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投資信託と世界金融危機

こんにちは。 私の祖父は10年ほど前に退職し退職金をいただきました。 その時証券会社の人に投資信託をすすめられ、銀行の定期預金の金利を考えると夢のような話でした。彼は退職金全額を投資信託にいれました。 彼は全く投資の知識はなく買って以来100%証券会社のスタッフにまかせっきりでした。 ところが昨年のリーマンブラザーズのような世界金融危機の影響で元金割れをし約元金の3割を失いました。詳しくはわからないのですが、投資信託の内訳は80%が海外の国際。20%がアメリカのどこかの会社のようです。 彼は元金を取り返したく元金に近くなるまで様子をみると言っていますが、これから投資信託にそのような将来性があるのでしょうか? 僕はまったく投資信託の知識がなくただ不安の毎日です。 もし専門家のアドバイスをうけれればうれしいですが、これからの投資信託と世界金融の行方と推測、影響又は考えなどをお聞かせいただけないでしょうか?

みんなの回答

noname#85584
noname#85584
回答No.3

元本3割減はこのご時世の運用成績として普通ではないでしょうか。 ドルの価値が下落しつつある今、外債の投資信託は再投資で 利回りを補強しないと現在の元本水準はまず維持できません。 世界経済の見通しを知るには、まず日経CNBCを視聴すべきです。 つい先日、ウォーレン・バフェット氏の独占取材を通訳付で 放送していました。世界金融の見通しについて知見を語られて いましたが、かなり貴重な映像だったように思います。 投資信託云々の疑問であれば生島ヒロシのマネーサロン をご覧になるか、あるいは思い切って電話相談(!)するなどは いかがですか。番組終了後にコンサルタントが相談に応じて くれるそうです。 それで満足できないときの最終手段を。 専門家のご意見を聞きたいときは、ブログを開設している経済学者や コンサルタントにブログ上で躊躇せず直球で質問をぶつけます。 意外にしっかり答えていただけます。 人気のある先生から短くても納得できるコメントがいただければ、 プロと同じ視点で経済を見つめるバランス感覚が得られます。 ただし、ブログを熟読し、質問したい先生のおっしゃることを を理解できるようになってから、じっくりと内容を吟味した上で 問い合わせて下さい。質問内容はブログで公開されますから、 他の閲覧者にとっても参考になろうかと思います。 私は経済の見通しについて時折このテを利用します。 他の方は遠慮していらっしゃるのか、あまり利用されないようです。 セミナーを開けば会場が満席になるほど著名な先生が 毎日欠かさずブログを更新しているのに、 コメントがほとんどついていないのは不思議なことです。

  • tooma37
  • ベストアンサー率25% (96/374)
回答No.2

 残念ながら専門家ではありませんが一応。 >80%が海外の国際。20%がアメリカのどこかの会社  海外の国債ですね。20%の方は流石に“どこかの会社”ではなく、せいぜいアメリカ株への投資といった所でしょう。それでも妙ちくりんなポートフォリオではありますし、少なくとも退職金を全額つぎ込むような性格のファンドではないです。 >これから投資信託にそのような将来性があるのでしょうか?   まぁ可能性は高いです。30%の損害の大部分は単純に円高から来ている筈ですから、円さえ安くなれば不況が収まらなくても元本にそれなりに近い水準までは回復すると考えます。 いくつかアドバイスをすると ・元本が完全に回復するのを待つのは辞めましょう  それが合理的な判断を曇らすものであっても投資家が元本割れを嫌がる事は行動ファイナンスという学問から立証されています。物価は絶えず変動しているのですから投資開始時の額面資金と終了時のそれが一緒である事にはなんの意味もありません。リスクを負う意思がないのであれば元本といわず80%なり90%なりあらかじめ売却ラインを決めておき価格がそれに引っかかれば躊躇無く売却してしまいましょう。こういう取引も厳密には合理的ではないのですが、人間心理の不合理性を判断すればまだマシではあります。 ・銀行で投資信託を買うのは辞めましょう  銀行員の仕事は客を儲けさせる事ではありません、客から儲ける事です。手数料のノルマはあっても後の客の損得や満足度で営業部隊の給料が決まるようなシステムは聞いたことがありません。事実、運用資産が全て外貨建てという円高が来れば一たまりもないような投資信託をお爺様は購入させられています。 ・投資に知識がないのに投資をするのは辞めましょう。  投資は自己判断ですし自己判断できないならしてはいけません。ちょっと知識があれば当該の投資信託が老後の資産運用としては異常としか言いようの無い商品であることは簡単にわかった筈です。勉強する意欲とリスクを負う覚悟がないのであれば余裕資金は個人向け国債で運用すれば良いでしょう。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

専門家はこのようなサイトにはおりませんし、専門家の話を理解するには知識が必要です。左欄のどんな人「専門家」はいますが、どんな専門家なのかはわかりません。 >世界金融危機の影響で元金割れをし約元金の3割を失いました。 ほとんどの投資信託購入者が平均して30%程度の損失を抱えているのが現状です。ごく普通のことです。10年持っていると分配金を受け取っているはずで、かなり穴埋めができているはずです。ですから、ここ2.3年で買った人よりも総合して損失は少ないと思われます。 >元金に近くなるまで様子をみると言っていますが ある意味正しい選択だろうと思います。景気は循環しますから、今が悪くても先行きずっと悪いとは考えにくいです。10年前から今日まで不況や好況を繰り返しているのは事実です。 オバマ大統領、ガイトナー財務長官を筆頭に、世界中で、この危機を乗り切る政策を実行しようとしています。成功すれば、景気は回復に向かいます。 あまり目先のことばかり考えても仕方なく、お祖父さまのように先を見越して、どっしりと構えるのも大事なことです。

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