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大東流合気柔術の佐川道場について

この春、中学2年生になる息子に大東流合気柔術を習わせようと思っています。 どうせ習わせるなら最高のものをと思い、佐川道場のことを調べているのですが、この道場は現在では弟子をとっていないのでしょうか。 もし、何か情報をお持ちでしたら教えていただけると幸甚です。

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回答No.4

まず水を差すような文章を書いてしまったことを深くお詫びいたします。 私も大変懸念していました。 多田先生は合気会の中でも実力者として知られています。演武を何度か拝見する機会もありました。道場の稽古の話もいろいろ聞いています。 津本陽先生は実際に佐川道場に行き、佐川先生の技を見た上で小説を書かれています。そして、生前の佐川先生の技量は確かに突出したものだったと思います。大東流は合気道にはない深遠な技法も多く、素晴らしい流儀であることも認めます。 ですが、これは大東流のみならず古武道全般に言えることですが、ほとんどの道場が型稽古です。右手で手首を持ちなさい、左拳で腹を突いてきなさい、そう指示して攻撃させてそれに対して技をかける、また、攻撃のスタイルも刀社会を想定したもので手首をつかむ技が多い。もちろん現在の合気道の稽古もこの点では同じです。 大東流の武田惣角先生も、朝日新聞記者の取材を受けた時に、その記者にたいして、腕をつかめ、拳で突いて来い、首を絞めろと指示して、自分のやりやすい攻撃に限定させていました。自由に攻撃してきなさいとは言わなかった。(昭和5年「世を避けた今卜伝」) ですから、惣角先生が巡回指導で浦和警察署の警察官に大東流を教えた時に警察官が言われたとおりの持ち方をせず、途中で手を離してしまって逃げてしまい、惣角先生の技がかからなかったことがありました。この警察官は柔道をやっていました。(「透明な力」より)  また、惣角先生が東京の植芝道場に顔を出したときに、植芝盛平先生の弟子の湯川勉に稽古つけてくださいと懇願され、逆に惣角先生が瞬時に投げ飛ばされた話もあります。湯川は柔道の実力と怪力で知られていました。この話は植芝先生の高弟、藤平光一先生の著書「中村天風 植芝盛平 気の確立」に収められています。信じられないかもしれませんがあり得る話です。合気は微妙なタイミング、角度がずれるとかかりませんし、柔道は毎回乱取りという実践的な稽古をしています。 惣角先生は数人の土工に取り囲まれ乱闘になった際に、何人か刀で斬って応戦するも背中につるはしをぶち込まれて倒れ瀕死の重傷を負っています。 私は惣角先生の真に評価すべきは一対一の剣だったと思っています。 合気系で本当に「好きにかかってきなさい」と言って、相手に自由に攻撃させ、それを鮮やかに投げ飛ばしていたのは、合気道の植芝盛平先生と塩田剛三先生だけです。また藤平光一先生もハワイでレスラー、柔道家を投げ飛ばしていました。 塩田先生、藤平先生ができたのは、師である植芝先生ができたからです。目の前でやってみせたからです。植芝先生は柔道家、剣道家、空手家、ボクサーを退けていました。 塩田先生も公の場で柔道家、空手家、進駐軍の兵士の「自由な攻撃」を捌いて投げ飛ばしています。 戦前の植芝道場は海軍出身者が多く、気の荒い柔道や相撲の猛者たちがいました。それらの人たちを感服させていたのですから、植芝先生の実力は凄かったと思います。 はっきり言って、こうしたことができた大東流の先生はいませんでした。 今もいないと思います。 武勇伝?らしきものを読んでも、聞いても、みな、ここをつかんでみろ、こう打って来いと言って攻撃させています。(もしくは自由に投げたと言っても素人だったりします)仮に、「自由に突いて来い」とだけ言ったとします。でも狙ってくるのはたいてい顔か腹です。飛んでくるのは左右の拳のどちらかで限定、予測しやすいです。自由に攻撃してきなさいとは決して言わない。 そして、いざ相手がすばやく攻撃してきた時には、実際こちらも単純な動きの技しか出ません。合気道は大東流に比べたら基本動作が多くシンプルな動きかもしれません。ですが、実はそれで必要充分であり、その基本動作の中に極意が内在していると言えます。しかも足を動かす体裁きとともに同じ基本技を何度も反復練習します。繰り返しますが、一つの技の深さが違います。 加えて、合気道の演武会では高段者がたびたび他人数を相手にした技を見せます。これは見る側にもとても良い稽古になると思います。 むろん現在の合気道にもいろいろ問題があります。反省すべき点もあります。植芝先生、塩田先生レベルの人がいるのか?というと肯くことは出来ません。ただ養神館は戦前の植芝先生、塩田先生の気迫が技とともに伝えられていると思います。そして護身レベルで戦える指導者、修行者がいます。 実際の戦いにおいて一番大事なのは胆力、精神力です。合気系でそうしたものが最も養えるのは養神館だと思います。これはいろいろ見た結果はっきりと断言できます。精神力が無ければ、暴力を前にして、段も賞状も、修行した複雑な技法も吹っ飛んでしまいます。 本当はここまでは言いたくありませんが、知っている実際のところの話をしましょう。 大東流のある先生の道場では、その先生は確かに巧妙な技を教え、弟子も真似するけれど、手首を持たれた時の技ばかりで、しかも毎回違う技を行う。また技が本当にかかっているのか確認作業を一切しない。普通、これは効く?と聞き合いながら技をかけたり、多少抵抗しあったりして上達していくのですが、そこでは、後輩は先輩にすんなり形通りに投げられるだけで、会話もあまりないし、抵抗し合ったり、それでは効かないよというアドバイスも無い。だから、何年もやっている、袴をはいている有段者の技がまったく効かないことがある。 ですから、たまに、空気を読めない?入門したての白帯が思いっきり手首を握ると、有段者が動けず対処できないシーンも見受けられるほどです。 また手首を持たれた時の技ばかりやってるので、もし相手に自由に攻撃されたら、たとえば仮に街中で喧嘩慣れした者に顔を殴られたとしたら全く対処できないでしょう。 そして、なんとその道場は出席回数で段級を決めています。先生の審査がまったく無いんです。有段者の技が乱れていても先生は一切注意しない。技は見せるが注意しません。技は見せるが本当は教えていない。黒帯はそれぞれクセが出てきて我流に走ってしまっている者が多い。先生は白帯には時たま教え、また先輩も入門したての者にやり方を教えるので、合気道などの経験のある白帯のほうがかえって技のフォームが正確だったりします。(合気のレベルは別として) その先生は本やビデオを出して技を公開している有名な方です。 私は修行者から内情を教えてもらいましたし、実際に見学に行ったこともあります。 また、ある大東流の道場では、先生が私服で椅子に座ってばかりでまったく教える気が無かった。その先生の技は非常に素晴らしいと絶賛されていたが実際はどれだけ強いのか、武道、格闘技通の中には懐疑的に見る者もいました。弟子につかませたり、組ませたり、顔を突かせて技をかけていましたが、全て先生の指示通りの限定的な攻撃です。確かに限定的な攻撃には非常に強かった。弟子、初心者相手の限定的な攻撃に対しては「達人」だったと言えるでしょう。特に手首を持たせた状態から投げる合気上げに関しては第一級だったと思います。 柔道家を投げた話も伝わっていますが、しかし道場や講習会でのことであり、相手の柔道家がどれだけ本気を出していたか?先生、弟子を前に本気を出せる雰囲気があったのか?またもしくは大東流の指導を受けている延長で投げられたのか?その柔道家のレベルは?どの柔道家に対しても出来るのか?本当に自由に攻撃してきても出来るのか?よくわからずはなはだ疑問です。確かなのは弟子相手の限定的な攻撃に対処する話ばかりだったということです。 晩年、一部の弟子たちに技を伝えたがその先生の技の全伝ではなかった。本人曰く「せいぜい半分くらい」だそうです。メディアに出ている姿とは違い実際は口の汚い、他流、他派批判の強い人であったので、弟子たちもそれを真似して、現在の道場の雰囲気もはっきり言ってあまりよくありません。弟子たち同士もそれほど仲がよくない。陰でのいがみ合いもあると聞きます。また辞めた弟子にたいしても批判を繰り返しています。「道」がないからです。 先生の没後、ある空手家が入門し現在も修行中ですが、先生の後継者を自負する弟子の先生は非常に高慢な人で「あの空手家も合気にはかなわない」という趣旨の発言をしています。もちろん、その空手家は指示通り手首を持って、形通りに投げられているだけです。もし空手家が自由に攻撃したらその弟子は一撃で倒されるでしょう。この発言だけで、その人の心技のレベルがわかります。実際に戦ったことが無いから空想でものを言うのだと思います。 座取りの合気上げ、座って手首をつかませてそれを投げる技ばかりやらせるので、ここでも、いきなり自由に攻撃されて対処できる道場生はほとんどいません。(いたとするなら他流経験者です) 弟子たちの中に純粋に大東流のみで護身レベルで戦える人がいるのか疑問です。その先生については本が出ています。道場には私の知人が通っていました。 この二つの道場では「技を保存している」レベルです。使えるレベルの人はほとんどいないと思います。使えるようになるには、質量共に工夫しなくてはいけません。しかし、そのことにも気付いていないし、やり方も知らない。先達が凄かったから自分達も凄い、そう思い込んでいます。 もちろん他の大東流道場が全てそうだとは言いません。また技法も本来たいへん素晴らしいものです。もし他流で一度使えるレベルになった人が習えば、自分なりに大東流の技法を融合させて使えるレベルにすることもできると思います。 しかし最初は合気道をやったほうがいいと思います。大東流関係者の中には、合気道をやるとクセが抜けないという人もいますがそうは思いません。技法、理合が違うのだからはじめは仕方がありません。 合気道で培ったものは武だけでなく社会全般にわたって生きると思います。 そう言った意味でもおすすめしたいです。

carpedist
質問者

お礼

大変参考になりました。 それではお勧めいただいた道場への入門を前向きに検討させていただきたいと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

養神館も含めて合気道では、立った状態で行う立ち技からはじめる道場が多いです。 座り技も行いますが、最初は立ち技のほうが比重が大きいです。 相手が手刀でこちらの頭を打ってくる、それを防御しながら取り押さえる 「正面打ち一ヶ条」や、手首を持たれた時にこちらが体を反転させて投げる「四方投げ」などから練習します。 なぜ立ち技を行うかと言えば、基礎となる足の運び方、体裁きを覚えるためです。 そして予備動作として、手足の基本的な動きを「体の変更」「ひ力の養成」という稽古で学びます。 合気道はよく言われますが円の動きを特徴とします。母体である大東流も似た体の動かし方をしますが、合気道の方がより動きが大きかったり、時に相手との距離を置いて技をかけている印象を持ちます。制空圏というのでしょうか、相手の攻撃に対処するための間合をとても重んじます。攻撃をかわす練習も繰り返し行います。 大東流は技の精妙さ、技数はさすがだと思います。しかし局部的な練習にばかりこだわっている印象も同時に持ちます。これはどういうことかというと、たとえば手首を持たせてそれに対処する技を学び、ある面においては強い力を発揮するのは事実ですが、いざ相手の動きが自由に変化してきたら上手く対応できない、率直に言うと現在ではそうした修行者も多く見受けられます。 佐川先生について本を出したある先生のところにライターが取材に訪れたことがありました。ライターは先生から「手首を持ってごらん」と言われ、言われたとおりに持ち、投げられていました。しかし、そのライターが練習ではやらない違う持ち方、立ち方をしたら先生は投げることができなかったのです。 その先生は大東流を何十年も修行しています。そして「佐川先生は凄い、佐川先生に教えを受けた自分は一番凄い」ということを自慢していました。ライターは、唯我独尊的な態度と、技の技量に大いに疑問を持ったそうです。 また技の数が多いあまり、大東流の道場によっては毎回違う技を行い、肝心の護身能力が向上できないところも実際にあります。技の数ではないと思います。大東流に比べたら、合気道は基本技法ばかりに思えるかもしれません。しかし、一つの技の深さ、反復度がまるで違います。合気道にも強い先生はいます。 大切なお子様には「道」を歩んでいただきたいと思います。 技も確かで、「心」を重んじる先生に師事していただきたいです。 言いたいことは多々ありますが、行間から読み取っていただけたら幸いです。 養神館の合気道を高度なレベルで伝えているのは千田務先生です。 塩田剛三先生から八段を允可されています。第一人者だと思います。 現在は独立され錬身会を興されています。心技ともに本当に素晴らしい先生です。 東京の文京区を中心に指導されています。 http://renshinkai.com/

carpedist
質問者

補足

お返事が遅れてしまい申し訳ございません。 丁寧なご回答ありがとうございました。 津本陽氏の「孤塁の人」などを読んでいたせいか佐川道場でなければ合気の深奥にたどり着けないのではないかという思い込みがあったのですが、rakudagoro様のコメントを拝読しているうちどの道場がベストなのかわからなくなってしまいました。 ともあれ、rakudagoroさんお勧めの合気道錬身会への入門は前向きに検討させていただきたいと思います。 ちなみに佐川道場と併せて、合気道多田塾への入門も視野に入れていたのですがもし何か情報をお持ちでしたら教えていただけると幸いです。

回答No.2

佐川道場では弟子を取っていますが、電話での申し込み、見学はできません。 入門希望者は連絡先に入門願いの手紙を送っています。 (その際、返信用の封筒と切手を同封するといいでしょう) http://www.bab.co.jp/hiden/dojyo/ken/ken13/ken13-186.html ただ、入門してしばらくは、合気道で言うところの座取り、つまり 互いに向き合って座って相手の手首を握る、握られた状態から投げ合う練習ばかりです。 これは刀社会では必須だった練習です。相手に刀を抜かせないために手首を握る、 そしてそこから技を掛け合います。 ですが現代ではK-1や総合のある時代です。派手なパンチ、キック、 強力な投げ、寝業がある時代に、座って手首ばかり持ち合うような練習に 疑問を持って辞めてしまう人が多いのも事実です。 現実に佐川道場を辞めてしまった人の話を聞いたことがあります。 正直言って、古流は気の長い人、結果をすぐに求めない人でなければ続きません。 ですからどちらかというと中高年向きと言えると思います。 中学生が早いとは言いません。佐川先生も子どもの頃から修行していました。 お子さんにも大成していただきたいです。 しかし現代ではすぐに強さを求める風潮があり、ひょっとしてお子さんが 修行に疑問を持たれるかもしれません。 このことも正直に申し上げておきます。 水を差すようで大変申し訳ありませんが、 いろいろ見て回ったり、修行した者として述べさせてもらいますが、 合気武道をやりたい10代の方には、私は合気道の養神館をおすすめしています。 もしご質問等ありましたらお書き下さい。

carpedist
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 手紙の内容にて入門希望者のやる気を判断するということですね。 地味な稽古や成果が出るまでの長さについては、息子の性格から言ってむしろ合っているかもしれません。 ちなみに養神館への入門も考えたことがあるのですが、佐川道場との練習体系の違いはどこにあるのでしょうか。教えていただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

carpedistさんご自身は大東流を習う気はないのでしょうか? 「自分で習うほどの価値はないが、中2の息子に習わせるのにちょうどいい程度の価値なので習わせたい」 と御考えでのご質問でしょうか?

carpedist
質問者

補足

レスありがとうございます。 自分でも習えるものなら習いたいです! 当初は息子と一緒に入門することも考えました。 しかし、私は残業が月数十時間にも及ぶため、今の状態で入門しても中途半端な修行しかできません。それくらいならむしろやらないほうがましかもしれないと考え、息子だけに習わせようかと考えた次第です。

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