結婚のための生命保険の見直しは必要か

質問

結婚を控えています。
夫３４歳、私（妻）３３歳です。
結婚を機に生命保険の見直しを考えております。

--現在加入している保険-------------------------------
夫　アフラックがん保険+特約マックス 月払い４８００円
妻　こくみん共済医療保険　月払い１６００円
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独身時代から入っていた保険です。
アフラックは掛け捨てタイプで、こくみん共済は毎年割戻金があります。どちらも死亡した際の保障はついていません。
今すぐに子供をつくる予定もありませんし、私も仕事を続ける予定です。万が一のことを考え保障を手厚くしたほうがいいのでは？と考えています。
具体的には、
・死亡した際の補償が必要か
・医療保険の補償強化が必要か
というあたりです。

専門家への相談も考えていますが、保険の見直しをした方やこれから考えている方の意見を伺いたいと思い相談させていただきます。

回答No.2

rokutaro36 · ベストアンサー

保険を考えるときの基本は、まず、どんなリスクがあるのかを考えることです。
つまり、「何のために、どのような保障が、どれだけ必要か」を考えることです。
また、トータルのマネープランの一つとして考えることです。
年齢、家族構成だけでなく、年収、自家保有か否か、貯蓄、今後の希望（出産、進学）など、様々な要素を考慮して、決めることです。
つまり、万一のときを考えるということは、万一があったらどうなるのか？　どうするのか？　ということを考えることです。
なので、ご提示いただいた内容からでは、「死亡した時の保障をどうするべきなのか」コメントできません。

●医療保障
医療保障を考えとは、高齢になってからのことも考えることでもあります。
かつて、高齢者の医療費は無料でした。今は、１～３割負担。
医療費の自己負担の上限を決めている高額療養費制度も、だんだん上限が上昇しています（自己負担が増えている）。
今後も、何らかの方法で負担が増すのは容易に予想できます。
高齢になると入院日数そのものが長期化する傾向があります。
例えば、肺炎の平均入院日数は、３０歳～３４歳では９．５日ですが、６５歳以上では、４６．２日です。
医療保険は、年齢が高くなってから契約すると保険料が高くなり、負担が増します。
つまり、今から、高齢時代のことを考えておく必要があるのです。

今を考えるならば、入院給付金日額５，０００円、１回の入院限度日数６０日でも良いでしょうが、老後を考えるならば、入院給付金日額１万円、１回の入院限度日数１２０日、１８０日……という選択肢も現実味を帯びてきます。

●がん保険
残念ながら、日本のがん患者は一貫して増え続けています。
今は、男性の二人に一人、女性の三人に一人ががんになると言われています。
１０年以内には、男性の三人に二人、女性の二人に一人ががんになるという予想まであります。
がん保険は、契約を検討する価値のある保険です。

●貯蓄
貯蓄は、リスクカバーする方法の一つであることをお忘れなく。

ご参考になれば、幸いです。

お礼

どうもありがとうございました。
がん保険はそのまま続行しようかなとは思っています。
ふたりで勉強して考えてみます。

回答No.3

ga-ku

「万が一のことを考え保障を手厚くしたほうがいいのでは？」と考えたのであれば、保障の必要性が生まれます。その保障に対して、いかほどの保険契約が必要かどうかです。貯蓄や社会保障が大きければ必要がない事もありますし、そうでない場合も多くあります。

医療については、atyaatyaさんの意見もrokutaro36さんの意見もあるという事です。足りるのか足りないのかは予測や現状に過ぎませんし、その為のキャッシュフローはご自身で判断頂くしかありません。

ただし、単純に葬儀代を考えると平均値は約350万円。これを効率的に準備する事を考えると一人一人になります。少なくとも保険で350万円の保障を作ると考えると、現状の貯蓄で行うよりは効率的に準備できるかと思います。

回答No.1

atyaatya

生命保険は、貯蓄型で、医療・入院・死亡・葬儀があればあとは何も要りません。

医療は、詳細をお読み下さい。殆どの保険で死亡率の高い病気は担保されていません。つまり、病気になっても保険金を請求するようなケースは、極めて稀です。要するに要らない・・・

入院も似たり拠ったりです。ま、気休めに入るとお考え下さい。

葬式費用だけはかけときましょう。３００万有れば充分です。

お礼

どうもありがとうございました。
もう少し勉強してふたりで考えてみます。