解決済みの質問
損金なのになんでお得そうなの・・・すごく当たり前の疑問です。
税金計算の原則は、収益(売上など会社の儲け)から費用(商品仕入れ代金、家賃、従業員給与など)を引いた残りの利益に何パーセントという税率をかけて算出します。
さて、法人の税金の計算の場合、この収益と費用を、国が認める範囲の収益費用に変更します。これを益金・損金といいます。
例えばお客さんを接待で飲みにつれていくとします。お金はかかりますし、ちゃんと支出もあるし間違いなく費用です。でも会社規模からいうといくら多額の接待費用を実際に払っていても、ちょっと法外な金額だったら、ここまでしか税法上の費用、つまり損金には認めませんよ・・・ということがありえます。
そうすると実際は100万円接待費用をはらっているのに損金としては30万円しか認めないということで、70万円は必要経費とならないため、税金が増えてしまうのです。
つまり損金になるということは利益が減るので税金が安くて済むということなのです。
小規模企業掛金なんか、よく損金計上できます。とうたっています。これって、もしも事業主本人が病気や怪我で働けなくなったり、廃業したりしたときの保険みたいなもので、その掛け金の支出は、はたしてその目的は会社のためなのか事業主個人の保身のためなのか実際わかりづらいところがあります。
でも、損金に出来ますということは、損金、つまり会社の必要経費にしていいよ、というお国の解釈なので、その分法人税の減額になる、ラッキーということになるのです。
投稿日時 - 2003-01-22 15:50:13
お礼
とてもわかりやすく書いて下さってありがとうございます。のどのつっかえが取れたような感じです。
投稿日時 - 2003-01-22 18:25:09
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