ビジネスモデル特許の買取金額

このQ&Aのポイント
  • ビジネスモデル特許の買取金額について質問があります。アイデアを複数の企業に持ち込んだ際に、フィーを希望する場合やシステムの買取金額を希望する場合があるそうです。ビジネスモデル特許自体は稼動すれば、月々広告費が入ってくるものとなっています。通常のフィーや買取金額の妥当な範囲について教えてください。
  • ビジネスモデル特許の買取金額について質問があります。具体的には、ライセンスフィーの意味や算出方法、システムの買取金額の算出方法について教えてください。ビジネスモデル特許は稼動すれば、月々広告費が入ってくるものとなっています。詳しい方のご意見をお待ちしています。
  • ビジネスモデル特許の買取金額について質問です。フィーを希望する場合やシステムの買取金額を希望する場合があるとのことで、その場合の金額の算出方法について教えてください。ビジネスモデル特許自体は稼動すれば、月々広告費が入ってくるものとなっています。詳しい方のアドバイスをお願いします。
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ビジネスモデル特許の買取金額

ビジネスモデル特許を申請しているものです。 アイデアを複数の企業に持ち込んだところ、先方からフィーを希望していますか?システムの買取を希望していますか? 又、その時の金額はいくらを希望されていますか? との質問を貰いました。 ビジネスモデル特許自体は稼動すれば、月々広告費が入ってくるものとなっています。 メールでの質問が来たのですが、本日中に返事を出そうと考えています。 そこで質問なのですが、通常フィーや買取の金額はどの位が妥当なのでしょうか? (1)ライセンスフィーとはどの様なものなのでしょうか? (2)ライセンスフィーの算出方法などがありましたら教えてください。 (3)システムの買取を選択した場合の金額の算出方法などがありましたら教えてください。 全くのシロートなので、詳しい方よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trytobe
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回答No.1

特許権は、審査を通って登録されて以降、出願日より20年が経つ日まで、専有権が得られます。 そのため、その期間内は特許権者か、それから実施許諾(ライセンス)を受けた者しか実施できません。 この期間内に実施したい場合、いくつか選択肢があります。 (1)特許(になるかもしれない出願)そのものを会社に買い取ってもらう その会社1社のみが独占することになるが、特許が認められるか否かによらず前金で一括で対価をもらえる(価格は交渉次第)。特許が登録された後に納める必要がある維持年金(特許料・登録料)も買い取った会社が支払うことになるので管理を気にする必要はない。 特許を受ける権利を移転する時に、出願時の特許請求の範囲で特許査定されなかったとしても対価の減額や返金を求めない旨を契約に入れておくことが重要。 (2)ライセンス料を受け取りながら通常実施権を与える 特許登録されて専有権が発生してから、その技術を実施する会社から料金を徴収する。専用実施権ではなく、通常実施権であれば、いくつの会社に同時にライセンスすることも可能。 特許権を維持するための年金は特許権者であるご自身が毎年納付しつづける必要あり。その年金額や出願・審査にかかった料金を取り戻せるよう、ライセンスした会社から年定額(または○年○万円の期限契約)でもらうか、ライセンスした会社が実施したことによる売上の○%を受け取る(出来高制)か、という戦略がある。 一方で、出願したものが特許として認められなかった場合、誰からもライセンスを受けることが無いため、完全に自分の出費を取り戻せる可能性が無くなる。また、管理の手間や、出来高制の場合の算出根拠で揉める懸念が残る。

参考URL:
http://www.jpo.go.jp/tetuzuki/ryoukin/hyou.htm
inozaemon
質問者

お礼

返事を頂きありがとうございます。 >特許を受ける権利を移転する時に、出願時の特許請求の範囲で特許査定されなかったとしても対価の減額や返金を求めない旨を契約に入れておくことが重要。 そうですね。この項目は必須事項ですよね。参考になります。 >特許登録されて専有権が発生してから、その技術を実施する会社から料金を徴収する。 詳しい方とお見受けしますので、追加の質問をさせていただいて宜しいでしょうか? 逆に言うと、専有権が発生するまでは料金を徴収できないという事でしょうか?よろしくお願いします。 >専用実施権ではなく、通常実施権であれば、いくつの会社に同時にライセンスすることも可能。 すばらしい。こんな方法があるのですね。1社だけしか無理と思っていました。 >一方で、出願したものが特許として認められなかった場合、誰からもライセンスを受けることが無いため、完全に自分の出費を取り戻せる可能性が無くなる。 それは痛いです。 >また、管理の手間や、出来高制の場合の算出根拠で揉める懸念が残る。 出来高制になった場合は、確実で明確な基準を設けて、双方が納得できるようにしないといけないですね。 ありがとうございます。非常に参考になりました。

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