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○○させて頂きます。は正しい敬語ですか?

noname#3136の回答

noname#3136
noname#3136
回答No.6

>連用形ってなんでしたっっけ? とあるので蛇足ながら補足しますね。 日本語の動詞は、その後に続く語の種類によって語尾が変化(活用)します。 「書か+ない(未然形)」、「書き+ます(連用形)」、「書く。(終止形)」、「書く+とき(連体形)」、「書け+ば(仮定形)」、「書け。(命令形)」、「書こ+う(未然形)」というように。(未然形は2種類あります) で、この語尾の活用の仕方には5種類あって、それぞれ「五段活用」、「上一段活用」、「下一段活用」、「カ行変格活用」、「サ行変格活用」呼ばれます。 「書・か(ない)」、「書・き(ます)」、「書・く」、「書・く(とき)」、「書・け(ば)」、「書・け」、「書・こ(う)」というように、語尾が「ア、イ、ウ、ウ、エ、エ、オ」と変化するものが『五段活用』(「書く」は「カ行五段活用」)。 「落・ち(ない)」、「落・ち(ます)」、「落・ちる」、「落・ちる(とき)」、「落・ちれ(ば)」、「落・ちろ」、「落・ちよ(う)」というように、語尾が「イ、イ、イル、イル、イレ、イロ、イヨ」と変化するものが『上一段活用』(「落ちる」は「タ行上一段活用」)。 「見・え(ない)」、「見・え(ます)」、「見・える」、「見・える(とき)」、「見・えれ(ば)」、「見・えろ」、「見・えよ」というように、語尾が「エ、エ、エル、エル、エレ、エロ、エヨ」と変化するものが『下一段活用』(「見える」は「ア行下一段活用」)。 「来(ない)」、「来(ます)」、「来る。」、「来る(とき)」、「来れ(ば)」、「来い」、「来よ(う)」というように、語尾が「コ、キ、クル、クル、クレ、コイ、コヨ」と変化するものが『カ行変格活用』。 「し(ない)」、「し(ます)」、「する。」、「する(とき)」、「すれ(ば)」、「しろ」、「しよ(う)」というように、「シ、シ、スル、スル、スレ、シロ、シヨ」と変化するものが『サ行変格活用』です。 以上、余計なこととは思いつつ補足まで。

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質問者

お礼

うはー!これ保存版ですね。 そういえば昔やりました。これ! どんな人:一般人 ってうそです。 ありがとうございます。

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