• 締切済み

JETROの意義

JETRO(日本貿易振興機構)というのは、今日どのような存在意義と発展性があるのでしょうか?貿易振興に関する政策実施とのことですが、ぱっと見る限り、海外市場調査や情報提供は、一般の業界紙や現地の新聞等をHP上で見れば分かるような気がしますし、貿易投資や市場開拓に関するアドバイスも、あえてJETROに頼まずとも、民間のコンサル等に依頼すれば済むような気もするのですが。。。業界の方や関係者の方で、詳しいかたいらっしゃれば是非教えてください。

  • JASDF
  • お礼率27% (81/294)
  • 経済
  • 回答数4
  • ありがとう数13

みんなの回答

  • teccrt
  • ベストアンサー率35% (91/257)
回答No.4

JETROの意義としては、日本企業の海外進出だけではなく、海外企業の日本進出時における窓口としてもやはり存在意義は大きいでしょう。 民間のコンサルタントに頼むのは高い上に、彼らの目標はあくまで自社の売上です。クライアントの日本進出成功を望まない訳はありませんが、クライアントの成功より自分たちの成功が優先されるのは当然といえば当然です。 その点、政府系のJETROに対する安心感はあるでしょうし、興味ある外国企業を待っているだけでなく、積極的に日本をPromotionする機関としてやはりその存在意義は大きいものがあると思います。

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.3

JETRO不要論は、どちらかというと大手企業にありますね。 特に商社なんかは、そう思っています。 業務的にも競合する部分があり、民業圧迫と思う会社もあるでしょう。 また、情報提供という意味では、JETROの価値はかなり下がった気がします。大規模なアンケート調査や統計以外は、価値の少ない部分も多いかもしれません。それに、高度な分析をするんだったら、JETROに統合されてしまったアジア経済研究所があります。こちらは、大学院卒がそろった研究者集団なので、JETROの調査部は分析力で太刀打ちできません。JETROの出身者もごく稀に大学教授になる人がいますが、アジ研は「途中退職あるいは定年後に大学教授に転職できなければ落ちこぼれ」という世界です。そもそも、アジ研とJETROが統合されたのかも、意味不明です。こうなると、調査部って必要なのか?という疑問は大いにあります。 一方で、地方や中小企業にとっては、ある程度まで無料で相談に乗ってくれる公的機関なので、安心できるというメリットがあります。 もう一つは、ビジネス分野に関する事実上の領事機能です。 領事業務というのは、本来、大使館や領事館などが行うものです。 しかし、大使館の業務は多岐にわたるし、人員の定員という制約もあるので、中小企業まで相手にできません。また、人員も頻繁に入れ替わるので、ビジネスに精通した人も少ないです。 なので、JETROの海外事務所がその代りになっているのです。経産省の人間だって、在外公館にいるだろうと思われるかもしれませんが、もちろん、在外公館の経産省の人とJETROは連携しています。JETROにも経産省からの出向者もいます。問題は、在外公館にいる経産省の人間だけでは、中小企業まで相手にできないということなのです。 確かに、独立行政法人は政府機構の肥大化を招く要因かもしれません。 その一方で、日本の政府は必要なところに人員が不足しているけーすもあるんです。在外公館はその最たる例だと思います。

  • hiko3323
  • ベストアンサー率37% (226/595)
回答No.2

質問の意とわ、少々ズレるかもしれませんが、 現地のJETROは、非常に役立ちますね、 現地の実績企業や、現地企業の特色や習慣など、 現地ならではの情報が得られますね。

回答No.1

>一般の業界紙や現地の新聞等をHP上で見れば分かるような気が・・・ 公開情報だけでは当てにならないことも多いので、現地に何のつてもない場合にはジェトロのネットワークを生かして情報を入手できるのは魅力的です。それに、新聞などの形になった情報というのは、すでに誰かの手を通った後な訳ですから、調査という面で見た場合色々と割り引いて見なければならない場合もあります。調査の原則は一時情報源に当たることですので。 >民間のコンサル等に依頼すれば済むような気もするのですが・・・ 高いですよ? ・・・こんな書き方すると一方的ですが、質問された内容に関しては、これだけネットが発達して情報入手の経路が多様化すれば、以前ほどの重要性は感じられなくなっているように見えるかもしれません。だが、それでもすべての国の最新情報が入手できるようになったわけではありません。法制度や商慣習など、常に変化し続ける情報を、スタッフを貼り付けてウォッチし、情報提供してくれるジェトロはありがたい存在です。それに、民間を助けることだけがジェトロの仕事ではありません。日本の貿易や通商政策に役立てるために日夜あらゆる情報を直接収集するという非常に重要な役割を果たしている一面もあります。表面だけ見ていてはうかがい知れない仕事も色々あるわけです。

関連するQ&A

  • JETRO(世界貿易振興機構)とは、どの様な組織?

    JETRO「世界貿易振興機構」とは、どのような組織なんでしょうか? 何やら「貿易に関する後押し?」の様な事をしている組織なのかな? と、思うんですが、そうなれば「公の組織でしょうか?」 民間では、利益が出ない、と、思うんですが どこが経営しているんでしょうか?国ですかね? また「ジェトロ世界貿易投資報告」なんて本が有るようですが、こんな本は 初めて見ました、これで「世界の貿易の状況」が解るんでしょうか? 詳しく御存知の方、おられましたら宜しくお願い致します JETRO http://www.jetro.go.jp/indexj.html ジェトロ世界貿易投資報告 http://www.jetro.go.jp/world/gtir/2011/

  • 新卒就職先としてのJETRO

     JETRO(日本貿易振興機構)は、どの程度の難しさ(例えばどの大学出身者が多いか)なのでしょうか?  また、独立行政法人化されたといえども、所管省庁からの官僚の出向も多いと聞きますが、JETRO自体に採用される生抜きの職員の将来性はどのようなものでしょうか?

  • 日本の情報機関ってありますか?

    諸外国にはさまざまな情報機関が存在すると思います。 アメリカであれば、CIAやNSA。 イギリスは、MI6。 ドイツは、BND。 でも、日本には上記のように有名な情報機関を聞いたことがありません。 日本の情報機関を教えてください。 またそのレベルも併せてご教示ください。 というのも、いっつも日本は外交で諸外国から出し抜かれているようなので、 そういう情報機関をしっかり保持しているのか、 また、それをちゃんと利用しているのか知りたくて。。。 よろしくお願いいたします。 追伸:CIAがJETRO(日本貿易振興機構)を情報機関として認識しているようなので、そのあたりもご存知の方いらしたら教えてください。

  • 韓国経済の現状は?

     この質問サイトで、韓国関係の質問に対して、 「韓国経済が破綻寸前なので、・・・・という政策が取られている。」 という回答をよく見かけるのだが、その『経済が破綻寸前』という基本データーを示した回答を見たことがない。  日本貿易振興機構の韓国経済についての基本データーによれば、 2012年  失業率3.2% (20歳~29歳の失業率は、7~8%と高い傾向)  国際収支  +431億ドル≒4兆5千億円超(そのうち貿易収支分は、+383億ドル≒4兆円超)  対外投資     231億ドル  対内投資     163億ドル         外貨準備高  3,232億ドル (前年度3,042億ドル)  別統計でIMF基準ベースの国際収支・資本収支(2012年)  国際収支  +480億ドル  資本収支  -508億ドル    対外貿易で480億ドル(5兆円超)儲けて、508億ドル(5兆5千億円超)、配当・利子・投資受け入れ・対外投資で、28億ドル韓国内から流出している計算になる。  対外投資(韓国から外国への投資)は231億ドル、対内投資(外国から韓国への投資)は163億ドルだから、28億ドルの資本収支の赤字は、韓国の68億ドルの外国への投資超過によってもたらされていることになる。 日本貿易振興機構・韓国経済の基礎的指標等 http://www.jetro.go.jp/world/asia/kr/stat_01/ http://www.jetro.go.jp/world/asia/kr/stat_06/ http://www.jetro.go.jp/world/asia/kr/stat_08/  本当に、経済実態が悪ければ、為替レートにはっきり表れるし、IMFからの勧告・緊急融資などが行われるが、そのような事実は見られない。  『韓国経済が破綻寸前』という話は、ネット内都市伝説と見て良いのだろうか?  それとも、それを示す根拠のあるバックデーターが存在するのだろうか?

  • 業界団体の存在意義

    初めまして。 以前から気になっていたのですが、 「業界団体」とは、一体何のために存在するのでしょうか? また、団体に加盟するメリットとは何なのでしょうか? 日経新聞などを読むと、ある業界についての市場規模などのデータは ほとんどが「○○業界によると~」と書かれており、「こんな業界団体もあるんだ~」と驚かされます。 もしご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください!

  • 日本の周りに共同体市場を作ると経済は発展するのでしょうか?

    今朝の朝生で、水野さんが、これから日本の経済を発展させるためにはアジアの国同士でEUのような共同体市場を作った方が良い、という話をしていました。 共同体市場というのは、今普通にアジアの国同士で貿易している状態とどこが違うのでしょうか? 共同体市場を作るとなぜ経済が発展するのでしょうか? どうすれば共同体市場を作っていけるのでしょうか?

  • 官庁などへの入札参加資格申請の取り方について

    平成27年から28年にかけて日本貿易振興機構JETROのホームページで虎ノ門に住所のある株式会社サンポーが入札の不正行為で入札停止処分を受けていますが、JETROに発表された入札停止期間に国土交通省や他の省庁との入札に参加して実際今現在ネットで公表されてわかってるだけで二千万以上は入札の結果受注しています。 他の回答していただいた方の説明でもJETROだけの問題で他の省庁には参加できるとはわかったのですが 定期的にある司法書士などが代行して入札参加資格を得るための申請書類に必要な書き込み書類を揃えて申請すればこの不正行為の入札停止は全く関係無い問題でまた入札参加資格をいただけるんでしょうか? 入札に対し不正行為をした後でも入札資格は関係無くもらえるのでしょうのですか? それはあまりにも一般市民の感覚から考えたら理解でき無いのですが、 司法書士や弁護士さんからすると普通に問題無く申請できて入札許可をもらえて今後も仕事を出来る当たり前な流れなんでしょうか?

  • お考え等、何でもいいのでお聞かせ下さい

    「(1)~(4)のうちどれか一つ、あなたのお考えを自由に記述してください」と政府系機関(民間の株式会社ではありません)の応募書類で聞かれています。この機関の事業は非営利で、中小企業を支える、助けること(コンサルティング)をしています。この設問には500字以上書かなければならないのですが、少しでも何でもいいのでお考えをお聞かせいただけますでしょうか?明日提出しなければなりません。お願いします。 (1)創業・新事業展開をサポート~ナビゲーション機能~ 事業化を達成するためには、売れる商品づくり、販路の開拓、資金調達、ネットワークの構築等、困難な課題が数多く発生します。しかし、経営体質の弱い経営のアーリーステージでは、単独で事業化を達成することは容易いことではありません。当機構は、そういった新たな新規事業展開に挑戦される中小企業の方に販路開拓支援や、ビジネス機会の提供、ファンド組成を通じた資金供給などの中小企業支援に関するノウハウを提供することにより様々な局面で生じる専門性の高い経営課題の解決に向けて一貫した経営支援を行っています。あなたは、アーリーステージの企業を支援する際、どのようにして他の中小企業のモデルとなる企業や事業となるよう育成させますか? (2)成長・発展をサポート~コンサルテーション機能~ 急激な経済変化に対応するため、企業は生産性の向上や異業種との連携等により経営体質の強化に力を注ぐようになります。当機構では、中小企業の成長や発展のため、専門的なアドバイスを継続的に実施するとともに、地域の特性を活かした異業種との連携推進や、海外展開を予定している中小企業の支援等を実施しています。企業の経営戦略を実現するため、当機構は自ら課題解決のための支援の在り方や、支援事例の成功要因の分析をし、更なるノウハウの体系化に試みています。当機構のブレインでもある中小企業支援に関するノウハウと、旧法人の設立以来培ってきた地域支援機関との連携体制による支援機能に我々は強みを発揮してきました。今後も中小企業と地域振興の成長・発展の一躍を担う当機構であるためには、何が必要だと考えますか? (3)もしもに備えてセーフティネットでサポート~セーフティネット機能~ 倒産件数の増加など中小企業を取り巻く環境は厳しさが増しています。当機構はこのような経済変化に中小企業が適応できるよう、中小企業の経営体質の強化を図っています。例えば、取引先が倒産してしまった場合や大規模な自然災害が発生した場合を想像してください。経営基盤が強固ではない中小企業の方にとって、それは非常に大きな痛手となり、経営までをも揺るがす場合があります。このようなリスクを事前に軽減させることができるのが当機構のセーフティネット機能です。先行きの見えない経済の中、中小企業が安心して経営を行うために、あなたはどのような役割を担いたいですか? (4)インフラをサポート~インフラ機能~ 工場や店舗などは、市街地に散在していると生産性や効率性が落ちてしまいます。そのため、中小企業者は組合等を設立し、共同で工場や施設の建設を実現する場合があります。例えば、天気によって客足が左右される商店街。これを解消するため他の店舗が協力し合いアーケードの設置を検討します。当機構では、このようなケースにおいて地域の振興を目的に設備資金の貸付を実施します。アーケードの設置により商店街の店舗は天気に左右されない経営が可能になります。つまり企業と地域が成長するには、設備投資が不可欠なのです。あなたは当機構のインフラ機能を用いてどのように地域振興を図りたいですか?

  • 国際貿易の本を探しています。

    私は現在、留学中で現地の大学で国際貿易を勉強しています。 予備知識もなくまったくの素人なので、日本語で書かれた本を読んできっちり理解したいのですが、どういった本を読めばいいかわかりません。 今学校で使っている教科書の目次を訳してみると 「経済発展と国際貿易」 「国際分業と国際貿易」 「国際価格と世界市場価格」  「対外貿易政策と措置」 「関税と非関税」 「世界多角貿易」 「国際経済の一体化と国際貿易」 「多国籍企業、対外直接投資と国際貿易」 「国際サービス貿易」 「国際技術貿易」 「国際貿易関係と国際経済秩序」 となっています。 難易度としては、基礎レベルのもので、教科書には貿易に関する語句や理論がたくさん出てくるので、誰が提唱したものか?また、その語句や理論の大まかな意味を説明したものを探しています。 どなたか詳しい方がおられたらよろしくお願いします。

  • 職業

    現在、就職活動中(新卒)の者です。 私は地域に関わる仕事に就きたいと思っています。 公務員以外に、まちづくりができる仕事(職業)ってありますかね? あるとしたら、どのような業界でどのような企業なのでしょうか?             民間企業で地域振興に携わるお仕事をされている方、もし、いらっしゃれば仕事内容を具体的に教えて頂けませんか?