コロイド結晶の反射波長とは?変形された計算式の理解を教えてください。

このQ&Aのポイント
  • JACSの「Microwave-Assisted Self-Organization of Colloidal Particles in Confining Aqueous Droplets」という論文で紹介されているコロイド結晶の反射波長の計算式が変形されていて、理解できません。
  • 計算式はλ=2*d*neff=(8/3)^1/2*D*(ΣniVi-sin^2φ)^1/2であり、nは屈折率、Vは体積分率、dは粒子間距離、Dは粒子径を表します。
  • また、式の最後には「φ,the angle between the incident beam and the (111) direction of fcc stacking.」とありますが、fcc stackingとは何でしょうか。
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コロイド結晶の反射波長について

JACSの「Microwave-Assisted Self-Organization of Colloidal Particles in Confining Aqueous Droplets」という論文を読んでいたら、反射波長の計算式が載っていたのですが、その変形がどうしても理解できません。 λ=2*d*neff=(8/3)^1/2*D*(ΣniVi-sin^2φ)^1/2 eff、iは右下の方に付いている添え字(?)です。(i=1,2) n:屈折率 V:volume fraction(体積分率?) d:characteristic spasing(粒子間距離?) D:the particle size(粒子径?) そして最後に、 φ,the angle between the incident beam and the (111) direction of fcc stacking. とかいてありました。fcc stackingもわかりません。 この式はブラッグの法則の変形の様ですが、2項目には角度もありませんし…。 この式を分かるヒントだけでもいいので、何かご教授下さい。

  • 化学
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  • ベストアンサー
  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.1

fcc = face-centered cubic 入射光と結晶の角度がφでしょ.結晶の向きを決めないと意味がないので,fcc の (111) 方向との角度にしてると.

fawefa
質問者

お礼

ありがとうございます。 fccとはそういう意味だったのですね! 結晶学(構造学)の知識はほとんどないので、助かりました。

fawefa
質問者

補足

c80s3xxx様 他の英論文を探すと、格子定数を考慮した式がありまして、c80s3xxx様が回答してくださったことが非常に助けになりました。 本当にありがとうございました。

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