解決済みの質問
動作周波数(クロック周波数)が高いほど、動作速度が上がる、つまり処理が速くなります。当然、起動時間も短縮します。ただしこれは、同一シリーズのCPUでの比較でしか意味がありません。そこに注意せずに周波数だけ見たのでは、実力を見誤ります。
同じインテルのCPUでも、ちょっと前の主力のPentium4と、現行のCoreシリーズで比べた場合、Pentium4/3.0GHzとCore2Duo/2.5GHzとでは、クロック周波数では前者の方がずっと高いですが、処理速度は後者の方が圧倒的に上です。
どうしてそうなるかと言えば、CoreシリーズのCPUの方が処理効率が高いため、クロックあたりの処理能力が高い、つまり同じ周波数でも高速に処理できるからです。
言い換えると、Pentium4ならPentium4同士、CoreシリーズならCoreシリーズ同士での比較であれば、クロック周波数が高い方が高速です。ただし、クロック周波数を上げれば上げるほど高速になる代わりに、消費電力と発熱が増えます。ノートPCにあまりクロックが高いCPUを積めないのは、そうした理由からです。
もうひとつ注意としては、いくらCPUだけ速くても、ハードディスクが遅いと起動時間は短くなりません。速いCPUと遅いハードディスクの組み合わせより、遅いCPUと速いハードディスクの組み合わせでは、後者の方が起動時間が短くなる可能性が高いです。
なので、PCの処理速度を上げるためには、全体のバランスが重要ですね。CPUだけ速くしてもダメです。
投稿日時 - 2009-03-30 14:20:37
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