• ベストアンサー

なぜ右翼はA級戦犯を擁護するのか。

太平洋戦争で負けて日本は、国土の約半分を失い、数百万の国民が犠牲となり、軍事力を奪われ、航空技術力も奪われ、アメリカには頭が上がらず、隣の三流国に島を奪われても何も出来ないダメ国家に成り下がってしまいました。 こうした結果を招いた責任は、戦争を指導したA級戦犯など戦争指導者達にあります。 なぜ右翼はこうしたA級戦犯を擁護するのでしょうか。 彼らを擁護するということは、彼らの敗戦責任を不問とすることであり、同時にそれは日本がダメ国家でありつづけることも容認するということになります。 指導者達の敗戦責任を不問にしたいのは、むしろ左翼ではないでしょうか。一連の責任は戦争指導者達ではなく国民全員に有る、といった一億総懺悔の考えは自虐史観につながっています。 なぜ右翼はA級戦犯を擁護するのでしょうか。 自虐的行為をしていることに気づいていないのでしょうか。

  • 政治
  • 回答数22
  • ありがとう数28

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.17

No.10です。 私なりの補足を。 >東京裁判以後、国民の手で敗戦責任を問う行動はありませんでしたので、現状で敗戦責任はうやむやになっています。 この意見、私も賛成ですね。 ただ、日本には「天皇」という侵さざるべき領域があります。 建前上は、日本は天皇の統帥権のもとに戦争へと突き進みました。 そこで、戦後処理において天皇の戦争責任を問う声もありましたし、実際連合国側もそれを考えていたような節はあります。 昭和天皇もその覚悟があったようです。 しかし、天皇は日本人の精神に深く根ざしていましたし、第一次世界大戦の敗戦の恨みとドイツ皇帝が戦争責任にとわれた恨みが、第二次世界大戦へとドイツを向かわせ、結果としてヨーロッパの国土が荒廃したという反省が連合国側にあり、天皇を処刑すると日本人が恨みをもって、また戦争を仕掛けるのではないかという懸念があったようです。 そこで、「天皇の戦争責任は問わない」事が決定します。 本来、「戦争責任」が第一に問われるべき存在は、その国のトップ(元首)なのです。 ドイツのヒトラー然り、ムッソリーニ然り、ミロシェビッチ然り、フセイン然りです。 彼らは、国民からも戦勝国からも第一の戦犯と目されています。(ムッソリーニなんて、イタリア国民の前にさらし者ですよ・・・) しかし、日本の天皇は裁かれませんでした。 上記に示した連合国側の理由と、日本では天皇を神格化していた歴史を引きずり、「天皇の戦争責任の追求のタブー化」が行われてきました。 結果として、A級戦犯をスケープゴートにして「敗戦責任はうやむやになっています」という事になってしまったのです。 因みに、「A級戦犯を擁護」しつつ「天皇の戦争責任を否定」する勢力は、自己矛盾を抱えていると思っています。 「天皇の戦争責任」を回避するために差し出した犠牲が「A級戦犯」だったし、それをすることで戦後日本が「象徴天皇」の元で立ち直ったのだと個人的には思っています。 「A級戦犯を擁護」し、日本人自身で「戦争責任を問う」事をするのであれば、「天皇の戦争責任」とは正面切って議論・検討しなければなりません。 例え、天皇が軍部や議会に騙されていたとしても、戦争当時の日本では国家主権は天皇に帰属していたのですから、全く責任が無かったとは言えません。 こうした「天皇の戦争責任の追求」をタブー視しているので、なかなか「戦争責任」を総括する方向へと向かわないのでしょうね。 そこにきて、「東京裁判は連合国の押しつけだ」とか「米国にはめられて戦争に向かったんだ」といった感情論的反発に終わってしまってるのでしょうね。 因みに、「A級戦犯の名誉回復」は様々な議論のわかれるところであり、 「戦後に名誉は回復された」とする意見 「国際法上は未だ戦犯であり、日本政府もそれを受け入れる立場なので名誉回復されていない」という意見 「そもそも戦犯は国際法上で裁かれたのであり、国内法で裁かれて名誉が損なわれたワケではないので、名誉回復云々自体意味がない」という意見 などなどさまざです。 まぁ、個人的な結論を述べると、「昭和天皇の戦争責任」から逃げ続ける限り、「敗戦責任はうやむや」のままでしょうね。

expenditures
質問者

お礼

ありがとうございます!

その他の回答 (21)

  • mania66
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.22

犯した罪がったことにはなりません。でも戦争でしんだ兵士たちは、愚かな者の言いなりになって死んだことにしたいのですか? 彼らは、日本みんなのため愛する故郷、愛する民の為に戦ったと信じることが、命の弔いになる道ではないでしょうか。

expenditures
質問者

お礼

ありがとうございます!

  • nhhiromi
  • ベストアンサー率12% (11/91)
回答No.21

>なぜ右翼はこうしたA級戦犯を擁護するのでしょうか。 それは、無理な相談でしょう。明治以降の天皇制を正しいと思う人のことを右翼と呼ぶのでその人に否定は出来ないと思いますよ。 キリスト教の人にキリストを否定せよと言うようなもんですから、もしくは某新興宗教団体のI田氏を信者の人に否定せよとかと同レベルの話ですから >彼らを擁護するということは、彼らの敗戦責任を不問とすることであり 敗戦の責任というのはあるかと思いますがそれが死刑まではいかないかなとも思います。No.18の方がうまく説明されていますがそれ以上深く追求すると感情論に行く場合があるので・・・ 日本は敗戦後6~7年ほどアメリカの占領下でしたからそのような政治的活動は嫌われた可能性もあります。その後は復興や経済成長に主眼が置かれ過去を見なくなりましたから・・ 逆に今なら冷静に当時を分析して何が問題かを考える必要があるかもしれません。(主に個人ではなくシステムとして) 「戦争は国民の総意」という意見もありますが、これは当時の日本を考える上でどうかと思います。 大正時代の末に普通選挙の法律がなんとか通り現実に選挙が始まったのは昭和1桁です。それまでは一定以上の税金を納めた人しか選挙できませんでした。また当時の普通選挙ができた人の多くは、小学校くらいしか出ていなくて読み書きそろばんとか言われますがそんな勉強は出来ても民主主義とかの勉強はできていないと思います。また昭和1桁で満州建国しており昭和12年には日中戦争が始まっていてその路線を選挙で変えられる状況ではありません。 また衆議院は普通選挙になっても貴族院はあったし、大体女性に参政権がなかったしそれが実現するのは戦後GHQがむりやりやらしたようなもんですから 国家の教育で富国強兵が進められ天皇や軍隊をあがめることをして、マスコミもそれに乗っていく状況で国民に責任をもって行くのはどうかと思います。 当時世界は植民地政策が横行していたのは事実で今の基準で批判するのは良くない面もありますが同様に教育や社会状況がまったく異なるのにそれをすべて国民のせいにはできないと思います。

expenditures
質問者

お礼

ありがとうございます!

回答No.20

戦争は国際法上合法だからです。 http://jp.youtube.com/watch?v=uyZLaL_9DSg 戦争を始めること自体は犯罪ではありません。 http://blogs.yahoo.co.jp/ichi2ichi2kuro2000/18696344.html 東京裁判のA級戦犯は、当時なかったことは当然でございますね、ところが 今でもでもないんです。 http://blogs.yahoo.co.jp/ichi2ichi2kuro2000/10924981.html 極東国際軍事裁判は、国際って付いてますけど国際法で裁かれた 裁判ではありません、法的根拠がないんです。 裁判と呼べるものでもありません。 東京裁判は「文明の裁き」か?2-1 (H18.8.23) http://jp.youtube.com/watch?v=HRMlHQYq4L0 東京裁判は「文明の裁き」か? 2-2(H18.8.23) http://jp.youtube.com/watch?v=DCzIT3K30Yo サンフランシスコ平和条約の締結・発効によって、 「全面的忘却」(oubli general すべてを水に流すこと) が国際慣習となっておりますから、チャラになるんです。 http://www.nipponkaigi.org/1700-rekishi/1730-01saiban.html 二 講和条約とアムネスティ条項 アムネスティ条項 同条項は「戦争中に一方の交戦国の側に立って違法行為をおかしたすべての者に、 他方の交戦国が責任の免除を認める」効果を持つものとされます。 しかも、講和条約中に明示的規定としてアムネスティ条項が設けられていない場合 でも、このような責任免除は講和(戦争終結)に伴う法的効果の一つであることが 確認され、アムネスティ(大赦)が国際慣習法上の規則となっていることがわかります http://jp.youtube.com/watch?v=CYBifnyHPhE http://jp.youtube.com/watch?v=XRFMl7QwNRc 人民は悪くない、悪いのは指導者だ!と言うのは、マルキストの公式論です。 http://jp.youtube.com/watch?v=hi_binxLZ8c

expenditures
質問者

お礼

ありがとうございます!

noname#117111
noname#117111
回答No.19

No.7 >東京裁判以後、国民の手で敗戦責任を問う行動はありませんでしたので、現状で敗戦責任はうやむやになっています。 当時の状況として、戦犯と呼ばれる方達を国民の敵とでも言いたいような目で見ている日本人などまずいませんでした。 戦犯と呼ばれる人達が国民の敵であるかのような論調が湧いてきたのは戦後何十年も経った、昭和60年の中曽根元総理の靖国参拝あたりからで、それも中国政府が抗議しだしてからです。 そしてその原因はマスコミ報道にあります。 ちなみに、天皇が靖国参拝を行わなくなったのは昭和50年の三木元首相の靖国参拝の頃ですが、これは公人・私人論争が起きた頃です。(三木元首相は私人として参拝と答えました。) A級戦犯と呼ばれる方達が合祀されたのは、それから3年後です。 あなたの問題意識の持ち方として根本的に間違っていると思うのは、当時の日本は普通選挙が行われていたアジアで唯一の民主主義国家であり、そういう政権を選択したのは他でもない日本国民であったということです。開戦時の近衛内閣支持率は9割もあったのですよ。当時は世界中で侵略戦争が行われており、「やらなければやられる」状態でした。 そもそも日本は、勝つつもりで戦争を始めたのではなく、あくまで欧米の侵略を防ぐための手段だったのです。 北米大陸の先住民であるインディアンは勇敢な民族だったこともあり、侵略してきた白人と衝突し、ほぼ全滅させられました。 アフリカ大陸の黒人は侵略者である欧米人に奴隷として牛豚同然の扱いをされました。 アジアですら、当時独立を保っていたのは日本とタイ位でした。 そういう現実があるからこそ、民族の存亡を賭けて戦わなければならない、当時の日本人の多くはそう思っていたはずです。 国民に非は一切なく、戦犯と呼ばれる方達のみが悪いんだという論調はいかがなものかと思いますよ。少なくとも日本人なら。 >これは国民が戦後の一億総懺悔的な自虐史観に洗脳されてしまっためです。 基本的認識が間違っていますね。 そもそも「一億総懺悔」とは、日本人に限らず戦争被害者に対してであって、戦勝国及び特定アジア諸国の政権に対してではありません。 これに対し「自虐史観」とは、「日本は悪い国だった」という認識を未来永劫日本国民に植え付け、日本を属国化しようとする特定アジア諸国の政治的意図を支持する国内の売国奴達の歴史認識です。 主な団体としては 政治界では社民党や共産党 マスコミ界では朝日 教育界では日教組 だと言われています。 >そして日本はダメ国家でありつづけています。 これはあなたの認識ですから回答しようがありませんが、あなた自身もあなたの言う「自虐史観」に染まってしまっているということでしょうか。 私自身は、現在の日本は世界の平和と秩序を担う先進国として一定の貢献をしている国家だと思っていますよ。 >右翼の方々はこのような現状に満足しているのでしょうか。 上記のとおりです。現状に全く不満がないわけではありませんが、あなたの言うような「最低最悪国家」であるとは全く思っていません。 >ましてや、擁護するなどという感覚が信じられません。 国民の支持のもと開戦したのですから、敗戦責任を当時の戦争指導者のみに求めるのは卑怯者のすることであって、日本人の美徳とするところではない、とだけ申し上げておきます。

expenditures
質問者

お礼

ありがとうございます!

  • Yelm
  • ベストアンサー率19% (63/324)
回答No.18

>本来、「戦争責任」が第一に問われるべき存在は、その国のトップ(元首)なのです。 >ドイツのヒトラー然り、ムッソリーニ然り、ミロシェビッチ然り、フセイン然りです。 誤解なさっておられるようですが、ミロシェビッチやフセインは「戦争責任」など問われていませんよ。 彼らが裁かれたのは「人道に対する罪」であり「戦争責任」とは別物です。 ヒトラーも主として問題とされるのはユダヤ人迫害など「人道に対する罪」であり、戦争責任については日本同様、ドイツでもいろいろな議論があります(参考文献:「ドイツ戦争責任論争」ヴォルフガング・ヴィッパーマン著)。 逆にムッソリーニは「人道に対する罪」に手を染めていないとされるため今でもイタリアではかなりの人気があります。

expenditures
質問者

お礼

ありがとうございます!

回答No.16

戦争がおこる原因というのは、複雑怪奇で、悪の帝国が侵攻という 単純な図式ではない以上、ある程度の擁護は当然起こりえる。 それ以前に、戦争なんてものは、利害関係の衝突で起こるわけだから、 悪も何もない。 戦争を起こした責任云々いうなら、世界中が裁かれるし、裁かなければ 起かしい事になる。 二次大戦後の戦争責任が各々の国で問われたか?というと問われていない。 それ以前にA級戦犯は日本では戦後名誉回復されている以上 責める方がおかしい。日本人が責める理由がない。 投稿者の考えは80年代から発生したもので、一貫したものではないですよ。

expenditures
質問者

お礼

ありがとうございます!

回答No.15

 戦勝国の分類として「A級戦犯」があるわけですが、「A級戦犯」だから擁護しているのではなく、国体のために尽くしたという意味で「感謝」し、他の責任者と区別する意味はないのではと思いますね。  国土を荒廃させたという意味での「敗戦責任者」は確かに追求されていませんね。スケープゴートとして戦勝国は「A級戦犯」に開戦の責任を負わせたようですが、戦勝国の都合によらない(敗戦責任に繋がる)開戦の責任も問われていませんし、国土が荒廃するまでに至らしめた戦略/戦術上の戦争遂行責任も問われていませんね。(そもそも、戦線の長さと国力、そして必需品の多くをアメリカから輸入していた状態とタイミングで対米戦争を開始したのが敗戦の責任と思われ、極論で表現すれば隷従か国土の荒廃かの2者択一的な状況で後者を想像できなかった者が多い軍官僚等の罪が重いと思いますが。)  「右翼」とお感じになっている人たちがいわゆる「A級戦犯」を否定しないのはこういった現実的な判断の政治的側面より、プロパガンダとして表現していた内容にシンパシーを感じているからではないかと思いますね。すなわち「右翼」の人たちによる支持は政治的軍事的行為とは別次元の話と彼らが感じているからかなと思います。

expenditures
質問者

お礼

ありがとうございます!

  • yuuuuuio
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.14

私はこの手の話でA級戦犯という単語を持ち出すこと自体がおかしいと思います。 当然のことながら連合国側の思惑に重きを置いて作られたものです。 国民が問うべき責任とは無関係です。 A級戦犯であるとか戦争指導者であるとか責任論を口にする人は一括りにしがちですが中身を見れば、各々個人がそれぞれの思想と思惑を持って動いてるんですから中身がバラバラなのは当たり前です。 質問主さんの擁護というのが具体的に何を指すのか分かりませんが、擁護したら敗戦責任は不問というのは唯の極論ですね。 そもそも長らく敗戦責任を負っているのはA級戦犯であるという風潮だったと思います。だから質問主さんにとっては擁護が際立って見えるんでしょう。 でも実際には全く同志向とは言えないし、仮に先の戦争が人災であるならば、それを終らせるという方向に尽力した人も居ます。それを鑑みる事無しに同じものと扱う事で、どうやって失敗を今に生かすんでしょう?外国の歴史問題と同じように鬱憤をぶつけているだけとしか私には思えません。 戦争までに至る過程というのは様々な要素があります。一人の政治家にはどうにもならないこともあります。だからといって政治家に責任がないということにも、他のものには一切ないということにもなりません。 現代に目を向ければ、政治は結果責任といいながら拉致首謀者を含む政治犯釈放要望を提出した事に責任を取らない政治家もいますし、この政治家にバッジを与え続けている有権者も居ます。 こういった状況を差し置いて、なお固執するというのは理解できませんね。

expenditures
質問者

お礼

ありがとうございます!

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.13

No.12の方へ。 附属池田小事件で死刑になった犯人は、日本国の刑法である殺人罪をおかしたでしょう。 彼については個人的に思うこともありますが、とりあえず公正な裁判を経て死罪を言い渡されています。 では、東京裁判で戦勝国によって裁かれた人たちは、国内法でどの犯罪をおかしたのか? また、彼らが本当の意味で戦争責任者と言えるのか。 その辺の議論をごちゃまぜにするから、話が明後日の方に跳んでいくのです。 個人的には、戦争に至った責任者としては、近衛文麿の責任は極めて重大だと思っていますが、彼は自殺して裁判の席に立たなかったため、A級戦犯として裁かれませんでした。 極東軍事裁判の結果は結果として、それと戦争を起こすに至った重要人物とは必ずしも一致しません。 そこをきちんと詰めていないのに、極東軍事裁判の結果だけみて、彼らが戦争犯罪者だと決め付けるのは、戦勝国の理論であり、日本人の考えとは違うのだということを、しっかり認識する必要があります。 繰り返しますが、今はイデオロギー論争ばかり先行しているのが実情であり、冷静な学術的研究が進んでいません。 過去の過ちを繰り返さないためにも、思想を抜きにした冷静かつ客観的事実に基づいた歴史研究を進めるべき時です。

expenditures
質問者

お礼

仰るように思想を抜きにした冷静かつ客観的事実に基づいた歴史研究を進めるべき時だと思います。 ご回答ありがとうございました。

noname#74142
noname#74142
回答No.12

死者を鞭打たないというのは、微罪の場合であって。 たとえばこの事件 http://ja.wikipedia.org/wiki/附属池田小事件 犯人とされる方は死刑だそうですが、被害者側でそれで許す人間がいるでしょうか。死ねば、みな神様・仏様、って本当に思っている日本人がいるのでしょうか。 旧日本軍の戦争犯罪者の出した犠牲者数はあの事件の何千倍。つまり旧日本軍で処刑された兵隊の罪は平成のあの事件の何千倍も重い。 それでもなぜか日本を尊敬する東南アジアの国々もありますが、日本に過去の罪の未来永劫の謝罪を求める中国がおかしいとは思いません。 右翼が(戦争)犯罪者を擁護する目的は何なのか、それは右翼がどういった人間が主であるかを見るといいでしょう。 http://en.wikipedia.org/wiki/Uyoku_dantai

expenditures
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 URL見ました。なるほどな、という感じです。

関連するQ&A

  • A級戦犯について

    靖国に合祀されているA級戦犯は、国家にとってはどういう扱われ方をすべきなんでしょうか?戦勝国によって裁かれましたが、日本を戦争に突き進ませた張本人達だと思います。 国のためという大義名分のもと何の義務もあるべきはずもなかった国民を戦場に行かせたのは彼らなのでしょうか?山本五十六は戦争に反対し続けたが誰も耳を貸さず、戦争に突入したときいてます。やはり、命令を受けて殉死した人と合祀すべきじゃないんでしょうか? また山本五十六は合祀されてるんでしょうか? 中国のいいなりで靖国参拝をやめるという考え方には反対ですが、やはり A級戦犯は、一緒に扱われるべきではないんでしょうか?

  • 戦後教育

    敗戦後教育の正体教えて下さい。 この国は戦争に負けて滅んだ。滅んでも憲法に明記され義務教育を受けられるようになった。 愛国心や国民国家はどうも抜かれているらしい。歴史の自虐史観は有名。 指示待ち人間?どれー作ってるのか。 で、他には?それだけの問題なのか?

  • A級戦犯は戦争犯罪者ではない野田と?

    あの太平洋戦争で、軍部の独走による共同謀議で、神風特別攻撃隊を発進させたのに、その当事者であるA級戦犯が、戦争犯罪者でないだと! 民主党の混乱から発生した極右翼政治家、野田は、この日本をまたまた軍国主義に突入させるのではないでしょうか? 日本国憲法精神に真っ向から反する人間など、国民は選んではいないのではないでしょうか。 大連立に政治を歪曲させ、右翼自民党そこのけの憲法違反、戦争賛成派など、直ちに排除するべきではないでしょうか?、ネット右翼さん!

  • A級戦犯

     靖国のことを質問されている方もおられましたので、批判も覚悟で質問することにします。  私が一番問題だと思うのは、敗北が決定的になったサイパン陥落後も戦争を続けたことです。  その時点で戦争がやめれれば、一般国民の被害もずっと少なくて済みました。    19年中にやめることができれば、大空襲も沖縄の悲劇も原爆も満州の悲劇もなくてすみました。  沖縄が陥落した後に、戦争をやめることができれば、原爆も満州の悲劇もなくてすみました。  広島の原爆のときに戦争をやめれば、長崎の原爆も満州の悲劇もなくて済みました。    A級戦犯と言われる人は、自分たちが始めた戦争だったから、命をかけて戦争を終えるべきであったと考えます。  無意味な、勝ち目のない戦争を継続させることは、それだけで重大犯罪だと考えます。  戦争を終結させる努力もしなかった。また、玉音放送を聴いて、責任を感じて自殺した軍人も多い中、逮捕直前に自殺未遂をした元首相。  日本人でも、厳罰を与えたい気持ちでいっぱいです。  それにもかかわらず、A級戦犯の方をフォローする人が多いのには、少し驚いています。  私に言わせれれば、何らかの形で裁かれなければならない人たちだと思うのですが、なぜ不当に裁かれた言われるのですか?  教えてください。  

  • A級戦犯をもう一度死刑に出来ますか。

    仏になったとはいえ、日本人によってはまだ裁かれていません。敗戦色濃厚の戦争末期に学徒出陣や特攻などで、純粋な大勢の日本の若者達を無駄死にさせたA級戦犯らを裁判にかけて、もう一度死刑にする事は出来るのでしょうか。死刑には出来なくとも、時効が無くなった今、何らかの形で一般人の大敵、憎きA級戦犯たちを裁判にかける事は出来るのでしょうか。

  • 敗戦責任について

    近現代史において、敗戦責任は問われないというのは普通なのでしょうか。 ここでいう敗戦責任とは、国民が戦争指導者(政府、軍部)の責任を追及するというものです。 太平洋戦争では、東京裁判は別物なので、結局敗戦に対する責任の追及は行なわれていません。一億総懺悔のもとにうやむやになってしまった感があります。 ドイツも同様でしょうか。 フォークランド紛争では、敗戦責任を負ってガルチエリ大統領が確か投獄されたと思うのですが、これはレアケースでしょうか。

  • 近衛文麿は何故A級戦犯なの?

    近衛は開戦前に総理を辞めてるし 開戦後も戦争終結を奏上したりと奔走しました。 しかし近衛は戦後A級戦犯にされて自殺しました 近衛に直接の戦争責任は無いはずなのに何故戦犯とされたのでしょうか? 近衛は日米開戦を回避しようと動いていました 確かに軍部から見れば「弱腰」と見られて総辞職させられましたが 国際的に見れば戦争を回避しようとしていたのだから犯罪責任は無いはずなのに…

  • 「世界3大A級戦犯」とは?

     5月26日朝、民放の某ワイドショーで、中国の各マスコミが小泉首相の靖国神社参拝を激しく非難している様子を伝えておりました。  その中で気になったことがひとつありました。中国のあるマスコミが「世界3大A級戦犯の東条英機が合祀されている靖国神社参拝は絶対に許されない」と報じていたことです。  靖国神社参拝の是非はここではさておき、「世界3大A級戦犯」とは具体的に誰のことでしょうか?そもそもA級戦犯とは日本の戦争指導者を指すもの、と理解しておりましたが、世界史においてもA級戦犯とは存在するのでしょうか?  例えば、連合国と戦った枢軸国(日独伊)の指導者である東条英機、ヒトラー、ムッソリーニの3人のことでしょうか?それとも、このマスコミが勝手に造り出した呼び名なのでしょうか?  どなたか、ご存知の方はどうかご教示ください。  よろしくお願いします。

  • 昭和天皇の責任,A級戦犯の責任.

    こんにちは.toroimoです. 今年で23の男です. 私の父方の祖父は,戦争で死にましたというよりは, 殺されました. 国家総動員法が可決され,戦争へ駆り出された祖父は 20代という若さで殺されました. 神社で警備をしていたときに投下された爆弾の 破片が体に刺さって死んだそうです. いま,このスレッドを書いていますが くやしくて涙が出てきます. さて,日本は遺族年金というのがあるそうで, 軍隊に入っていた人は現在も遺族年金が支給されているとのことです. 私はお金が欲しいというわけではありませんが 祖父のように軍隊に属さずに戦争で殺されていったものへの 補償はなぜないのでしょうか??? 祖父は,無駄死にじゃないですか? 当時の青年たちは,「天皇陛下万歳!!」といって 死んでいったといいますが,それはマスコミの作り話(情報操作,ガナルカナル島の敗戦がよい例ですが…),みな「おかぁーちゃん!!」と 叫びながら死んでいったというのが,本当です. 私の父親は,幼い時にこのように親をなくしたので 祖母がオンナの腕ひとつで子供8人を養い, まずしく苦労した生活を送らざる得なく, その苦労は並みたいていのものではなかったそうです. いつも,食卓にはいものはっぱやいもづるを食べるだけで 空腹に耐えながらの生活だったそうです. あなたは,昭和天皇の責任,A級戦犯の責任をどう考えますか? あなたはA級戦犯以外にも戦争をおっぱじめた人物がいることを知っていますか? 私は,祖父を殺した昭和天皇の墓地整備や皇族に税金が使われている と考えると腹立たしいですが…

  • 永久戦犯は誰?

    現在まで継続する日本にとっての永久戦犯は誰でしょうか? あなたが選ぶ永久戦犯とその理由を挙げてください。 なお、東京裁判におけるA級戦犯と発音が同じですが、意味は次のとおりです。ですのでA級戦犯者を上げてもいいですし、ほかの人を上げて頂いてもかまいません。 今日の日本は繁栄していますが、一方で、あのときこのようにしていればもっとこれこれだったはずだ、との思いもあるでしょう。 そこで、あのときこれこれした責任者が今日のこのような事態を招いてしまって取り返すのはきわめて困難。よって、その責任者である誰それが永久に戦犯として扱われるべきだ、という視点です。 一応私が挙げるのは 東条英機  第二次大戦に突入し敗戦した最大の責任者です。  もし彼を最大の責任者にしないならば昭和天皇が責任者になります。 第二次大戦前後で日本の領土は大幅に減少しています。また、イギリスやフランスから独立した国・地域では旧宗主国に対する反発はさほどありません。むしろ親しまれているともいえます。それに対し韓国などはきわめて反日です。