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植物の「こころ」・動物の「こころ」

人にはよく「こころ」があると聞きます。他の生物にも「こころ」はあるのでしょうか? 植物の「こころ」・・動物の「こころ」・・・。 植物はよく、音楽を聞かせると元気になるといいますが、音の波長や振動が成長を促進させるということではないのですか? また、動物は「喜び」「悲しみ」などの感情を体や動作で表現しますが、これは「こころ」があるということになるのでしょうか?

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回答No.2

 人同士の心も状況が同じようで、やはり異なっていて、そしてやはり同じであるかのようです。個別と差異、そして共通性。  動植物についても、こちらで擬人化というか、自分におけれ同じもので想定する、私たちの画きの世界、画きの結果であるものもあると存じます。  そしてなお、夫々(それぞれ)の種ごとにそれなりの受感機能と構成・画きの機能はやはりあると存じます。だからその、それなりの受感機能と構成・画きの機能を感覚や心と呼称してもよい場合もあると存じます。一諸生活を共にする哺乳類ペットなどはどこまでかはわかりませんが、相当に人間のそれなりの受感機能と構成・画きの機能に類似しているものも少しはあるのではないでしょうか?  野良ちゃんなども、うまくいろんな家を回って歩いている野良ちゃんも、家庭の生活や話が通じる子がいます。男の子ですが、お母さんの時代からどこで生まれ・育つのか三世代くらいの子です。お母さんがなくなったのか、弟と妹の三匹を連れて、ご近所を回って歩いていました。 そういうことは別にして、野生の鳥も何かコミニュケーションをし合っているのが判ります。  植物はよくわかりませんが、やはりやさしくしてやっているのと、ほったらかしのところとは、様子はちがいます。  乳牛さんが音楽で、気持ちよさそうにして、リラックスし、おっぱいをよく出す話はきいております。  多分vibrationの作用で、生理的なのかも知れません。お母さん牛はやはり環境や雰囲気が大事みたいですね。  私はヒンドゥ思想の勉強をしておりますが、そのように教わっております。

8_asaha
質問者

お礼

やはり動物にも「こころ」はあるようですね。環境の変化によるかもしれませんが、それも「こころ」に関わってきますし・・。 わたしも、道路で事故にあってしまった野良さんの仲間が、その野良さんの周りを心配そうにウロウロしているのを見たことがあります。これも「こころ」があるからこそなんですよね・・。 そういった面で見てみると、本当に人間とよく似ています。 ありがとうございました、とても参考になりました!

その他の回答 (1)

noname#194289
noname#194289
回答No.1

ずれるかもしえませんが記号論という学問領域があります。何かG燃焼があった場合、その現象に意味を感じる場合、私の理解では現象が記号表現で意味が記号内容だろうと思っています。「こころ」の場合も現象が記号表現で、あるとされている「こころ」が記号内容ではないでしょうか。枯れた植物を見ると辛かったろうななどと考えてしまいますが、こういう精神法則が植物にも「こころ」があると考えさせるのではないかと思いまます。書かれておられる動物のことについても、人は動物の体が示す現象の裏に喜びや悲しみが存在しているように考えてしまうのではないでしょうか。私はミミズがのたうちまわっているのを見るとさぞ苦しいのだろうなと思ってしまいます。興味あることに私はミミズに心があるとは思っていません。心がなければ苦しみもないはずなのに矛盾していると思います。また人間の心というのは自我意識のことだろうと思いますが、自我意識がない動物の場合にはあったとしてもその心は別のものであろうとも思います。

8_asaha
質問者

お礼

人間からみると、動物にも「こころ」があるように思えますよね。 これは人間の「こころ」が想像する、動物の「こころ」なんでしょうかね。 実際、動物には感情というものがあります。喜怒哀楽、猫は怒ると毛を逆立て、犬は怯えると震えながら尾を後ろ足の間に挟みます。表現法は様々ですが、感情があることは目に見えていると思います。 >心がなければ苦しみもないはずなのに矛盾していると思います。 私もそう思っていました。 生き物には痛覚というものがあるので、「こころ」とは関係がないと思っていましたが、昆虫にはこの痛覚があることがまだ明らかにされていません。 ましてやミミズは昆虫よりも謎の多い生体です。 ミミズは半分に刻んでもまた再生します。普通なら「うわ、痛そう!」と思いますが、再生したミミズはお構いなしにピンピンしています。 ・・しかし、刻まれた直後のあの激しいうねりはなんなのでしょう・・? 解明されてもいないのにミミズにも痛覚があると確信してしまいそうになります。 話を戻します。猫や犬のような哺乳類には感情はあります。では「こころ」はどうなのでしょうか? 「精神法則」というヒントに考察してみました。 精神とは「こころ」と深く結びついています。 精神は何に影響されるのか→現在その生体が置かれている状況的要因によって。 精神はどうやってそれを感知できるのか→思考・判断・自律機能を備える大脳からの報告によって。 ここまで溯れば、全ては大脳に関係しているのではないかと思います。 鳥類は大脳より小脳が発達している。これは飛行中の平衡を保持するためのものです。 人間は大脳が発達し、一般に「考える動物」とされています。 このように、それぞれの生物の生きる環境下によって、脳の発達する部位が異なってきます。 感じたり、考えたり行動したりすることを扱うのは、大脳の仕事です。 ということは、人に「こころ」があるとすれば、それは大脳の発達の程度によるのではないか?と考えました。 シワの刻まれ方に寄る、ということですね。私はこう考えました。 参考になりました!ありがとうございました!

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