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頸椎や腰椎などがずれているということの、レントゲン、CT、MRIなどを全く用いないでわかる方法について

pelvicの回答

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  • pelvic
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回答No.2

始めまして。私はカイロプラクテイック、マッサージの治療室を営んでおります。 カイロプラクティックでは、始めに整形外科的検査法や筋力検査をして、モーションパルペーションと言う検査をします。 これは、立位で椎骨一つ一つの動きを術者が手をかして行い、どの椎骨の動きが悪いかを判断する検査です。これにより何番目の 椎骨に負担が掛かっているのかを判断します。また、立位にて視診し、頭の傾きや肩の高さや肩甲骨の左右差や腸骨稜の左右差や 股関節の高さ、ねじれなどを検査します。その後にカイロの専用台に載せて、棘突起の配列や横突起の隆起などを触診にて検査いたします これにより異常が見られる所には痛みや違和感が存在いたします。椎骨の横突起の左側が隆起していれば、右にねじれがおきていて、 その方はいつもその椎骨を右に多く捻っている事になり、それを補正するために2次的に何処かの椎骨に負担を欠けてバランスをとっています カイロでは1次的な椎骨を矯正いたします。それにより2次的な椎骨は正常に戻ります。あくまでもカイロはその患者さんの自然治癒力を 引き出すためのお手伝いです。 私の所では、医師に理解をしていただき、患者さんのレントゲンを研究資料として貸し出していただいております。 カイロでは専門的にレントゲン学があり、専用の定規があります。もちろん、皆が同じ条件になるようにレントゲンを撮る時のために頭部や 体を固定するものがあります。これにより定規の正確性がでます。 カイロプラクティックはアメリカが発祥の地でアメリカではD,Cドクターカイロと言われています。 アメリカではレントゲンを撮り、ダーモサーモグラフ(皮膚温度測定器)を用いて検査をして、治療をしております。 日本の現状は、悲惨で1週間のセミナーでカイロプラクティックの看板をあげ、治療をしている方も居るそうです。そんな粗悪な治療院に行き、 事故が起き、裁判沙汰になっているケースもあります。法整備がなされない背景は未熟なカイロ術者が居るからです。 まじめにカイロを普及したいと思っているものにとってみれば残念なことです。 悪い事は広まるのは早いですが、良い事はなかなか広まりません。 去年一部の17歳が、いろいろな事件を起こしましたが、これも同じでほとんどの17歳は一生懸命頑張っているのだと思います。 先生の病院に行かれる患者さんはカイロなり整体の先生に恵まれなかった方がお伺いしているのだと思います。 なぜなら、先生も多少なり、カイロを理解していただいていると思いますが、当然先生に相談をしていると言うことは何らかの疑問をカイロ整体に 抱いていると思われます。疑問が無ければ納得がいくまで通院すると思います。 12年程前にアメリカにて、ビジュアライザーと言う微量照射のレントゲンでビデオ録画をしていただき、椎骨のロックしている所を矯正しその後 また、診たところロックされていた所はスムーズに可動しており、改めてびっくり致しました。 多くの場合、カイロはボキボキだけが強調されていますが、ボキボキはカイロのほんの一部にすぎません。 テクニックは今では数限りなくあり、もちろん基本は一つです。 体のバランスを保ち、正常な機能を回復させることです。脳からの命令を脊髄神経を通して、各臓器組織に伝えるが脊髄のどこかに異常があれば 脳からの伝達が阻害され、健康ではない状態になります。 脊椎が曲がっていても正常な人もいれば、真っ直ぐな人でも異常な方はいます。骨を矯正するのではなく、神経を正常に働けせることが目的です。 先生が外科手術をなさる時に目で確認が出来ない所は手の感覚や経験で判断ができると思います。私もカイロの仕事を始めて17年になりますが 始めの内は指先の感覚を鋭くするためにはかなりの時間を触診に傾け、慎重にその方の脊椎を勉強させていただきました。 どんな方法であれ、患者さんのお手伝いができればと思い一生懸命努力をしております。 長々と申し訳ありませんでした。できる事であればこれからもお話がしたく、メールお待ちしております。 よろしくお願いいたします。

naokun
質問者

お礼

専門家の方からのご丁寧な回答、まことにありがとうございます。 病院などでの外来治療というのは、ご存じの通り一人一人の方にかけられる時間が少なく、いきおい、薬剤等での対症療法となりがちで、どうしても患者さんの望まれる根本的な治療が満足に出来ないのが現状です。pelvicさんのような方ばかりですと、我々も安心して患者さんの施療をお願いすることが出来ます(医師からのマッサージ等の依頼書というものがありますものね。私も何人かの患者さんについては3ヶ月毎に書いたりしています)。 指先の微妙な感覚というのも非常に大切ですよね。さすがに横突起についてはわかりませんが、棘突起の並び、筋肉の緊張の微妙な左右差や発達の程度の差、圧痛点の位置など、きちんと面倒がらずに触診しなければ患者さんの状態は把握できませんものね。 また、きちんと科学的にレントゲンの評価などをされていることも理解できました。 これからもまたご教授下さい。ありがとうございました。

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