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回答(3件中 1~3件目)
ATとういうことですが、通常のAT(トルクコンバーターを使用したものでスバルのECVTやイスズのNAVI5のような自動クラッチを用いたものでない)であり、かつギアチェンジの意味するところがNやPからDやRなどにシフトセレクタを操作するときと言うことであれば考えられる原因として2つ上げられます。
一つはエンジンのアイドリング回転数の制御系統のトラブルです。現在の自動車のエンジンでは不要な燃料をできるだけカットするためにエンジンに対する負荷が最小(シフトポジションはNまたはPで電気系統は可能な限りオフ・ステアリング等も操作していない状態)の状態ではエンジンの回転を安定させるのに必要な最小限の燃料で済ませるようにコントロールユニットによって制御されています。この状態のまま、シフトをDやRに操作すると回転数が落ち込んでエンジン回転が不安定になってしまうため、自動的にこの落ち込んでしまう分を補正して正常なアイドリングを保つように制御しています。この機能はシフトのみならずACや電気的な負荷やパワーステアリング等の負荷でも動作します。この系統はECU(エンジンコントロールユニットと言うコンピュータ)によって制御されています。もしこの系統に異常があるとエンストにいたる場合もあります。
2つ目はATのロックアップ機構にトラブルがある場合です。最近のATでは走行中ある条件を満たすとトルクコンバーターのインプットシャフトとアウトプットシャフトを直結にする機構(トルクコンバーター内部で発生する滑りによるロスを解消するため)が組み込まれています。この機構に不具合があると本来ロックアップ機構が動作してはならない状態でこの機構が動作してしまいエンストにいたる場合があります。この機構の制御にもコンピュータが用いられるのが殆どで、車速・エンジン回転数・アクセルの踏み込み具合・エンジン温度などから動作条件を計算しています。
修理費用については年式や形式などが不明な状態では全くわかりません。車種や年式などで制御の方法やトラブルの発し頻度(どの部分でトラブルが発生することが多いか)などが異なるためです。できれば車検証を見て、年式(初年度登録)・型式・原動機型式などを記載していただければと思います。
投稿日時 - 2003-03-27 22:24:03
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