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西洋哲学の入門書

西洋哲学のこれまでの流れを、広く浅く説明している哲学入門書を探しています。 カントやニーチェなど、それぞれの入門書ならよく見かけるのですが、全体的な入門書がなかなか見つかりません。 (哲学にこのような入門書を求めることが間違っているのかもしれませんが・・・) 高校生の参考書などでも良いので、分かりやすいものがありましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • denpasong
  • ベストアンサー率31% (14/44)
回答No.1

『倫理とは何か―猫のアインジヒトの挑戦』 永井均 大学の授業で教科書として扱ってました。 各哲学者の概論 → キャラクターの対談(哲学者への批判と同意) こんな構成です。 さらっとわかる感じではないですが哲学書としても面白いです。

mortensens
質問者

お礼

ありがとうございます。 早速本屋さんで探してみます

その他の回答 (3)

noname#91529
noname#91529
回答No.4

西洋的考え方+西洋史の知識を踏まえ 自分の身になる哲学を目指すのなら (自分の意見を述べるためだけに質問する というような 自己中毒的ではないやり方ということです。その逆) 日本語なら 池田 晶子 『考える人 口伝西洋哲学史』 洋書なら ハナアーレント「VitaActiva」  というのはどうでしょう。

mortensens
質問者

お礼

池田 晶子さんは有名な方ですね! 本屋さんで探してみようと思います。 ありがとうございます。

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.3

http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2008/radio/r2_rinri/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2008/radio/r2_syakai/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2008/tv/katei/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2008/radio/r2_hoken/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2008/tv/chiri/index3.html http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2008/tv/rikasougou/ 岩波講座哲学(1960年代)の2巻と6巻を入手しました。6巻は、「自然の哲学」で、坂田昌一博士(名古屋大学物理学科素粒子論)の論文も収録されています。2巻は、「現代の哲学」で、真下信一さんの論文が収録されていました。

mortensens
質問者

お礼

ありがとうございます。 かなり深く学べそうですね!

  • LN-TF
  • ベストアンサー率53% (320/596)
回答No.2

このようのもので記者が一番良いと思うものは、 波多野精一著「西洋哲学史要」大日本図書、1901。のちに角川文庫、1952に編入。・・・いづれも絶版品切。 ですが、如何せん、記述が文語文の上、19世紀でとまってしまっているのが惜しいと云うものでした。1940年頃既存部分を口語化し、その後の部分を三木清が増補すると云う計画があったのですが、三木清が弾圧で死去し、そのまま著者も亡くなってしまったので、長くもとの文語文のままで角川文庫から刊行されていました。(古書でもさして入手は難しくはない)近年牧野紀之氏の手により、本文が口語化され記述の疎の部分の補綴がされたので、読み易くなっています。元の著者の記述の姿勢については記者からみると必ずしも首肯し得るものばかりではないのですが、これは記者と考え方が違うためで、この著の価値を損なうものではありません。

参考URL:
http://www.michitani.com/books/ISBN978-4-89642-185-9.html
mortensens
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。 少しレベルが高そうですが、読んでみようと思います!!

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