締切り済みの質問
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回答(5件中 1~5件目)
減資に対して…
基本的には「事業規模に対して過大な資本」を減らすために行ないます。財産を株主に返還して行なうケース(実質的減資、有償減資)と、帳簿上の処理として行なうケース(形式的減資、名目的減資、有償減資)があります。
帳簿上の処理としては、資本金に対して大きな累積損失はあるために、利益を出しても配当が出来ない…というような事態をクリアするために使うケースが増えているようです。
参考URLは、株式会社CSK・エレクトロニクスという会社が減資をする際のお知らせ文書です。
参考URL:http://www.tzone.com/corporate/news/achieve20.htm
投稿日時 - 2003-02-10 13:57:43
otafukutigerさん、こんにちは。
会社の資本には、大きく分けて、資本金と剰余金があります。
資本金とは、株式の発行などによって、調達されたお金のことをいいます。
>1.資本金を見て会社の何がわかるのでしょうか?
株式会社の設立時に、会社が株式を発行します。
それに対して、出資者から払い込まれたお金の合計(払い込み額)を
基本的には、「資本金」としています。
資本金が大きいということは、それだけ出資者から集めたお金が多いということですから
会社としての規模も大きいといえると思います。
ただ、資本金が大きいから、経営状態がよいとは限りません。
>2.資本金を決めるのは誰でしょうか。会社でしょうか、株主でしょうか。
1.で書いたとおり、会社側が、いくらの株を、どれだけ発行するか決めます。
だから、資本金を決めるのは会社のほうになりますね。
>3.資本金は毎年変わるものなのでしょうか
原則として、設立時の「株主から払い込まれた金額」が資本金になりますが
例外的に、増資したり、減資を行って、資本金を増減する場合があります。
増資は、設立後に、会社が必要に応じて、株式を発行し、資本を集めることです。
減資は、営業活動で損失がでた場合に、それを補填する目的で
資本金を減らしたりするときに行います。
その場合は、今までの株式を2株を1株に併合したりして
実際の株式数を減らすことによって資本金を減らしたりする方法がとられています。
ご参考になればうれしいです。
投稿日時 - 2003-02-04 11:25:53
お礼
回答ありがとうございます。
減資のところがうまく理解できませんでした。
もしよろしければ追加で回答よろしくお願いします。
投稿日時 - 2003-02-10 01:18:45
「資本金」って分かりにくいですよね。どうしてわかりにくいかというと、株式会社というものの性質を理解する機会がなかなかないからだと思います。
借金と非常に性格が似ていますので、それをイメージすると取っ掛かりは理解しやすいと思います。
まず「資本金」というものですが、そういった名目の現金などがあるわけではありません。あくまでもどういう理由でお金を手に入れたかという「ラベル」のようなものです。
借金を100万円したときをイメージしてもらいたいのですが、使えるのは借金そのものではなくて、借金をしたから手元にある100万円のお金ですよね。このお金を使っても借金は変化しません。借金100万円というのは、お金を100万円手に入れたときの理由をあらわす「ラベル」です。
株式会社という組織の考え方は、「株主」からお金を投資してもらって、「営利活動」を行なうことによって、「利益」を株主に分配するというのが本当の目的です。
資本金というものは、つまり株主から投資された元手の金額をあらわす「ラベル」です。資本金が大きいということは、それだけ多くのお金を株主から預かっていることをあらわしますので、営業規模も比較的大きくなりますし、多くの人から大きなお金を預けられるだけの信用を持つこともあらわしています。
ということで、ひとつは会社の信用を表す目安、ひとつは会社の事業規模をあらわす目安と考えられます。
冒頭に書いたとおり、資本金は借金と非常に性格が似ていますが、大きな違いは、資本金は株主に返す必要がないということです。資本金が大きければ会社としては安心して事業に使うことが出来るお金が多くなります。
株主は、返してもらえないお金をなぜ投資するかというと、利益の分配である「配当」への期待と、会社価値が上がったときに手元にある株式を他人に売ることで得られる利益への期待からです。
ちなみに、一般的な株の取引になる、発行済みの株の売買は、旧株主から新株主への売買ですので、会社にはお金は入ってきません。
資本金の金額を決めるのは「会社」です。そして会社の意思決定は、取締役会および株主総会で決まります。取締役同士が、増資したい・減資したいということを立案し、株主総会で承認を得て実行されることになります。資本金は上記の通り、金額の変更が大きな意味を持つことになりますので、単純な手続きではできないように一定の制約があります。
最後の質問に関しては、上とかぶりますが、つまり「会社」がそうしたいと思ったときに変わることになります。毎年ということはほとんどの会社ではないと思いますが、1年に数回ということはあります。
いちおう細かな例外(授権資本/払込資本や資本金/資本剰余金の区別など)を省いて説明してみました。
投稿日時 - 2003-02-04 10:59:28
お礼
【株式会社の本当の目的】
「株主」からお金を投資してもらって、「営利活動」を行うことによって、
「利益」を株主に分配すること。
【資本金】(=株主から投資された元での金額)
1.会社の信用を表す目安。
2.会社の事業規模をあらわす目安。
【株主】
(投資した金は返ってこない。ではなぜ投資を?)
利益の分配である「配当」への期待、と、会社価値が上がったときに手元に
ある株式を他人に売ることで得られる利益への期待から投資をする。
【資本金の金額を決めるのは「会社」】
会社の意思決定は、取締役会および株主総会。
とてもわかりやすい回答ありがとうございました!
投稿日時 - 2003-02-10 01:17:13
1について。
会社の保有すべき財産が分かると言うことだと思います。資本金自体は、財産を確保する目安と言うことで、少なくとも資本金の額に匹敵する財産を有していると宣言しているものでしょう。
資本金の額とのとの関係で問題になるのは、過小資本の問題です。大きな事業をするのにいかにも資本金が少なすぎると、事業をするのにふさわしい企業か疑問になります。
2について。
資本金は、株主の払い込んだ金額の合計になるのが原則です。株価は、変動します。新株を発行するときにどのくらい発行するかは、取締役会が決めます。でも、発行した以上、どのくらいの株価がつき、払込金がどのくらいになるかは、分かりません。
もろん、会社が発行できる株式数は、定款で定められていて、これを変更するのには、株主総会で特別厳格な要件を満たさないといけません。ただ、払い込まれる額は、株価により違います。
なお、昭和25年の商法改正までは、発行済み株式数に額面を掛け合わせたものが資本金とされていました。いまでは、額面株式もなくなりました。それ以前から、資本金は、払い込み金額の合計というように変わっていました。
3について。
資本金の制度があるのは、株式会社では、出資者である株主が間接有限責任を負うのみだからです。有限というのは、出資した時点でもう株主は、会社債権者に対して責任を負わないことになります。そうなると、会社債権者にとり、自分の債権の引き当てになるのは、会社財産しかありません。
そうするとむやみに資本金を減少されては、会社債権者は、困ります。ですから、資本の減少は、特別の要件を満たした場合のみ認められます。
これに対して、資本金が増加する場合には、会社債権者にとり、不利なことはありません。新株を発行したりすると資本金は、増加します。資本金は、毎年変動するものでありませんが、新株を発行したりすると変動します。
投稿日時 - 2003-02-04 02:31:35
会社の形態によっても変わってしまいます。
以下のサイトをご参考ください。
参考URL:http://job.toyokeizai.co.jp/rank2000/komoku/01.html
投稿日時 - 2003-02-04 01:56:42
お礼
四季報のページを見落としていました。
参考になりました。
回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2003-02-04 02:23:38
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