解決済みの質問
オーディオカセットデッキにも同じ様に時間表示する機種がありますね。
方法は同じで、テープが巻かれているリール(ビデオテープの窓に見えている透明な枠)の回転信号から求めています。送り出し側と巻き取り側それぞれの回転スピードの差から計算式で求められる様になっています。
もちろんリール1回転に1回の信号では少なすぎるので、1回転につき数十回の信号が出る様それぞれの軸の裏側にスリット式の反射鏡を設けたり歯車で小さな回転板に伝達をしてその回転スピ-ドを光学的検出してにしています。
また検出は単位時間当たりにどれだけ信号が来るかの単位数量と、巻取り側と送り出し側との信号が発生するタイミングとの両方を見ています(リール1回転当たりの信号数が多ければ多い程誤差が少なくなる事になります)。
この両方の回転スピードの違いによってそれぞれの巻かれているテープの量が分かり現在どの辺り迄進んでいるのか、装着されたテープの長さはどのくらいなのかが分かります。
ビデオデッキの説明書には15/30/60/90分のテープの場合は誤差が出ると記載されていますが、これはテープを巻いてあるリールの直径が太かったり、逆にテープ長さが短いのに細いリールに巻かれていたりして統一されていない物が存在し、使う側の機械の設定項目数が多くなるのと、それらのテープ自体の使用される頻度を考え細いリールの使われている120分からの設定になっている様です。
140分と160分/200分と210分では計算上特に大きな差が出ない為、同じ設定枠にし後はビデオデッキ側の回転精度と計算によっているあれだけの精度を得ている様です。
初期の頃は単にカウンターだけしか無かった物が、使う側からの「機械によって数値が違っていてはどれだけ使ったか分からん!」の要求によってこの様な技術が開発されてきているのですから日本人の技術ってすごいですね。
投稿日時 - 2003-02-09 17:50:58
5人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
ベストアンサー以外の回答(4件中 1~4件目)