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変わる人と変わらない人の違いの原因

harrywithersの回答

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回答No.5

こんにちは、 こんにちは、臨床心理では、“気づき”を重視しています。 「気づく」ことで、人は行動(生き方)を変えて行きます。 「気づく=わかる・理解する」ことですが、この“気づく”ことにはレベルがあり、 深いレベルで、気づかなければ、人は行動を変えて行けません。 普通は「(頭で)わかれば(行動)出来る」と考えられていますが、 私たちは「頭でわかることと、行動できる。」ことには、差(ギャップ)があり、 私たちは、(浅く)わかることでは、習慣・行動・考えは変わりません、 他人から言われて、の理解はまだまだ、浅いレベルなので そのことが、大きく行動を変えることにつながらないのが普通です。 心の奥底までの深いレベルの理解、そしてそれを自分自身で気づくことで、 私たちは行動を変えて行きます。その為に、カウンセリングなどは、 アドバイスなどの外からの“気づき”をタブーと考えています、  カウンセリングなどでは、アドバイスなど指摘は、  本質的に行動を変えられない為に、ほとんど意味が無いと考えられています。 (ちょっと乱暴な表現ですが、)人間の特質として、自分自身で気づいたこと、 自分の考えとして心底、受け入れたことだけが、本当に行動を変えることが出来るのです。 罪を反省する(出来る)人間は、気づくことの出来る(出来た)人間です。 そして、気づくことが出来るためには、“気づく力(スキル)”が必要に成ってきます、 罪の反省が出来ない人間は、この“気づく”レベルと気づくスキルが低い人です。 自分自身の心の歪みや、心の痛みを抱えてのた打ち回っている、 自分自身に精一杯で“気づく”までに至らない、大変に迷惑で、 (一面は)大変に可哀想な人達です。(勝手に苦しんでおけ!とは思いますが…) 一方、気づける人たちは、他人に心を配れるほどに、心の回復を果たした (たぶん犯罪時には、心が壊れていたと思われますので、)幸いな人達です。 私たちは、心が健全であれば、自分の歪みにもすぐに気づきますし、 他人からの指摘も素直に受け取り、建設的な方向に自分を変えられます。 気づきの少なさ(無さ)が、健全性の指標にもなります。 仏教では、気づき=悟り、と言い、悟ることにより仏様近づきますし、 心を病んだ人ほど、“気づき”が少なくなり、外からの意見を聞き入れません。 “気づき”は、心の健全性のバロメーターだと考えられます。」

lamtara
質問者

お礼

>「気づく」ことで、人は行動(生き方)を変えて行きます。 >「気づく=わかる・理解する」ことですが、この“気づく”ことにはレベルがあり、 >深いレベルで、気づかなければ、人は行動を変えて行けません。 >普通は「(頭で)わかれば(行動)出来る」と考えられていますが、 >私たちは「頭でわかることと、行動できる。」ことには、差(ギャップ)があり、 >心の奥底までの深いレベルの理解、そしてそれを自分自身で気づくことで、 >私たちは行動を変えて行きます。 >(ちょっと乱暴な表現ですが、)人間の特質として、自分自身で気づいたこと、 >自分の考えとして心底、受け入れたことだけが、本当に行動を変えることが出来るのです。 「気づく」ことのレベルとか、深いレベルで気づくとか、頭でわかることと行動できることの差とか、心の奥底までの深いレベルの理解、そしてそれを自分自身で気づくことの意味ですが、論理や言葉として気づくことと、自分自身の実際の経験や感覚(例えば犯罪や問題行為で自分が大きな不利益を受けた経験や感覚)として気づくことの差のことでしょうか? 他人に被害や不利益を与えた場合は、自分自身の経験や感覚として気づくことはできませんが、もし自分が被害者になったらと、被害者の立場(例えば他人の犯罪や問題行為で自分が大きな不利益を受けたと想像する)になったと想像して気づくということですか? 個人的な行為ではなく、社会全体の不利益や問題の場合は、どのように気づくのでしょうか? >罪を反省する(出来る)人間は、気づくことの出来る(出来た)人間です。 >そして、気づくことが出来るためには、“気づく力(スキル)”が必要に成ってきます、 >罪の反省が出来ない人間は、この“気づく”レベルと気づくスキルが低い人です。 心の奥底までの深いレベルの理解を自分自身で気づく能力は、遺伝的な素質が主要な原因として決まるのでしょうか? それとも、遺伝的な素質よりも、後天的な教育や訓練により習得することが、気づく能力を決める主要な原因なのでしょうか? 心の奥底までの深いレベルの理解を自分自身で気づく能力が低い人く、反省や更生ができない人は、遺伝的な素質が無くてできないのか、そういう人を反省や更生に導ける程度には心理学や教育学が発達してないので、できていないのでしょうか?

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