• ベストアンサー

DNAシーケンスでのBigDye で使うポリメラーゼ

実験初心者です。DNAのシーケンシングを行う際に、Big Dye 3.1 というものを入れ、それに目的のDNAとプライマーを入れた溶液を作製し、PCRを行いました。ここで疑問が出てきたのですが、PCRを行う際にはDNAポリメラーゼが必要ですよね? 普通のPCR反応ではポリメラーゼを別に加えるのにここでは加えていません。Big Dye の溶液の中に含まれているのでしょうか? 調べてもBig Dye に含まれる成分が全く出てこなかったので、困っています。もしDNAポリメラーゼが含まれているなら、何の生物由来のものかなども分かると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • RNase_P
  • ベストアンサー率34% (9/26)
回答No.1

BigDyeの詳細な組成は公開されていませんが ポリメラーゼが含まれているのは 間違いありません。 種類も公開されていませんが おそらくΔTthか その類だと思います。

rinnir2
質問者

お礼

やはり公開されていないのですね。 だからいくら調べても出てこなかったんですね。 ポリメラーゼが含まれていることは確かなんですね!! 分かりました。ありがとうございます!!

関連するQ&A

  • DNAポリメラーゼに関する問題

    DNAポリメラーゼに関する記述のうち誤っているものを二つ選んでください。 1、プライマーを必要とする。 2、前駆体(dNTP)をヌクレオチド鎖の3’末端に付加する。 3、生物種によってその種類や働きに相違はない。 4、II型は、ミスマッチ修復に関連する。 5、III型は、プライマーRNAを除去できる。 6、III型の複製反応速度は、同一生物が保有する亜型間で最も早い。 間違っている記述はどこが間違っているか解説もお願いします。 よろしくお願いします。

  • DNAシークエンシング

    「遺伝子配列決定法(DNAシークエンシング)の過程を以下の語句を用いて簡潔に説明せよ」 PCR プライマー DNAポリメラーゼ 電気泳動装置 ジデオキシヌクレオチド ・・・という問題です。 生物学初心者なもので、よろしくおねがいしますm(_ _)m

  • DNAシーケンス

    DNAシーケンスがうまくいきません。 800bpのPCR産物をTベクターに組み込んでおり、M13ForwardとM13Reverseのプライマーを使用し、両方向からシーケンスしています。 M13Reverse側からはうまくシーケンスできるのですが、M13Forward側からはうまく読めません。 同じプライマーを使って、ほかのプラスミドをシーケンスするとうまくいくのですが、このサンプルはForward側から読めません。 使用しているシーケンサーはABI3730 キットはBig Dye V3.1です。 サンプル量、プライマー量はキットで推奨されている量を使用しており、Big Dyeは1/4希釈です。 何度シーケンスしても読めないのですが原因は何が考えられるでしょうか。また、、何か解決策はあるでしょうか。

  • PCR、プライマーとDNA複製について

    PCRでは、5'プライマーと3'プライマーが必要だと思うのですが、これは、2本鎖DNAのそれぞれにくっつくだけ、と理解しています。 高温でのDNAの分離と、温度を下げてのアニーリングの後、ポリメラーゼが、複製の過程でプライマーから新しいDNAを作ってゆく、と思うのですが、ここまではいかがでしょうか。 問題はここからなのですが、プライマーはそれぞれ片方しかついていないのに、なぜ、両方とも同じ長さだけ作られることになるのでしょうか? 換言しますと、たとえば片方の5’プライマーから作られたDNAは、なぜ、3’プライマーと同じ塩基配列の部分まで作ったら、複製の過程が終了するのか、という点が疑問です。 ご存知の方、よろしくお願いいたします!!

  • DNA複製について

    DNA複製の際にDNAポリメラーゼがプライマーを作成しますが、このプライマーがDNAでなくてRNAなのは何故でしょうか?知っているかた教えて下さい。

  • 平滑化;klenowかT4DNA polymeraseか

    宜しくお願いします。 ライゲーションを目的として、2本鎖DNAを平滑化する場合、成書にはクレノーを用いた例が殆どですが、なぜT4DNA polymeraseが第一選択ではないのでしょうか? 以前から疑問だったのですが、この度質問するにあたり、複数の業者に問い合わせてみたところ、クレノーはfill inと同時に1塩基される為不向きなので、T4DNA polymeraseを用いて下さいとの回答でした。 それならば何故、教科書にはクレノーの例ばかりなのでしょうか。勿論クレノーを用いても平滑化が可能な事は、理解出来ますが、第一選択としては、T4DNA polymeraseの強力なエキソヌクレアーゼを考慮したとしても、こちらの方が良いと思われるのですが。 上記の様な理由を、どなたかご存知でしたら教えていただければありがたく思います。

  • いろんなTaqポリメラーゼ

    唐突な質問で申し訳ありません。 いろんなTaqポリメラーゼ(TaKaRaとかWakoとか)が出ていますが、これらの違いはどういったところにあるのでしょうか?コストですか? 増幅に適してたり、クローニング適してたり...プロトコールには記載されていますが、いまいちわからなくて...。 例えば、同じDNA、同じ反応組成、同じサイクルでPCRしたとき、メーカーによってどんな違いがあるのでしょうか? 経験された方がいらっしゃいましたらご指導願います。

  • PCRのことについて質問なのですが、現在私が行っている細胞から、DNA

    PCRのことについて質問なのですが、現在私が行っている細胞から、DNAを抽出しPCRを行うという実験で、うまくいかず行き詰っているので質問させていただきます。 現在以下の条件でPCRを行っているのですが、うまくいきません。 組成 forwardプライマー:1μL(=1pmol/μL) reverseプライマー:1μL(=1pmol/μL) Go Taq 5xBuffer:10μL dNTP:5μL(final濃度で200μM) Go Taq DNA polymerase:1μL 鋳型DNA:1μL MgCl2:3μL 滅菌水:28μL 計50μL 反応 ・反応 96℃:5分 ↓ 25サイクル 96℃:1分 55℃:1分 72℃:1分 ↓ 72℃:5分 ↓ 4℃: 設計ではPCR産物の長さは約100塩基ですが、これを行うと50塩基のPCR産物が検出され、100塩基のものはまったく確認することができませんでした。 また、プライマーの長さは約20塩基です。プライマーのTm設定はアニーリング温度を55℃と設定して、それよりも+5℃のTm値を持つよう設計しました。 同様の質問をyahoo知恵袋でも行いまして、回答してくださった皆様の条件でも行いましたが、いずれも同じ結果となってしまいました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1449649784 また、最近sigma社のXNATR REDExtract-N-AmpTM Tissue PCR Kitの組成液にプライマーと細胞抽出液を入れてPCRを行いましたが同じ結果でした。 原因、改良点の指摘がありましたら是非教えていだけますでしょうか?

  • DNAの吸光度

    今回実験で、鋳型DNAをpcrで増幅し、フェノクロで処理してDNAを抽出しました。そのPCR産物の吸光度を測定したところ A260=0.231、A280=0.207 となりました。通常純粋なDNAの吸光度はA260/A280=約1.8となるはずですが、上記の値ではかなり低いですよね; ここでちょっとした疑問なのですが、A260=0.231ということは、操作の過程でうまくDNAだけを抽出できず、DNA以外の不純物(プライマーなど)が混じっているためこのような極端に高い数値になってしまった、という見解で間違いないでしょうか?? ちなみに同じ実験をしている人のA260の値は0.008とかでした。 どなたか教えていただけたら嬉しいです。

  • TAクローニング後のシークエンスに関して教えてください。

    TAクローニング後のシークエンスに関して教えてください。 生命工学の分野で実験している大学生です。 現在、遺伝子のクローニングを行っています。 ある生物由来のRNAからcDNAを合成し、cDNAをテンプレートとして約1000bpの目的遺伝子をPCRにて増幅、増幅断片をTAクローニングでTAベクターに入れました。 インサートの確認をするため、ベクタープライマーでシークエンスをしましたが、その配列の解読に困っています・・ フォワードのプライマーで読んだ配列は、目的遺伝子配列の相補鎖となっていました。これで、3'側が900bpほど確認できました。しかし、リバースのプライマーで読んだ配列がどうなっているのかよくわかりません・・。 TAクローニングではインサートが逆向きになることがあるとのことですが、これはそのケースでしょうか?その場合、リバースプライマーで読んだ配列はどのような配列になるのでしょうか? 初投稿で読みにくい、説明不足な点もあるかと思いますが回答よろしくお願いします。