新聞配達と健康について

質問

新聞配達の仕事をしている人は、夜短時間寝て、真夜中に起きて配達をして、朝に帰ってきてまた寝て、といった感じの生活のようですが、そんな生活をしていて睡眠障害やうつ病など、何か病気になったりしないのでしょうか？
住み込みで新聞配達の仕事をしてみようかと考えているのですが、病気にはなりたくありません。当たり前ですが・・・。
以前、自動車工場で働いて体を壊したことがあるのです。
自動車工場は非常にハードな仕事でしたが、新聞配達もそれに負けないぐらいハードな仕事かもしれないと思い、迷っています。
何か体験談などを聞かせていただけたらと思います。
よろしくお願いします。

回答No.2

kogechibi · ベストアンサー

昼までは休み、自由時間、二度寝という人もいます。
一日の仕事の時間が２分割されるので、どこかに出かける場合、絶対に夕刊のトラック便がくるまでに戻る配慮が必要です。

朝刊だけ配る、夕刊だけ配る、両方配る、顧客管理と集金もする、勧誘もする、等、その人がどのパターンの仕事を選ぶかで自由度は大幅に違います。必要な時間は自分で工面して作り出すしかありません。

休日は、その販売店によって違います。ローテーション人事を採っている所は週２回休み、という所もあります。私は全部一人で対処しなくてはならないので、新聞配達での休日は休刊日、すなわち、１年で10日しかありません。その休刊日の他の仕事が休みではないので、実際は休日は無いです。丸一日フリーとなる日は、ケガや病気で完全にダウンした時だけです。この時はもう気が緩んでしまって（罰金支払い確実で開き直ってしまう。）爆睡してしまい、家族から、「一日死んだように眠っていた。」と言われます。

私は配達歴が長く、色々な地区を経験しているので、休む人の代わりに配達する事は多いのですが、私の替りを勤めてくれる人が居ないので、凄く損をしています。（替りに配達しても、私には割り増し代は出ない。）

新人は比較的楽で問題のある顧客の少ない地区に配属されると思います。配達地区は一定ではなく、その人の経験と行動範囲によって、変更されます。

どこもこんな事ではないです。販売店の昔からのしきたりや、経営者の考え方によって、待遇は様々です。ご参考までに。

お礼

勧誘ってドアに足を挟んだりして巧みな話術で契約させようとするやつですよね？新聞屋さんだって分かった途端追い返されたり、シカトしてドアを開けてもらえなかったり・・・。選べるのであれば勧誘はしたくないです。私にはできそうにないです・・・。
大変詳しく教えていただきどうもありがとうございました！
お体に気をつけてください！

回答No.1

kogechibi

配達歴40年の個人事業主です。小学生の頃から赤貧で新聞配達をしております。

屈強な精神と肉体はなくていいのですが、ある程度生命力が強くて、惰性で仕事を続けられて、お給料に対してそんなに不満を言わない人が長続きしています。

私の平均睡眠時間は大体３時間です。昼間は他の仕事をしているので２度寝しません。夜11時半から12時頃就寝して、午前３時には新聞の仕事をしています。

睡眠障害は人によって感じ方は色々ですが私は、短時間で深く眠ってしまいます。2.3時間でガバッと眼が覚めてしまうのは長年の生活習慣だからでしょう。それよりも深刻なのが金欠病です。

万年金穴と欲求不満が渦巻いていますが、新聞配達をしていて体を壊したのは、「信号無視のトラックに引かれた」時ですね。２週間入院しました。左足がまだ骨折していて、ギプスがはまっていたのに、退院したならさあ配れ、で、アルミの杖を持ったままバイクで配達しました。その月は、給料大減額で、ゼロに近かったです。休んだ間替りの人が配った事と配達が遅れた事による迷惑料、として、１日休むと5000円が減額されていました。

熱が40度近くあっても替りが居ないから配れ、祖父、祖母の葬儀の日にも配達、どこにも泊まりがけの旅行に行けず、私は修学旅行すら行ったことがありません。

成人したら、社員にしてくれる話があったはずですが、成人したら、これからは個人事業主として働いてくれ、と勝手に一人親方で独立させられてしまい、毎月必死です。

大敵は雨天です。ビニール袋代がバカにならず、昨年１年でビニール袋の購入金額は8万円を超えます。配達時にしか使わない、あとはゴミとなって捨てられる運命の備品に毎年こんなに出費している現実に溜息がでます。でも、少しでも濡れているとクレームが来て、菓子折や商品券を持って謝罪にいかなくてはならず、これも昨年１年で７万円程出費していて、全然生活に余裕が出ません。バイクのメンテナンスやガソリン代も含めると収入の殆どは新聞配達業務そのもので消費されてしまい、国民年金と国民健康保険と市県民税と所得税が非常に重いです。これは私が一人親方なので、経費で落ちる、という事が無いからです。限られた金額で毎月やりくりしなくてはならない現実があり、１円単位でケチになる事が多々あります。

新聞店に正社員勤務出来たのなら経費扱いで、従業員は気にしなくていいです。

こんな感じですが、参考になりますでしょうか。

補足

ご回答ありがとうございます。
すごいですね・・・。
どこの新聞屋もそんな感じなのでしょうか？
一日の疲れがたった３時間の睡眠で取れるのですか！？
休みは週１でしょうか？
私が調べたのによると、朝刊の配達を終えてからお昼ごろまでは空き時間だったのですが、この時間に寝る人は寝て、寝ない人は用事を済ませたりするのでしょうか？例えば銀行に行くとか、歯医者に行くとか、買い物とか。
私は読書が好きなので、仕事はきつくても本を読む時間は欲しいのです。本を読む時間も無いほど忙しいのだろうか、本を読むような心の余裕すら失ってしまうほどきつい仕事なのだろうか、と不安です。
質問だらけですみません(汗)。
もし良かったら教えてください。