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電動ドリルでステンレスに穴を開ける際に、うまくいきません。

最近、仕事でステンレスに穴を開ける作業が出てきたのですが、うまく目的の場所に穴が開きません。 ポンチを打っても力加減が悪いのかうまくセンターに穴の中心があいません。 ステンレスの板厚は1.5~2mm程度で錐は3.2mmを使用しています。 何かコツのようなものがありましたら、是非お教え下さい。 よろしくお願いします。

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  • masaaki509
  • ベストアンサー率48% (674/1389)
回答No.9

元ステンのサッシ屋(板金屋)です。 キリは3.2で十分です、下穴不要です、我々の世界では3.2や4が下穴と認識してます、ステン屋にとってはステンも鉄も対して変わりません。 1.0・1.5なんてもっと難しくなります、素人考えです。 ステン用のキリを使う必要もありません。新しいキリでもステンには穴が開かない時もあります、キリの先が真っ赤になって焼けてしまいます。新しいキリでもそのまま使用せず、私達は必ず最初に研ぎます。 ・キリはステン用も鉄用も焼け難いだけで対して効果はありません、三菱マテリアルの一般的なキリで十分です。HSSです。 ステン用でないといけないと言うのは素人考えです。  http://www.monotaro.com/g/00010143/ ・ポンチをしっかり打ってください。 ・電気ドリルは回転の速い物が良いです、バッテリー式や電気ドライバーとの複合式は弱過ぎです。 ・ポンチにキリを当てます、キリが板に対して90°に出来るだけなるように電気ドリルを持って下さい。 ・しっかり電気ドリルで板を抑えるように真下に力を入れて下さい。真下に力がかかって入ればキリは折れませんので、上半身の体重かける程でも良いです。 ・電気ドリルを回すのですが、一気にウィーーーンって回すのでなく、ポンチからずれると、傷が入りますから、最初はちょっとだけ電気ドリルを回転さして、直ぐに止めるような感じです。ちょっと回転さす程度で良いです。1秒程電気ドリルのスイッチを押す感じです、それをして、ずれずに切り子が出ると後はウィーーーーーンって回して穴を開けて下さい。 ・穴が開いた瞬間電気ドリルでドカッって突っ込まないように注意が必要です。 ・キリを研ぐ事が出来なければ、ステンへの穴あけは難しいです、新しいキリを使い捨てで使用する事になります、もしくは研げる人に最初から研いで貰っておく事も良いでしょう。その辺は失敗しながら覚えていくしかありません。コツを掴めは簡単に研げるようになります。 最初から出来る職人はいませんからね。 使った事無いので薦められませんが、こんな物もあるよ?っと言う程度で見て見てください、キリが簡単に研げるようです。切れ味は分かりません。  http://www.monotaro.com/g/00178833/?displayId=23&dspTargetPage=1 ドリルの持ち方ですが、右手でドリルを持って下さい、左手、電気ドリルの頭?上?(付属の取っては不要)を支えて下さい。これで安定します。 少し慣れて来ると、左手の肘を材料の板の上に置き、左手で下から電気ドリル持ち上げる形が出来るようになると、穴が貫通した瞬間、電気ドリル本体で材料をドカッっと行く事が無くなり傷が付かなくなります、職人の持ち方ですのでちょっと難しいです。 ドリル 研ぎ方 http://www.natuo.com/sirilyousituhure-mu2kakou23dorirunotogikata.htm ドリル 研ぎ方(動画付き) http://design-factory.blog.ocn.ne.jp/factory/2005/07/post_bad3.html やって出来ない事は絶対にありません、ただ、近くにステンレスに詳しい職人が居ないだけです、出来ます、絶対出来ます自信を持って頑張って下さい。

higeigeki
質問者

お礼

ありがとうございました。 丁寧に説明いただき、イメージしやすかったです。 何度もチャレンジしてうまくいかなくて困っていました。 参考にさせていただき、うまくできるよう頑張ります。 また、こちらのお答え以外にもたくさんのお答えいただきましたことも、この場をお借りしてお礼申し上げます。

その他の回答 (10)

  • toteccorp
  • ベストアンサー率18% (752/4134)
回答No.11

板が反らないように木の上に置いて開けるのがいいと思います。 ポンチを打ちタッピングスプレーなどを吹いて焼けないようにしたほうがいいと思います。 今あるかわかりませんが、ダイソー(100均)にあるチタンコーティングの六角軸のキリが大変よく切れますよ。 SUSに沢山開けてもなかなか痛みません。 キリの角度がいいのだと思います。 充電ドリルでも簡単に開きますよ。 充電の方がずれにくいと思います。 電気ドリルならはじめは押さえすぎず、一瞬回した方がいいと思います。

  • masaaki509
  • ベストアンサー率48% (674/1389)
回答No.10

NO.10です。 書き忘れ、2mm程度の板厚にオイル・油なんて不要です、よけ滑りポンチから外れ安いです。 質問内容ではオイル類は不要ですし、ステンが汚れます、私の経験上、オイル類は使った事ありません、タップ切る時くらいです。 確かに下穴が開いて、もっと大きな穴明けやもっと厚みある板ではオイル・油は有効です。滑るので焼けにくくなります。 一つ裏技を、ポンチ打つ前にセラハンテープ等を張りその上からポンチを打ちセラハンテープごと穴を開けて見てください、滑らないのでずれにくくなります。剥がしやすいように厚めの物がいいです、透明だとけがいた線が見えるのでセロハンテープとしました、ガムテープ・ビニールテープでもOKですよ。 これがステン専門に仕事してる知識です。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.8

穴は開けられるがセンターが合わず位置がずれると言う話しに、色々なアドバイスが出ており、「先端が尖っていた方がいいという考え方は捨ててください」と言う専門家まで居られるようです。 要するに、ポンチマークからずれないようにするには、ドリルの先端がポンチマークの中で収まっていれば良いだけの話です。 ドリルの種類を選ぶか、ドリル先端をポンチマークに収まるように自分で細く加工するかだけのことです。 切れが悪い或いは焼けるなどの問題が有れば、改めて質問下さい。 また、精度を上げたいので有れば、固定器具を使うか細いドリルで下穴を空けることも当然です。

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.7

ポンチの打ち方と、切りの鋭さ(切れ味)のみです。 とりあえず素人なら、ポンチをしっかり確実に打って、新品の切りでやってください。何度か滑ったなら、もう切れなくなってる可能性もある。 まあ、私なら、ポンチ打たず、通常の鉄鋼用錐を自分で好きな角度でといで、手持ちドリルでもセンターに打てますが。あとは練習ってことですね。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.6

 まず、センターポンチをきちんと打つこと。オートポンチという道具がありますから、それを使うと楽です。  手持ちドリルで穴あけをする場合は、NACHI のCOBALTハイスの6520を使うこと。先端の研ぎ方がことなります。  これで、問題は解決するはず。  なお、6520は再研磨して使用することが想定してないために、ねじり部分は短いですが、そのぶんずれることも少ないですし、ドリル先端のデッド部(切削できない部分)が少ないので手持ちで十分穴が開きます。  もちろん、ドリルを加工面に垂直に当てるのは基本です。  なお、必ず切削油を使うことも忘れないように。タッピングオイルでも代用可能ですが、通常の油では効果が低い。

  • wwc57263
  • ベストアンサー率78% (167/213)
回答No.5

(1)材料がしっかりクランプ(固定)出来ているかどうかの確認 (2)ステンレス専用、もしくはステンレス対応の物を必ず使う (3)ドリルの先端角は「135度」の物が1番ベスト (先端が尖っていた方がいいという考え方は捨ててください) (4)出来るだけ刃の「ねじれの強い物」を使うようにする (5)ドリルに剛性を持たせるために極力「短くして」使う (6)一般鋼材よりも回転数、送り速度共に下げなくてはダメです。 普通の303、304辺りの材質なら回転数は1500~2000程度がちょうどいいところだと思います。 (7)切り込み速度は速すぎてもダメですがステンの場合は「遅すぎてもダメ」です。 2ミリ程度の厚みなら、油を付けたら一気に行っても問題は無いはずです。 (下穴などは必要ありません) この辺を参考にしていただいて加工してみてください。

  • ludwig912
  • ベストアンサー率45% (45/100)
回答No.4

どのような道具を使ってるかわからないので何とも言えないのですが ステンレスは鉄鋼に比べて硬く、錐の食い付きが悪いですよね 錐はステンレス用の刃先の特殊なものをを使ってますか? (鉄鋼用に比べ材質と刃先の角度が違って食い付きがいい) 鉄鋼と同じように高速回転で開けようとしていませんか? (薄いステンレスの場合、刃先が逃げやすいので、回転が速すぎると 一瞬逃げたところで食いついた場合すぐ開けきってしまい、 ずれた穴が開いてしまう) 特に、この回転速度が難物で。。。 高いと錐は焼けて融けるし、ステンレス材の方は 焼けてより硬くなったうえ、変色してしまいます 回転速度の変えられない一般的な高速回転のコード式ドリルではなく 充電式ドリルの回転の遅い方でやると、意外と楽にあけられますよ

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.3

ドリルの研ぎ方が重要です。 既製品は、先端部分に平らになった切れない部分が有りませんか。 ポンチ跡よりその部分が大きいと、食い込みの時にずれる可能性が大きくなります。 それを防止するには、さらに細いドリルで下穴を空ければ解決できますが、それでは二度手間になってしまいます。 そのためには、先端部分を限りなく細く成るように刃の後ろ側を研磨します。 その角度が、切れ味に影響しないように巧く食い込ませることが重要ですが、文章では巧く説明が出来ません。 自分で少し工夫をしてみてください。 ただし、その先端部分の研磨が左右対称にならないとドリルにぶれが出て、ドリルサイズより僅かに大きな穴になりますので注意が必要です。

  • ferretlove
  • ベストアンサー率26% (331/1267)
回答No.2

ドリルは手持ちでしょうか?。 下記のような商品を利用すると上手くセンターに孔があきます。 http://www.monotaro.com/g/00020823/

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.1

 いきなりφ3.2を使っていませんか?  ステンレスは結構固くて粘りのある材質なので、始めは小さい径(φ1.5位)から始める方がいいです。それと、ステンレス用のビットを使うこと。

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