高速道路の無料化は温暖化防止に逆行するのは明らか、責任は誰が取る?

このQ&Aのポイント
  • 高速道路の料金が大幅に安くなることにより、車の使用量と二酸化炭素の排出量が増える可能性があります。
  • 他の国や地域では二酸化炭素の削減を目指している中、この政策は逆行していると言えます。
  • 政治献金や環境影響調査などについても疑問があり、責任をとるべき対象がいくつか存在します。
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高速道路の無料化は温暖化防止に逆行するのは明らか、責任は誰が取る?

高速道路の料金が大幅に安くなるようです。 当然ながら、車の使用量が増え、二酸化炭素の排出量が増えるのは明らかです。 かって、大型車の税金を安くしたら、二酸化炭素排出量が大幅に増加したことが、 ありましたが、今回の決定はそれに次ぐ暴挙ではないでしょうか。 ○英国、ドイツなどのEUや米国が2050年までにCO2を80%削減(90年比)をめざし、 二酸化炭素を大気汚染物質に指定しようとさえ検討しているのに、 ○車と列車では二酸化炭素排出量が車が8倍も多いので、モーダルシフトといって、 これからは列車輸送に切り替えようとしているのに、 ○家庭でも、車で1kmを往復すると、レジ袋10枚分の二酸化炭素を排出するので、 なるべく車の利用を押え、中都市以上ではコンパクトシティを目指そうとしているのに、 これらに逆行して、車の利便性を高めてその利用を増やそうとする政策は、 人類の将来を顧みない狂気の政策のように思いますがいかがでしょうか。 この政策は、元は民主党が提案したものを、自民党が乗ったもので、 与野党のどちらにも責任があります。 5年間の京都議定書の約束期間に入った今年、すでに約束より8%増えて しまっていますが、どうせ約束を守れないならもっと増やせとでもいうのでしょうか。 質問1:国会議員は何に基づいて判断しているのでしょうか。 質問2:料金を安くしたら車利用や二酸化炭素の排出量がどうなるか、事前の     環境影響調査をきちんと行なわれたのでしょうか。あるのなら公表をお願いします。 質問3:自動車業界からの政治献金はどれくらいでしょうか。今度の決定に     その影響はなかったのでしょうか。 質問3:この政策によって、地球温暖化の主な原因である二酸化炭素の排出量が増えたら、     誰が責任をとるのでしょうか。それも教えてください。

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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.10

 お礼ありがとうございます。中途半端な知識での回答が多くて、「何だかなあ」、といった印象をもたれているのかな、と思います。  最初から全部書くのも混乱の元なので、さきほどの回答では書きませんでしたが、質問者産の質問欄の記述でコメントしたいものもあったので、お礼で頂いたものを中心に補足させていただきたいと思います。 >温暖化防止政策とは、2050年までに70~80%削減した社会をめざすも >のでなければならないと思います。  確かにそうであり、阿部首相は温暖化ガス半減を目標に掲げています。しかし、この数字は目立つものの「現状の政治状況で達成は困難」であることを知りつつ無責任に政治家が使っている数字でもありますので、扱いには注意すべきでしょう。  URLで頂いた国環研のレポートでは何とか実現可能であるというシナリオを描いていますが、あくまでもラフスケッチで、細部について本当に実現可能かどうかには議論があるところです(と書くと、巷の環境問題懐疑論者の負け犬の遠吠えみたいな感じになってしまいますが、作成した当事者と建設的に討論した上での印象ですのでご安心を)。  現状では、長期目標としてこの数字を提示し、将来の実際の実行に関しては、二酸化炭素回収・貯留技術でやや強引に実行してしまおう、というのが世界のトレンドなのかなあ、と思います(まあ、この技術にもいろいろ問題はあるのですが、北欧等では10年ほどの実施実績があります)。 >そのためには、車を中心とした輸送体系では、とても低炭素社会が実現しない >と思います。だからこそ、モーダルシフトが重要なのに、このような政策では >全く先が見えません。  質問者さんの気持ちもわかるのですが、やや結論に急ぎすぎな感じがします。  まず、「70~80%」というのは「出来たらいいなあ」という数字で、決定事項として実際の政策の評価や苦言に引用するというのは性急すぎるでしょう。「もたもたしていたら地球滅びるぞ」という警告もありますが、事を急ぎすぎて強引に政策を進めようとして失敗すると、かえって地球環境の改善に関する遅滞を招きかねません。  また、温暖化対策におけるモーダルシフト政策の意義、実際の施策の理解にやや齟齬がある感じがします。  旅客でも使わない事はありませんが、モーダルシフトは基本的には貨物輸送の施策が中心で、料金施策よりは構造的な改革(安価で低環境負荷の貨物輸送が行えるような輸送基盤の整備)を行う必要があり、基本的にこういった施策が余り進んでいない事は問題なものの、そこが出来ていない以上、料金の若干の値引き等(大型車も割引幅を多少引き揚げるという話でしたよね)にあまり目くじらをたてるのもどうかなあ、という感じがします。  で、旅客に対してはコンパクトシティにライトレールを中心とした公共交通のセットがもてはやされるように、自動車から公共交通への転換が強調されますが、視覚的効果はともかく、ドラスティックな効果は見込めず、電気自動車/ハイブリット車への置き換えで環境負荷の削減を図るというのを主軸におかざるを得ないという現状が欧米/日本ともにあります。これで「70~80%」の削減は無理ですが、一方で、現状では皆が公共交通をできるだけ利用したにせよ、郊外住宅地を破壊して集合住宅居住でも強制しない限りこの規模での削減は難しく、「高速道路無料は馬鹿らしいけど、車を規制したところで完全な削減は無理だし、今後の改善の第一歩として適切な施策として適切かどうかも怪しい」という現状があるのかなあ、と思います。 >日本の政治家は、こういうことを議論した上で、決定してたのかと言うことが >聞きたかったのです。  確かに、日本の環境政策は遅れていますが、政治家が全く無理解であると解釈するのは誤解のもとでしょう。  欧米の政策は日本で耳にすると素晴らしく聞こえてしまうのですが(もし現地当事者だったらごめんなさい、私の印象です)決して万能ではなく、日本の政治家も無知というよりは、この辺りの事情を理解した上で、穏当な政策を実行しているのが現状かなと思います。  ちょっと批判的になりましたが、質問者さんの質問は「モーダルシフト」と「CO2 80%削減」ということが強調されすぎているおかげで、『じゃあ、モーダルシフトを進めていけば、最終的にCO280%削減が本当に可能なのか』というツッコミを受けやすくなってしまうんですよね。現状でこれは難しく、80%削減をするならもっと別の対応策を考えなければいけないと思います。  ちょっと曖昧なところを残していますが、参考までに。

y-konsan
質問者

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。 地球の歴史と大気中CO2濃度の変遷を記し、温暖化問題を整理したいと思います。( )内はCO2濃度。 約30億年前、光合成によって藻やプランクトンが発生。約5億年、節足動物が発生。(5000ppm) →4億年前、光合成が盛んになりオゾン層が形成され、生物は陸上にも進出。(4000ppm) →3億年前にはシダ、樹木が繁殖して大気中のCO2濃度が大きく下がる。(500ppm) →2.5億年前、地殻変動、大陸移動で堆積物が地中へ、化石燃料となる。(1000ppm) →1000万年前、サルが人類へと進化。→170万年前(400ppm) →約100万年前から約10万年間隔で氷期と間氷期が繰り返されるようになる。(180~300ppm) →最後の氷期から近年までの1万年間、奇跡的に安定し、日本では春夏秋冬が規則正しく訪れる。(260~280ppm) →150年前から現在、化石燃料を大量消費。(280ppmから385ppmに急上昇、100年後には800ppmに達する勢い) http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/miyamoto/ground/yagico2.htm http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/20th/box3.htm http://www.eco-fukui.net/04infom/img/shindansho.pdf 石油や石炭は、何億年分の太陽エネルギーと大気中二酸化炭素の缶詰です。 燃やしたり加工すれば、何億年分の太陽エネルギーや動植物のエキスを瞬時に利用することが出来ますが、 同時に、放出されたCO2によって太古の空気に戻ることになります。 1億年分をたった100~200年で遡る勢いだから、気候も生態系もついて行けずに崩壊することになります。 そのため、今後40年間で、上昇にブレーキをかけ、気候変動が地球規模に拡大する限界ラインと考えられている400ppm以下、 気温上昇2℃以下に抑制しようというのが、現在の欧米先進国の削減計画です。 このような情報を共有し、目先の利便性から覚醒して、CO2削減に取り組むことが緊急課題と思われます。 よろしくお願い致します。

その他の回答 (12)

  • snowplus
  • ベストアンサー率22% (354/1606)
回答No.13

一言でいってしまうとCO2温暖化説は一つの利権なんです CO2を悪玉にすることによって大儲けできる連中がいるんです そういった連中が作ったのが「IPCC」であり「不都合な真実」であり 「排出権取引」なんですよ CO2の排出をゼロにしても科学者の9割は0.00004℃しか 下がらないと主張しているというデータもあります http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3617489/s/ そもそも過去の地球の歴史で今の何百倍もCO2があった時代も ありましたがそのときですら温暖化など起こっていません 一度副島隆彦氏の「エコロジーという洗脳」や http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%B4%97%E8%84%B3-%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E3%82%B5%E3%82%AE%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B3%E5%88%A9%E6%A8%A9%E3%82%92%E6%9A%B4%E3%81%8F-12%E3%81%AE%E7%9C%9F%E8%AB%96-%E5%89%AF%E5%B3%B6-%E9%9A%86%E5%BD%A6/dp/4880862371 地球温暖化詐欺 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&q=%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E8%A9%90%E6%AC%BA&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= などに目を通してみたらどうですかね

y-konsan
質問者

お礼

                       ↑↑↑ 今でも温暖化懐疑論に執着する人がいるようです。 もう結論の出ている議論ですが、参考までに下記をご覧下さい。 日本経済新聞社のニュースサイト http://eco.nikkei.co.jp/column/ecowatching/article.aspx?id=MMECcd000012022009 国立環境研究所 http://www-cger.nies.go.jp/qa/qa_index-j.html

  • taunamlz
  • ベストアンサー率20% (175/843)
回答No.12

>これは、信仰ではなく、科学的事実です。事実でなければ、オバマ政権が気候変動に何兆円もかけるはずがありません。 それは信仰と言うと思いますよ。 大統領の言う・やることが科学的事実だとするのならば、戦争をする事は科学的に正しい事だとでも言うつもりですか? 核兵器を持つことが正しいことだとでも言うつもりですか? ちなみに、あなたの示したデータから読み取れる事は 「メタンとCO2と気温には相関関係が有るようだ」 です。 それが「CO2が増えると気温が上昇する」とは言えませんし、「気温が上昇するとCO2が増える」ともいえません。 事実、110・310千年前はCO2と気温の関係は一致していません。 細かく見れればもっとずれはあると思います。 なんせこの単位は千年です。 このグラフを見る限りでは100年程度の変化に追従しているとは思えません。 要するに、100年後の温度は過去の温度データから予測する事は可能だが、過去~未来のCO2のデータから予想する事は不可能だと思われます。 >ちなみに、私の部屋は夏は30℃、冬は15℃。2km以内は自転車で移動しています。よろしくお願い致します。 そうですか。 エアコンの普及率は80年代では40%程度です。 http://www.club-ecomotion.com/2008/03/1-1.html どちらかと言うと裕福な生活をしている様ですね。

y-konsan
質問者

お礼

国連機関IPCCの第3、4次評価報告書によると、過去65万年間、大気中のCO2濃度は 180~280ppmを周期的に変化し、それに気温も連動していたことが分かっています。 中でも過去1万年間のCO2濃度は260~280ppmで非常に安定していました。 しかし、産業革命のころから大気中濃度は上限を突破し、現在は385ppmに達し、 今なお年間約2ppmの割合で急上昇しています。 先ずは、この事実を真摯に受け止める必要があると思います。 槌田氏のように、細かいことを言っても意味がありません。 英国、ドイツなどEU先進各国や米国は、気温上昇が2℃を超えると被害が地球規模に拡大する恐れのあるので、 大気中濃度を400ppm以下に抑制するために、2050年までに90年比80%削減という共通認識に立っています。 第二次世界大戦中、戦局が不利になると、日本軍部は情報封鎖して、士気が落ちないように苦心惨憺しました。 今は、正式な国連発表もあり、情報化社会なので情報封鎖することもできないので、 懐疑論という偽情報を流して国民の温暖化防止意識を混乱させて、 化石燃料の消費をあおることに苦心惨憺して来たのではないでしょうか。 子孫の命や生態系を捨てても、過度の化石消費社会を守りたいという思いは、 一億玉砕してでも、軍国体制を守りたいという60年前の日本の構図を彷彿させます。 それとも、火事場で野次馬が消火用ホースを踏む心理なのでしょうか。 しかし、今となっては懐疑論も通用しなくなりました。 もはや、化石燃料を中心とした経済社会の限界を見極める必要があると思います。 そして、新しい低炭素社会に向かって力強く、明るく再出発しようではありませんか。 この道こそ、子孫も地上のあらゆる動物も植物も待ち望む王道だと思います。 この道は、当面は苦しいかも知れないけれど、必ず報われる道であると思います。

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.11

>>日本はどのような交通体系をめざそうとしているのかという基本的な論点がお聞きしたかったのです。 質問文の何行目に「日本がどんな交通体系を目指す」と書いてありますか?何行目か答えてください。 あなたの質問の題名には「高速道路の無料化は温暖化防止に逆行するのは明らか」と書いてあるし、 質問1-3には国会議員がどうたらこうたらとか、献金だとかです。 回答にはころころと質問を変え批判する、ここは意見表明の場ではありません。 補足してください。高速道路の無料化は温暖化防止に逆行するのは明らかではなくて根拠はありますか?

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.9

高速道路の無料化は温暖化防止に逆行するのは明らかではなくて根拠はありますか? 二酸化炭素の排出量が増えるが明らかではないから、誰も二酸化炭素の排出量を気にしないのです。 人の責任を問うのなら根拠が必要です。 今まで一般道だけを走っていた車が無料になることによって一般道か高速道のどちらかを走るのだから同じことです。

y-konsan
質問者

お礼

欧米がめざし始めているように、あと40年でCO2を70~80%削減した脱温暖化社会をめざすために、 日本はどのような交通体系をめざそうとしているのかという基本的な論点がお聞きしたかったのです。 車は、飛行機の次に二酸化炭素を多く排出します。この車の利便性を向上させて、 どうして低炭素社会が築けるのか、政策決定者はまともに議論したのでしょうか。 「今まで一般道だけを走っていた車が高速道も走るようになるだけ」という程度の議論が国会でなされていたとしたら驚きです。

  • taunamlz
  • ベストアンサー率20% (175/843)
回答No.8

書いてる事がちぐはぐしてる気がします。 >当然ながら、車の使用量が増え、二酸化炭素の排出量が増えるのは明らかです。 何の根拠もない身勝手な理屈のように思います。 >○車と列車では二酸化炭素排出量が車が8倍も多いので、モーダルシフトといって、 >これからは列車輸送に切り替えようとしているのに、 都会ではそうでしょうが、地方都市や田舎では車は生活の一部です。 >これらに逆行して、車の利便性を高めてその利用を増やそうとする政策は、 >人類の将来を顧みない狂気の政策のように思いますがいかがでしょうか。 そんなに増えないと思いますし、仮に増えたとしても経済効果があるでしょうから、良いのではないでしょうか? CO2削減や環境について訴えるのなら、経済は悪いほうが良いんですから。 ゴミを拾って業者に売るというリサイクルが進み、車なんて乗れない人が増えるのでCO2が削減され、消費電力は大幅に減り、物が売れないから工場の生産は最低限で燃料の消費は減ります。 つまり、景気こそCO2の大敵なわけで、CO2を本気で減らしたかったら生活の質を落とす必要があります。 90年の8割削減と言うと調べてみたところ80年頃がちょうどその位だったようです。 自動車で言うと大体1家に一台ぐらいだと思います。 質問者さんはCO2が原因だと信仰している様ですが、当時の生活レベルで生活してますか?

y-konsan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 地球の歴史と大気中CO2濃度の変遷を記し、温暖化問題を整理したいと思います。( )内はCO2濃度。 約30億年前、光合成によって藻やプランクトンが発生。約5億年、節足動物が発生。(5000ppm) →4億年前、光合成が盛んになりオゾン層が形成され、生物は陸上にも進出。(4000ppm) →3億年前にはシダ、樹木が繁殖して大気中のCO2濃度が大きく下がる。(500ppm) →2.5億年前、地殻変動、大陸移動で堆積物が地中へ、化石燃料となる。(1000ppm) →1000万年前、サルが人類へと進化。→170万年前(400ppm) →約100万年前から約10万年間隔で氷期と間氷期が繰り返されるようになる。(180~300ppm) →最後の氷期から近年までの1万年間、奇跡的安定し、日本では春夏秋冬が規則正しく訪れる。(260~280ppm) →150年前から現在、化石燃料を大量消費。(280ppmから385ppmに急上昇、100年後には800ppmに達する勢い) http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/miyamoto/ground/yagico2.htm http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/20th/box3.htm http://www.eco-fukui.net/04infom/img/shindansho.pdf 石油や石炭は、何億年分の太陽エネルギーと大気中二酸化炭素の缶詰です。 燃やしたり加工すれば、何億年分の太陽エネルギーや動植物のエキスを瞬時に利用することが出来ますが、 同時に、放出されたCO2によって太古の空気に戻ることになります。 1億年分をたった100~200年で遡る勢いだから、気候も生態系もついて行けずに崩壊することになります。 化石燃料の利便性から覚醒して、おろかなことを早くやめることが重要と思われます。 これは、信仰ではなく、科学的事実です。事実でなければ、オバマ政権が気候変動に何兆円もかけるはずがありません。 ちなみに、私の部屋は夏は30℃、冬は15℃。2km以内は自転車で移動しています。よろしくお願い致します。

  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.7

1 票になるかどうかが彼等の判断基準です 2 料金を安くしても自動車からの二酸化炭素排出量はあまり変化がないと思います 車は発進停止を繰り返す一般路のほうが有害物質を排出します、定速走行の多い高速道路はエネルギー効率がいいのです。特に貨物車の料金を安くして市街地から貨物車を減らすと排出減の効果のほうが高いと思われます。 3 自動車業界は他の産業に比べて献金は少ないです、それは国内市場に頼っていませんし、もともと政治の庇護のもとに成長した産業ではまったくありませんから。 4 二酸化炭素排出量はガソリンの消費が減ってもそれほど変わりません、石油製品の性質上自動車用ガソリンの生産が減れば工業用ガソリンとしてナフサやトルエンなどに変ってどこかで必ず消費されますので、化石燃料の消費は減りません。近視眼的に物事を考えないほうがいいと思います。 責任は誰も取りませんね。

y-konsan
質問者

お礼

温暖化防止のためには、日本など先進国は2050年までにCO2を70~80%削減しなければならないのです。 あと40年でどうして下げるのか、ちまちました発想では絶対に減らない。 今、思い切った政策の転換が求められているのです。

  • sugeaho
  • ベストアンサー率12% (67/551)
回答No.6

※参考意見です。 高速道路の値下げは、もともと地域活性化が主旨なのですから、 交通量の増加などは考えに入ってないはずです。

y-konsan
質問者

お礼

そういうこともあったのですか。 ありがとうございます。

  • sugeaho
  • ベストアンサー率12% (67/551)
回答No.5

質問3:自動車業界の献金 ありえません。 高速道路を無料にしたとしても車の販売台数は 延びるとは自動車業界は考えません。 今の自動車業界は本当に不景気で裏金を作る力はありません。 まして、政治家に献金するなど、何の得もなく、 ドブに捨てるようなことはありえません。 教習所に行ってみればわかるけれども、 10年前と比べたら閑散としたものです。 今の若者は高速道路が1000円では免許を取ろうとは思わないのです。 無料でも取りに行かないでしょう。 麻生のみに関して言えば、 麻生はキリスト教で、正義の人ですから 献金にもともと興味がないのです。

y-konsan
質問者

お礼

>今の若者は高速道路が1000円では免許を取ろうとは思わない 都会ではそうでしょうが、地方都市や田舎では車は生活の一部です。 車を中心とした輸送体系では、低炭素社会は成り立たないのです。 2050年までに、(あと40年で)米国もEUも二酸化炭素を80%削減するとする計画を、 日本はしっかり見据える必要があるのです。 麻生総理大臣にも、是非とも2050年までに70%削減社会への道筋を しっかりつけてもらいたいと思います。

y-konsan
質問者

補足

70%削減社会については、下記をご覧下さい。 http://2050.nies.go.jp/index_j.html

回答No.4

まずは質問2から・・・  値下げによる経済効果を交通需要予測を専門とするシンクタンクの計量計画研究所に委託していて、「主に時間短縮により、値下げ分程度の経済効果がある」という結果を得ています。温室効果ガスに関してはそれほど増えない、もしくは減少するという結果のようです。  この分析の報告をこの目で見たわけではないので、他の需要予測などを見た経験による憶測となりますが、その内容は「1000円乗り放題といっても元が取れるほど遠出するには時間もガソリン代もかかるので、新規の需要創出は僅か、一般道からの移転がほとんどで、所要時間短縮、狭くて事故の起こりやすい一般道での事故減少により経済効果が発生、温暖化ガスに関しては信号待ちのアイドリングが減る分だけ減る」ということかと考えられます。 質問1・4  上のような結果なので、温暖化ガスについての問題意識は少ない。民主党議員などは、CO2削減に繋がるんだから無料化、という声もあったような。  需要予測というと胡散臭さを感じてしまいますが、首都圏/近畿圏以外の自動車はもう最大限に増えているので、高速道路を多少値下げしたからといってこれ以上増えないと言うのはおそらく事実、温暖化政策との整合性という点ではぎりぎりセーフでしょうか。  ヨーロッパで温暖化政策が盛んに行われ、アメリカがそれに追随している時に(但し、旅客輸送に関しては都市近郊での自動車から公共交通への移転はいうほど重視されておらず、自動車を環境配慮型にすることで温暖化ガス削減を目指そうとしているようですが)、日本は国も国民もこういった動向に無関心な上に、世界一の環境技術を持っていると誤解している(20年前はそうだったんでしょうが)わけで、その誤解というか慢心を増長させるという点では思いっきりマイナスに働くこういう政策ってどうなの、とは思いますが。  ちなみに >○家庭でも、車で1kmを往復すると、レジ袋10枚分の二酸 >化炭素を排出するので、なるべく車の利用を押え、中都市以上 >ではコンパクトシティを目指そうとしているのに、  試算にもよると思いますが、50枚~100枚以上排出する事があるのでご確認を。あと、コンパクトシティと環境負荷の関係ってなかなか実証が難しいという話があるので、これも頭にいれておくと有益でしょう。 

y-konsan
質問者

お礼

○温暖化防止政策とは、2050年までに70~80%削減した社会をめざすものでなければならないと思います。 そのためには、車を中心とした輸送体系では、とても低炭素社会が実現しないと思います。 だからこそ、モーダルシフトが重要なのに、このような政策では全く先が見えません。 日本の政治家は、こういうことを議論した上で、決定してたのかと言うことが聞きたかったのです。 ○日本の環境技術が低くなってしまっているのは、私も聞いています。 ○レジ袋とは、中くらい(7g)程度をさします。(説明不足でした) ○コンパクトシティと環境負荷の関係は、下記が参考になります。    http://2050.nies.go.jp/index_j.html

回答No.3

日本だけが温暖化を騒いでいますが他の国はほとんど無関心です。 日本だけが温暖化防止をしても無意味です。 温暖化はとめられません。 1.税金の値上げを見込んでいる。 2.していない。 3.影響なし。 4.排出量は売買ができる。抜け道です。後進国から買い取る。 幻冬社から「偽善エコロジー」と言う本が出ています。 ご一読をお薦めします。

y-konsan
質問者

お礼

60年前、軍国主義者たちは、不利な戦局情報は封鎖し、日本がいよいよ不利になってくると、 軍国至上主義を守るためには大多数の国民が犠牲になってもやむをえないと、一億玉砕を叫びました。 戦後、経済至上主義を突っ走りましたが、温暖化防止のため大量消費主義にとって不利な状況が起きてくると、 情報封鎖出来る時代ではないので、偽情報(懐疑論)を横行させ、温暖化防止活動を妨害してきました。 「温暖化はとめられません。」という考えは、今の経済至上主義のためには 子孫や生態系はどうなっても良いといっているようであり、 1億玉砕もやむをえないと言った、かっての軍国主義者と同じ発想に基づいた考えのように聞こえます。 オバマ政権、英国、ドイツは、2050年までにCO2排出量80%削減を掲げ、 グリーン・ニューディール計画を進めています。 国連機関IPCCの言うことも聞かず、幼稚な懐疑論でフラフラしているのは、 先進国では日本だけではないのでしょうか。

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    京都議定書について調べています。 2000年度の時点で、オーストラリアは、 ひとりあたりの二酸化炭素排出量が世界第2のようですが、排出目標は+8%と聞きました。日本はー6%です。なんだか不公平な気がするのですが、どうなのでしょうか。なぜこういった不公平さが出てしまうのか、どうやって目標が定められているのか、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。 宜しくお願いします。

  • 二酸化炭素の循環

     http://www.sizen-kankyo.net/blog/2007/01/000084.html  質問なんですが、この図で海に”93とけこみ”がありますよね。その後、”90放出”しますよね、それって溶け込んだものと放出するものは同じ二酸化炭素という同じ性質の物質なんですか?  どこかのHPに”化石燃料の消費などによって排出された、二酸化炭素は大気中には海の60分の1しか吸収されなくて、大気中にはほんの微量なので二酸化炭素は地球温暖化の原因ではない。なので、いくら二酸化炭素の排出を減らしてもいみがない”とありました。  しかし、上の図をみて、また二酸化炭素が海から排出されるのなら、海に溶け込む量(すなわち、人々が排出する量)を減らせば、海から放出する量も減るから、やっぱり二酸化炭素の排出を減らしたほうがいいのではと思い質問しました(もし、とけこみと放出が同じ二酸化炭素という物質なら)。  学生なので、よくわかりませんがよろしくお願いします。

  • ドライアイスで、温暖化は防止できないんですか?

    ドラアイスって二酸化炭素ですよね? 当然、自然にあるものではなく、人工的に作られてるものですよね? 大きなスーパーとか、保存用に無料でくれるところもありますよね? ドライアイスが二酸化炭素なら、空気中の二酸化炭素をどんどんドライアイス(固形にしちゃって)、南極か北極の寒い地域で、保管すればいいのでは? もちろん、野ざらしではなく、ちゃんとした倉庫ですが、南国よりかは、寒い地域の方が、保存するのにコストが安いと思ったので。 CO2の排出量は売買できる時代なんですよね? ロシアとか、カナダとかで、事業にはなってないんですかね?