NTTとＮＴＴコミュニケーションズ ややこしいですね。

質問

今回ＮＴＴのフレッツＡＤＳＬからＯＣＮ（Ａ）プランに変更いたしました。

その際に「ＡＤＳＬマイラインセット割引」の大変お得なプランの記載があり、
申し込んだ次第です。実は、マイプランについては、すでにフレッツＡＤＳＬを
以前申し込む際に「割引」があるということで「マイラインプラスセット割引」
を受けていましたので今回も同様に「ＡＤＳＬマイラインセット割引」が適用
になるかと思ってました。

大きな間違いでした。私としては、「ＡＤＳＬ」を使用してるし、
「マインライン」を申し込んでいると思ったのですがまったく関係ない
会社だったんですね。「ＮＴＴコミニュケーションズ」のマイラインに
申し込む必要があったんです。（登録料800円）

ＮＴＴの名前を使っていますが似て非なるもの今回の件は仕方ないと思って
います。個人的には、消費者に誤解を与える社名？です。またＯＣＮ（Ａ）の
ＨＰもマイランについてもう少し説明が必要かと思います。
（※ＮＴＴのマイラインとは、別に申し込む必要があること）

皆さんどう思いますか？　本当にややこいしなぁと質問しました。

回答No.5

noname#71825 · ベストアンサー

たしかに同じNTTなのにややこしいですね。実はわたしもNTT東日本とNTTコミュニケーションズの区別はついていませんでした。
　ちょっと前にNTTの社員の方から聞いたのですが、NTTはもともと分割したくなかったみたいです。それが政治や新しい電話会社の圧力で結局分割という形になってしまったそうです。

　たとえば引越しで電話を移転する際など、NTT東西の116センターで移転の手続きをしても、NTTコミュニケーションズの割引サービスを使用している人などは、NTTコミュニケーションズにも移転の手続きをしないといけません。
　NTT東西の会社が電話請求の際に、別会社であるNTTコミュニケーションズの代金を代行請求しているので、結局のところ公平性を保つために他の電話会社の代行請求もしなくてはならないハメになってしまっています。
ですからNTT東西日本にしてみたら分割はあまり好ましいとはいえないようです。そのかわり、利用者である私たちがある意味恩恵を受けられるのではないでしょうか。（たとえば別会社の料金代行請求など）

　NTTコミュニケーションズは基本的に県外通話、国際。NTT東西は市内通話、県内市外通話となっていますが、東京都内においては、本来NTT東日本のサービスである、都内の通話サービスをNTTコミュニケーションズもはじめてしまったので、一部地域ではライバル会社になりつつあります。
　それから、NTTコミュニケーションズがもっているプロバイダのOCNもADSL回線をNTT東西の回線フレッツだけでなく、NTT東西にとってライバル会社である、アッカの回線も使用できるようになっています。（1860soranさんが申し込んだADSLサービスですね。）
　ということで、ややこしいですが「NTT」がつくとはいえやっぱり別会社なんですね。親方日の丸というのも一理あるかもしれないですが、NTTじたいにも分割されてしまったジレンマがあると思います。

　それからマイラインですが、今回800円かかるとはいえ、長い目でみればマイラインプラスに申し込んだ方がお得になると思うので、申し込んだ方がいいと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
結局は、
>ちょっと前にNTTの社員の方から聞いたのですが、NTTはもともと分割したくなかったみたいです。それが政治や新しい電話会社の圧力で結局分割という形になってしまったそうです。＃５さんのご指摘のとおりでしょう。

また
>たとえば引越しで電話を移転する際など、NTT東西の116センターで移転の手続きをしても、NTTコミュニケーションズの割引サービスを使用している人などは、NTTコミュニケーションズにも移転の手続きをしないといけません。

などなど不便なことが多いわけですね。その反面もしかしたらそれ以上の気が付かないメリットがあるかもしれません。

ただどういう形であれわかりづらいことには、間違いは、ないでしょう。注意しないと折角のメリットもチャンスもみのがしてしまうこともあるのです。

マイラインは、申し込みます。

回答No.6

neumann

ＮＴＴは電話回線事業を行ってませんよ(^^;

あなたが「ＮＴＴ」と呼んでいるのは「ＮＴＴ東日本」もしくは「ＮＴＴ西日本」でしょう。

現在ＮＴＴは持ち株会社となり、ＮＴＴグループの統括と研究開発のみを行い、電話事業のようなエンドユーザとの関わりは一切ありません。

数年前までＮＴＴ東、ＮＴＴ西、コミュニケーションズは１つの会社（ＮＴＴ）でした。しかし会社が大きすぎ、力が強すぎるため、政府や他の通信業者（ＫＤＤＩ、日本テレコム等）から分割論議が出されました。
つまり会社を小さくして力を弱くし、ほかの通信業者が対抗できるようにしたのです。
当然分割すると力が弱くなるのがわかりきってるＮＴＴは猛反対しました。しかし政府と他業者からの強い圧力により結局分割することになったのですね・・・。

現在はＮＴＴ持ち株会社を筆頭として、ＮＴＴ東西、コミュニケーションズなどが子会社となってます。

ＮＴＴ持ち株会社（親会社）
　　→ＮＴＴ東日本
　　→ＮＴＴ西日本
　　→ＮＴＴコミュニケーションズ
　　→ＮＴＴドコモ　→ＮＴＴドコモ地域会社（関西、東海等）
　　→ＮＴＴデータ
　　→その他

ちなみに現在県内通信しか認められてないＮＴＴ東西が県間のデータ通信事業に乗り出そうとしてますが、ＫＤＤＩの社長は猛反発してます。
しかしユーザ（企業ユーザ等）からは県間データ通信事業の進出に関して賛成してるようです。(^^;

お礼

回答ありがとうございます。
>ＮＴＴは電話回線事業を行ってませんよ(^^;
>あなたが「ＮＴＴ」と呼んでいるのは「ＮＴＴ東日本」もしくは「ＮＴＴ西日本」でしょう。

ピンポ～ン。そうです。正確に説明していただきありがとうございます。

NTTには、色々それなりの事情があるのがわかりました。でもこうやってインターネットを
している人は、あらゆるサイトから情報を得ることが出来ます。それ以外の人は、何が正確なのか、得なのかわからないと思います。
参考になりました。

回答No.4

tyunbo

こんにちは。

確かにホームページを見ても不親切ですね。「ＮＴＴコミュニケーションズの
ＡＤＳＬマイラインセット割引」と記載すればＮＴＴのマイラインと違うと
わかりますよね。＃２、＃３の方の言うと通りややこしい問題です。

別会社と言っても電話番号で問い合せすると同じデーターベースの個人情報を
使用しているような気がします。結局は、親方日の丸の企業ですね。もっとわかりやすい、便利なシステムになればいいですね。そのことに現場から離れている人たちまだまだ気が付いてないでしょう。残念ですが・・

お礼

回答ありがとうございます。

そうですね。マイラインの割引については、すでに登録をしていなくても
NTTコミュニケーションズより代行請求がされています。あえて
登録料金を支払っての特定区分を利用する話となると注意深く、マイライン
とは何か、を理解しないと混同してしまう可能性があります。

回答No.3

tbobi

確かＮＴＴが分割されてできたのが
地域会社？の
ＮＴＴ東日本
ＮＴＴ西日本
と、長距離通信の
ＮＴＴコミュニケーションズ
だったと思います。

確かにまぎらわしいですね。

↓ＮＴＴグループ。あ行だけでもこんなにありますよ。

参考URL：

http://www.ntt.co.jp/gnavi/50a.html

お礼

回答ありごとうございます。

NTTと名前がついてだけで４５社ぐらいありました。
社長と役員が増えただけでと考えてしまいます。

電話料金もIP電話とかで厳しい価格競争時代ですねで
これでいいのか疑問です。

これも完全の民営化への過渡期と解釈するしかないでしょう。
＞まぎわらしい・・・同感です。

回答No.2

pco1633

でも、ややこしいです。

もっと分かりやすくならないですかね？

お礼

回答ありごとうございます。

>ややこしいです。　私もそう思います。NTTの名前がついていると
同じNTT関連だと同じような手続きをする場合に勘違いを起こしてしまいます。

別会社にするメリットがどこにあるのか疑問です。当初は、その説明があったかも
しれませんが。。。どれだけの人が理解できるでしょうか？

回答No.1

muzix-poo

よく見ると書いてあります(-_-;)

参考URL：

http://www.ntt.com/shop/service/adslmpset/chui.html

お礼

回答ありがとうございます。

そうですね。よく見ると書いてあります。
でもわかりづらいと思うんです。
（県外・国際TEL区分）のマイラインの指定をしない場合でもNTTコミュニケーションからも電話請求の明細にかかわってくるわけです。これは、ＮＴＴのマイラインを選択している結果からと誤解していたのです。

マイラインについてのシステムをよく理解しないとご指摘いただいたサイトは、
理解しづらいです。ここであえて指定をすることにより特典が生かされるわけです。電話料金、ＯＣＮ、携帯電話への通話とか・・・

これからもよろしくお願いします。