CSS ＆ HTML （使わない方が良いタグ）について

質問

<b> <i> <font> 等のタグは使わない方が良いと、
いろんなホームページ制作の説明書に書かれております。

なぜ使わない方が良いのでしょうか？

回答No.1

noname#144864 · ベストアンサー

こんにちは。
私自身、そんなに詳しくはありませんし、間違いも有ると思いますがご了承下さい。

まず、html とはどんな意味でしょうか。
HyperText Markup Language = 簡単に言えば「文章の構造を記述する言語 」と言う意味ですが、
それが段々ブラウザの独自機能も増え、見栄えを重視するタグも出てきました。

html 4.0 で、本来の html の本来の意味である倫理構造の記述をしようと言うことで、
幾つかの要素が廃止或いは非推奨になり、その代わりに CSS で記述できる様になっています。

貴方の質問にある、例えば <b> 要素は、要は太文字の記述ですね。
ですが、単なる見栄えの太文字にすると言うだけで、文章の構造に意味合いはありません。
それに対して <strong> 要素がありますが、これは「文字を強調する」と言う意味合いで太文字になり、
ユニバーサル・アクセスとして音声ブラウザを使用した場合、
<strong> 要素の部分は音声が少し大きくなると言われています。
( 音声ブラウザに関しては、使ったことがないので確かめようがありませんので、悪しからず )

<font> にしろ <b> にしろ <i> にしろ、html の本来の意味である、
「構造を記述する」から外れている要素については非推奨とし、
非推奨の要素 が CSS で置き換えられるのだったら置き換えましょう…
と言うことになったと思います。

では、CSS で置き換えてみましょう。
p 要素とクラス名を使い、
斜体 太文字 文字の大きさ 120 % フォント名は主な OS で使われているフォント。
色は紺 行間の空き具合は 1.5em にしましょう。

例
p.sample {
color: navy ;
font : bold italic 120% "ＭＳ Ｐゴシック", Osaka,
"LX P Gothic", sans-serif ;
line-height : 1.5em ;
}
で、フォントは上記の見栄えになります。

だからといって、質問の中にある <b> <i> <font> が、
全く使えない要素と言うことではなく非推奨と言うことですが、
<font> 要素は文書型宣言が HTML4.01 Strict : XHTML1.0 Strict : XHTML1.1 で廃止されました。

お礼

詳しくお説明いただきまして誠にありがとうございました。

そういう事なのですね。
将来は非推奨のものは、無くなるのかもしれませんね。
勉強になりました。

回答No.3

sasanoha99

＃１さんと意見はほぼ同じなのですが、それに追加すると、Tableタグを使用してレイアウトするのとＣＳＳ（ボックス属性）で記述するとバグ等が少なくなるメリットがあるからです

難しい話ですが縦のサイズを指定しないと、ひたすら<BR >タグの打ち合いとなり、面倒なのは両方そうなのですが。

そんなときはインラインフレームというのを使用することをお勧めします。全般で詳しく載っているサイトがあります

HTMLタグであそぼう　とググってみてください。

回答No.2

noname#144864

あっ、書き忘れました # 1 です。スミマセン、追記です。

例で示した CSS 内の font ですが、フォント関連のプロパティ
font-style font-weight font-size font-family
の値をまとめて指定できるプロパティになります。