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銀イオン

定性分析実験でAg+についてですが,AgClの沈殿を生じさせた後,アンモニア水を入れて錯イオンにしてさらに硝酸を加えて再びAgClを生じさせますよね? これは,最初の沈殿がAgClかどうか分からないためわざわざ2度でまみたいなことをするのでしょうか?それとも他に理由があるのでしょうか?

noname#95321
noname#95321
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  • owata-www
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回答No.1

大学でもやったのにあまり覚えてない…orz まず、初めに塩素を加えてAgClを沈殿させると、他の金属イオンが溶液中にあるため、ろ過でAgCl以外の金属イオンを分離することが出来、ろ液中の金属イオンは他の操作で分析します。 沈殿の方は、この時点ではAgClとPbCl2の可能性があるため、アンモニアイオンを加えることによって、銀イオンのみを溶出します。これで、ろ過することで銀イオンと鉛イオンを分離できます。後はこのろ液に硝酸を加えてAgClが生じれば、銀イオンを確認できるわけです。 まとめると 一回目はAg+とPb2+ を他の金属イオンと分離するため 二回目はAg+とPb2+ を分離するため  です。 正直、記憶があやふやなので間違っていたら他の人のを信じてください。

noname#95321
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いろんな文献をしらべたところ教えていただいたとおりでした!!

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