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”ならば”について

数学というより日本語の質問に近いのですが、 「x^2-4x+a≦0を満たす全てのxがx<3を満たすのはaがどんな範囲のときか」という問題で、解答はx^2-4x+a≦0⇒x<3の対偶をとる形で答えていました。 ○⇒×という命題があるということは、これは「×の集合が○の集合を丸々含む(×の方がでかい)」ということを意味したと思うのですが、とすると、この問題をみれば、真正面からとりかかった場合、 「x<3⇒x^2-4x+a≦0」を考えることになるのではないでしょうか。 つまり、問題文においてx<3よりx^2-4x+a≦0を満たすxの方がでかいのではないでしょうか。 ずっと考えていたのですが、考えるうちにまたややこしくなってきました。解説お願いします。

みんなの回答

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.4

包含関係が、逆です。 ベン図にドーナツの絵を描いて、 どちらの集合に属していれば もう一方の集合にも属していると 言えるのか、確認しましょう。 イメージ的には、 大きい集合 ⇔ 要素数が多い ⇔ 要素となるための条件がユルい 小さい集合 ⇔ 条件がキビシい …です。 キビシいほうの条件を満たしていれば、 ユルいほうの条件は満たしていそうな 気がしますね?

  • Sinogi
  • ベストアンサー率27% (72/260)
回答No.3

「x<3⇒x^2-4x+a≦0」は 「x^2-4x+a≦0⇒x<3」の対偶ではありません。逆命題です。なので両命題に真偽関係はありません。 また x^2-4x+a≦0を満たす全てのx  は a のとりかたで範囲が変わるので x<3 と比較できるものではありません。 だから 「x^2-4x+a≦0を満たす全てのxがx<3を満たすのはaがどんな範囲のときか」という問題 が成立するんですね。

回答No.2

こんばんは、対偶の考え方を整理するとよろしいかと思います。 命題の式 A⇒B -----(1) の対偶は ¬B⇒¬A ----(2) (1)と(2)は同じ命題です。ここでコツですが、命題をAやBまたは数式で考えるのではなく、日本語で考えるとわかりやすいです。 例えば 「東京に住んでいる」⇒「日本に住んでいる」 「日本に住んでいない」⇒「東京に住んでいない」 これだとスーと頭にはいると思います。集合(面積)で考えれば 日本が東京を含んでいます。 集合の包含関係と⇒の関係は同じです。 さて 逆 B⇒A (3) はもとの命題式と違います。 先ほどの例では 「日本に住んでいる」⇒「東京に住んでいる」 これは間違いです。 元来の命題式とその対偶は同じことを表していますが、逆は全く別のことを 表しています。 東京と日本の例のような形で’日本語’で元の命題式と対偶の両方をご自分で 作ってみて 対偶と逆 をしっかりと頭に入れることをお勧めいたします。

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.1

x<3のときx^2-4x+a≦0であることを示したとしても、x≧3の時もx^2-4x+a≦0を満たすかも知れません。従って、x^2-4x+a≦0を満たす全てのxがx<3を満たすことを示せていません。 > 問題文においてx<3よりx^2-4x+a≦0を満たすxの方がでかいのではないでしょうか。 ちょっと日本語が変な気がしますが、x^2-4x+a≦0を満たす3以上のxが存在したら、x^2-4x+a≦0を満たす全てのxがx<3を満たすことになりません。

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