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分詞の訳
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(1)He put his feet into the (run) water of the stream. 説明の便宜上、こちらから行きましょう。 「彼は自分の足を入れた(置いた)/小川[stream]の(run)する水の中へ」 runは、通常「走る」ですが、この場合は「流れる」という意味に理解することはできると思います。 ここまでわかれば、英文全体の意味が、 「彼は小川の流水(小川を流れる水)の中へ足を入れた」であることは想像がつきますね。 さて、本題です。上の訳から、「小川の水が流れている」という文を考えてみましょう。 The water of the stream (run). 「この場合のrunを適当な形に変化させよ」…という問題です。もうわかると思いますが、答えは、 The water of the stream is running. ですね。 「水が流れている=the water is running」という関係から、 「流れる水=the running water」という表現が生まれるのです。 (2)A (drown) man will catch at a atraw. 「(drown)する男は、1本のわらをつかもうとするだろう」 最低限の日本語の常識があれば、全体の意味が 「おぼれる者はわらをもつかむ」だなということは想像できますね。 この問題を解くには、まず、drownという単語の意味をきちんと知っておく必要があります。この単語には、「(人が)おぼれる」(自動詞)という意味と、「(人を)おぼれさせる」(他動詞)という意味があります。 ここで、次の2つの文の意味を考えてみましょう。 (イ)A man is drowned. (ロ)A man is drowning. (イ)の場合、文全体が受動態になっていますね? 受動態は、目的語のある文(SVOなど)しか作れません(目的語を主語にして表現するのが受動態ですから)。ということは、動詞は、目的語を必要とする動詞(他動詞)ですから、ここでは、drownが他動詞「おぼれさせる」という意味だということになります。つまり、 「ひとりの男がおぼれさせられる」→「ひとりの男がおぼれた」 そして、「おぼれた」という事実が確定してしまったら、それは、要するに、「おぼれ死んだ」ということになります。 さて、(ロ)の場合、文全体が現在進行形ですね。しかも、SVだけで、目的語がありません。したがって、このdrownは「おぼれる」(自動詞)です。つまり、 「ひとりの男がおぼれている最中だ」→「ひとりの男がおぼれかけている」 という意味です。つまり、男はまだ死んでいません。死にそうになっているだけです。 以上のことがわかると、正解は明らかです。「おぼれ死んだ男」がわらをつかむわけはありませんから、「おぼれかけている男」がわらをもつかもうとするのです。drowningが正解です。 参考までに、もっと基本的な例で考えましょう。 (A)The game was (excite). (B)I was (excite) at the game. (C)The game (excite) me very much. この場合、大切なのは、exciteのもともとの意味です。exciteは、「(人を)興奮させる」という意味の動詞(他動詞)です。ここがポイントです。順序が逆ですが、このことだけで(C)の答えが明らかです。 (C)The game excited me very much.[その試合は私をとても興奮させた] この文から、目的語meを主語にした受動態をつくると、(B)の文章になります。 (B)I was excited at the game.[私はその試合に興奮させられた→私はその試合に興奮した] では、(A)は? 「その試合は(人々を)興奮させるものだった→その試合は興奮ものだった」という意味になりますから、 (A)The game was exciting. となるわけです。 現在分詞を使うのか過去分詞を使うのかは、動詞およびその動詞と主語述語の関係を作る名詞との間に、能動態表現が隠れているのか受動態表現が隠れているのかでわかります。 そして、その場合に大切なのは、動詞の正確な意味です。特に、「(人や物を)~させる」という他動詞に注意しましょう。日本語とは必ずしも対応しないので、こんがらがってしまうところです。 (例) surprise「(人を)驚かせる」 [○]The news surprised me. [その知らせは私を驚かせた] [○]I was surprised at the news. [私はその知らせに驚かされた] →[×]I was surprising at the news. [○]The news was surprising to me. [その知らせは私にとって驚きだった] →[×]The news was surprised by me. 参考にしてください。
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- mabomk
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この場合の(drown)は(溺れるという意味の)動詞の自動詞です(他動詞としても使いますが、別の話です)、訳としては(溺れる)、全体の意味から、その訳は(溺れようとしている人)→現在分詞(drowning)となります。 (run)は同様には(走る、流れるという意味の)動詞の自動詞です(他動詞としても使いますが、別の話です)、訳としては(流れる)、全体の意味から、その訳は(流れている)→現在分詞(running)となります。
- mabomk
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一二番です、ミスタイプ発見、、、 My young sister talked [to] me about her favorite singer with a full smile on her face. [to]が抜けておりました。
- mabomk
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一番です、 「付帯状況のwithの時も上手く訳せません」 取り敢えず、これだけ、、、、、、、、、、「英語→日本語」ですよね。 簡単な例文を、、、、、、、、、、 My young sister talked me about her favorite singer with a full smile on her face. 妹は満面の笑みを浮かべて(浮かべながら)ごひいきの歌手 について私に話した。 こなれた日本語にすると、 妹は満面の笑みでごひいきの歌手について私に話した。 最初の「現在分詞と過去分詞の訳」に関しては、ご自分で例文を見つけてここが分かり難かったと例文を拝見させて下さい。
補足
例えば、A (drown) man will catch at a atraw. He put his feet into the (run) water of the stream. とかの場合は、カッコのなかはどのようになおして入れればよいですか? また、それはなぜそうなったのかを教えてくれれば嬉しいです。
- mabomk
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自分で分かり難い具体的例文のご提示を、出来れば数例、そうすれば、判りやすいお答えがドント集まりますよ。 単に「おなかが痛いんです。」と電話で言うだけでは、お医者さんも適切な診断が下しにくいと思いますよ。
お礼
そうですね。例文を表示したほうがよいのですね。 どうも有難うございます。
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