楽は間違った方向に行っていると思うのは、私だけでしょうか? 文部省吹奏楽認定マークとかないと、出られないことにしたほうがいいのでは?
投稿日時 - 2009-07-28 17:01:26
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回答(13件中 1~5件目)
話がそれますが、メンテナンスについてコメントさせてください。
フルートの場合、楽器の使用により、
○タンポというトーンホールを塞ぐ部分がゆがみ、密封度が次第に悪くなる。
○さらに、扱いが悪ければ、タンポが破れる。
○機械部分に汗や手の脂が浸透して、腐食、そして摩耗の原因になる
○そうでなくても、次第にメカがすり減ったり、歪んできて、ガタつく
○扱いが悪ければ、キー自体が変な角度に曲がっていく
などの症状があり、これらは、音が出ない、音が悪い、再調整を困難にする、寿命を短くする、等の原因になります。ほかの楽器も同様のことが起こりうると思います。こういうことから、私は、アップグレードも良いですが、楽器の状態も考慮してくださいな、と申しておりました。
私の場合、フルートを半年に一回程度、知人の技術者さんにメンテナンスを依頼しています。このインターバルは、ある意味、予防的措置な部分もあります。工程はおおむね数週間です。タンポの調整とメカの内部点検だけならば、おおむね、8000円程度、それ以上の作業や部品交換がある場合はそれプラスアルファというところです。また、タンポ全交換は5万円~10万円くらいです。普通のタンポならば、5年~十数年くらいが全交換の目安です。私の知人は、キーを強く押していたので、購入後2年くらいで全交換していました。
たとえば、ヤマハの入門用機種は、メーカー側としても消耗品として考えているようで、長年の使用により、復旧しがたいくらいの劣化が避けられないそうです(そういう箇所を頑張って復旧しようとすると、えらく高くつくでしょう)。また、フルートの話ばかりで恐縮ですが、たとえばムラマツの有名な入門機種でしたら、相当長く使えるようです。いずれにしろ、こういう事情もあり、多くのリペア技術者さん、お店、そして先生は、将来的には買い換えをと、薦めていると思います。
投稿日時 - 2009-07-30 09:38:38
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
高くても必ずしも、いい楽器とは言えないと思いますが、
逆に安くても悪くはない楽器もあるということでしょうか?
近くの店では、村松は販売していませんでした。
投稿日時 - 2009-07-30 14:13:02
私は、中学からフルートを始めて○十年続けています。また、社会人になってから数十万円~200万円位のレンジの楽器を買ったり買い換えたりということを何度か経験しております。甚だ多少ではありますが、そういう楽器の価値についても理解があると思っております。
>最近の吹奏楽は間違った方向に行っていると思うのは、私だけでしょうか?
別のところで聞いたのは、部員の(個人持ちの)楽器をやはり高級楽器でそろえるよう顧問の意向が(部員の保護者に)働くケースがあることもあるそうです。高々、中学・高校の吹奏楽の部活動のために高額な楽器を要求するというのは、一般常識から逸脱しているようにも思いますし、そのとおりでしょう。もしもそういうことがあちこちで横行しているのでしたら、ナイーブに考えてちょっと妙な世界ではありますね。しかし、個人個人の事情があるでしょうから、一斉にそれを取り締まる、ということは困難でしょう。
>100万円もするフルート
これについては前にも触れましたが、
ケース1:それらの生徒さんたちがとても上手で、吹きこなしてしまっている場合、「間違った方向に行っている」と言ってみたところで、やっかみになってしまうかもしれません。
ケース2:それの生徒さんたちがそれなりの場合、高級楽器を使ったところで、それなりの演奏しかできませんから、別に憂慮する必要もありません。
>値段が高い楽器はそれなりによいでしょうが、そんな高級楽器で演奏したら、いい音に決まっているのでは?
一つは、既出のポイントですが、良い楽器であっても、吹き手の実力が伴っていなければ、入門用機種を吹いているのとあまり大差はありません。たしかに、上手な人は、洋銀のフルートよりも総銀(あるいは金、あるいは木管)のフルートをより好んで吹く、というようなことはあるでしょう。
次に、高級楽器を入門用の単なる延長上で考えておられるかもしれませんが、必ずしもすべてそれでは片付けられません。確かに高級楽器は入門用に比べて格段に丁寧に製造されていますし、(メンテナンスをしっかりしていけば)耐久性もあります。それに加えて、100万円もする楽器ともなれば、楽器メーカー、そして楽器ごとの個性や特性が多様化しています。我々買い手は、そういう特定の楽器の個性に惚れ込んで買ってしまうのです(あるいは、とりあえず買って、吹いているウチに気に入ってくる、という場合もありますが)。これが、多数のフルートメーカーが存在している理由の一つです。そして、手にした楽器と年単位の期間のつきあいから、少しずつ吹きこなしていきます。購入したその日から、その楽器の性能100%全開で吹けるというものではありません(普通の吹き手の場合)。
ちなみに、私は今、何年か前に30万円で買った中古のフルートをメイン楽器としてフルートライフを楽しんでおります。
投稿日時 - 2009-07-29 23:23:30
お礼
力に合わせて、楽器をグレードアップできる仕組があるといいですね。
それができないから、初めから、バカみたいに高い楽器を買う中学生がいるのですね。ろくに吹けもしないのに、子より、買う親が異常ですね。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2009-07-30 14:16:48
野球部だって、専用グラウンド&合宿施設がある学校から、校庭をサッカー部と交互に使っているような所もあるはずです。
だから、吹奏楽部に限った話ではないと思います。
また、当方全国大会常連校にいましたが、他の学校とあえて違う所を上げるとしたら「楽器の質」というよりは「部員のモチベーション」だと思います。
私立はわかりませんが、私が通った学校は公立だったので、裕福な家庭ばかりとは思えません。
それでも、数十万円の楽器を持っている人はいました。
お子さんの真摯な姿勢が、親御さんの財布のひもをゆるませるのではないでしょうか。
投稿日時 - 2009-07-29 22:14:04
お礼
なるほど、「部員のモチベーション」という言葉に少し救われた気がします。そういう私も、20万円もする楽器を子供に与えましたが、金があるから、際限なく、つぎ込むという今の吹奏楽が異常だと感じただけです。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2009-07-29 23:28:16
楽器を製作している者としては、やはり大量生産の安価な楽器よりも、一つずつ丹念に作り上げているもの評価をしてもらいたいです。
ただ、価格が上がることで楽器を演奏しようと考える人が減るとしたら、それは需要と供給の関係になると思います。
個人的には、学校だけで吹奏楽などの音楽を終わらせるのでなく、将来に渡って趣味もしく職業として考えているのなら、個人の裁量に任せて楽器を選ぶのもいいかもしれません。
しかし、音楽はひとりでできることではないので、まわりとの調和をたいせつに考えることですね。
投稿日時 - 2009-07-29 17:41:08
補足
音楽にお金をいくらかけるか、その楽器をどう生かすか?
という質問ではなく、平等にコンテストをするにはどうしたらいいか?
という質問です。途中の方が、書かれているように、安い悪い楽器で3年練習した子と、高い質の良い楽器で3年練習した子は、どちらも一生懸命練習しているのに、等しく評価されないのは、コンテストの評価システムに問題があるのでは?という提案です。
親目線でなく、大半の買えない子供目線で、考えていただけませんか?
投稿日時 - 2009-07-29 23:08:34
はじめまして。中・高・一般で吹奏楽をやっていました。仕事も吹奏楽にかかわってきました。
他の回答者さんがおっしゃるように、高い楽器を使ったからと言って、使いこなせなければ、
ただの「宝の・・・」になります。
確かに、通販や紙上ショッピングに出ているようなものは、
後々を考えるとおすすめできませんけれども、安い楽器でも
メンテナンスがちゃんとされていれば、なんの問題もありません。
しかし、実際吹いている子達は自分の楽器が、
どんな状態なのか(調整がされているのかどうなのか)わからず、
吹いている子達が多いです。
顧問の先生もわからなかったりします。
調整してあげると「こんなに、楽に吹けるの?」と、驚かれます。
学校の近くや、学校専属のリペアマンが付いているといいですね。
投稿日時 - 2009-07-29 16:45:46
補足
回答、ありがとうございました。
なるほど、調整すれば、安い楽器でもいい音になるのですね。
評価する審査員は、楽器の差は抜きに、演奏技術のみを評価してくれているということでしょうか?
うちに来る調律師の人が、言ってましたが、中国楽器も調整すると、高級楽器の音になると・・。本当か、どうか、わかりませんが、リペアマンの育成は、音楽の振興に重要だということは、なんとなく理解できます。高級楽器を買うよりも、むしろ効果があるのかもしれませんね。
投稿日時 - 2009-07-29 23:17:52