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陽子と中性子

今、公立中学校生です。化学が好きで、インターネットなどで独学で化学を学んでより3年、今は分子軌道などを勉強中です。しかしここまで来て思ったことがあるのですが、電子と原子核が引き合う理由は難解ではないのですが、陽子と中性子はお互いに何力によってくっついているのでしょう。あと同位体が安定する中性子の数が決まっているのはどうしてでしょう。誰か回答をお願いします

noname#102543
noname#102543

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  • ベストアンサー
  • eroermine
  • ベストアンサー率18% (83/444)
回答No.2

核内の力は核力といって 日本人の湯川秀樹先生が発見し理論化しました。 安定する中性子数・・ 最近ちょっとした大発見?!がありましたね。 これは古い記事ですが。 http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2000/siryo33/siryo1.htm

noname#102543
質問者

お礼

核力・・・聞いたことがあります。それのことだったんですね。某百科辞典サイトでは詳しすぎてあやふやだった言葉です。これをキーワードに知識を増やしたいです。ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • BASKETMM
  • ベストアンサー率29% (240/806)
回答No.3

素人の私が口を出すことではありませんが、最近とてもうまい説明を目にしましたので、記しておきます。 素人の私が理解したので、あなたも理解出来るはずです。 中間子の役割です。陽子と中性子は中間子という第三の素粒子を投げ合ったくっついています。中間子の働きは、次のたとえ話のブーメランのようなものです。 二人の人がそれぞれ船に乗って、キャッチボールをします。ボールを投げた時の反動で、船はお互いが遠ざかるような力を受けます。 では、各々の人が反対を向いて、ブーメランを投げ合えはどうなりますか。 後ろ向きに投げるのですから、船が受ける反動の力は第2の船に近付く方向です。ブーメランはカーブを描いて、二人目の人の船に到達します。 二人目も後ろの方向にブーメランを投げるのです。このキャッチボールならぬ、キャッチブーメランで二隻の船は互いに引き合うようになります。 これぞ湯川先生の中間子理論です。ブーメランに喩えられているのが中間子です。 このたとえ話は雑誌ニュートンの臨時増刊「すぐわかる素粒子物理学」の24ページに出ています。たった800円ですから、買ってご覧なさい。売り切れでも取り寄せる手はあるでしょう。 雑誌の説明図をコピーして貼り付ければもっと分かりやすいのですが。著作権で叱られるといけないので、止めておきます。 あくまで、たとえ話ですから、厳密な話しとは行きませんが。

noname#102543
質問者

お礼

分かりやすい例えを紹介していただきありがとうございます。だいぶイメージがわいてきました。

  • Mr-kwkw
  • ベストアンサー率22% (6/27)
回答No.1

同じく化学が好きな中学生です。 2つめはわかりませんが(ごめんなさい)、1つめは本で読みました。 それは、「強い力」とか「強い相互作用」と呼ばれるものです。 強い相互作用の、重力相互作用との相対的強さは10の40乗と大きいですが、影響範囲は10の-15乗と狭いこと、また、力を伝達するゲージ粒子はグルーオンであるという性質があります。

noname#102543
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 これからも化学の勉強がんばってください。

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