地理B 気候区分について

このQ&Aのポイント
  • 気候区分の判断には、ケッペンの実験式[p=20(t+α)]を使わずにもB[乾燥気候]以外を判断する方法がある
  • s[夏乾燥]とw[冬乾燥]とfの見分け方は、夏の最少雨月降水量×3≦冬の最多雨月降水量でsを判定し、冬の最少雨月降水量×10≦夏の最多雨月降水量でwを判定する
  • 北半球と南半球では夏と冬が反対であるため、気候区分のテスト問題では地名を出さずに出題される
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地理B 気候区分について

地理Bで気候区分をやっているのですが、ケッペンの実験式[p=20(t+α)]を使わなくてもB[乾燥気候]以外と判断できるものがあると書いてあるのですが、それはどういう場合なのでしょう?実験式を使わずにどう判断するのでしょう? あと、s[夏乾燥]とw[冬乾燥]とfの見分け方とはどういうものなのでしょうか?教科書には、「s: 夏の最少雨月降水量×3≦冬の最多雨月降水量 w: 冬の最少雨月降水量×10≦夏の最多雨月降水量 f: s.wでもない方」と書かれているのですが、北半球と南半球では夏と冬が反対だと思うのです。冬と夏はそもそも何月から何月までを指すのかわかりません。そして先生は、「気候区分のテスト問題には地名を出さずに出題する」とおっしゃっています。 地理は初心者なので、基礎から説明していただけると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.2

補正項のαが最も大なw(冬季小雨型)であっても、 年平均気温が30℃であったとすれば乾燥限界p=880mmとなります。 とすると、年降水量が1000mmを超えるような場合、Bでは無さそうだ、という推測ができます。年1000mmで乾燥限界を割っているとなると、年平均気温は36℃以上と言うことですから。 またE気候の場合、最暖月平均気温が10℃未満から判断可能です。Eであれば自動的にBではないですから。

m930524
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいすみませんでした。 丁寧に回答して下さってありがとうございました。おかげさまで、理解することができました。

その他の回答 (1)

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

夏・冬はその地域の夏・冬です。 同時に示される気温のデータを見て、 気温の極大になる月とその前後を含めた3ヶ月ほどを夏、 気温の極小になる月とその前後を含めた3ヶ月ほどを冬と考えると良いんです。

m930524
質問者

補足

ご回答いただきありがとうございます。 夏と冬の区別はわかったのですが、最初の、ケッペンの実験式[p=20(t+α)]を使わなくてもB[乾燥気候]以外と判断できるものがあると書いてあるのですが、それはどういう場合なのでしょう?実験式を使わずにどう判断するのでしょう?の部分がまだわかりません。 教えていただけると、嬉しいです。

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