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障害者が社会的サービスを受けれることについて

 最近病院で検査を受けたところ、障害を持っていることが判明した者です。  現在は、精神障害者保健福祉手帳を申請中です。    もし、手帳をもらえたら、障害者の職業訓練校や障害者枠での就職。JRの運賃割引や、携帯電話の基本料金の割引など、社会的サービスが受けられます。    サービスを受ける選択肢があることは非常に便利でありがたいので、利用させていただきたいと思います。  ただ、そのサービスを享受させてもらえるにあたり、引っかかることがあります。    私の知り合いにもいろんな病気を持っている人がいて、障害者として認められている人、認められていない人がいます。  認められていない人は、社会的サービスが受けられません。  私が健常者として生きてきたときは、職安で、応募者が多いので、訓練校の受験すらさせてもらえなかったりしました。  健常者で非正社員で働いて(かくいう私も非正社員ですが)いる人でも、資格の取得できる学校に行く学費を与える等、チャンスが貰えれば正社員で働ける人も沢山いると思います。  健常者の人が厳しい状況で頑張って働いているのに、自分だけサービスを享受して良いものか、ひっかかってしまっているのですが。  私の障害の場合、障害枠を使わなくても、就職して働いている人もいますし・・・  ご意見いただければありがたいです。

noname#87060
noname#87060

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回答No.3

> 私が言いたいのは、社会の中で人の助け合いができるシステムを作るうえで、公 > 共交通機関の割引等、健常者より障害者が優先的なサービスを受けられることが、 > 本当に良いことなのかということです。 的外れな、答えだったようで申し訳ありません。 改めて、私の考えを書かせて頂きます。 shinpoさんが仰りたい事は分かります。 (ここでは話を簡単にするために「公共交通機関の割引」に限って言いますと・・・) でも、まず「公共交通機関の割引」が、ホントに「健常者より障害者が優先的なサービス」なのか?という問題があります。 私は「優先的なサービス」ではなく「少々使いにくいですが、その分割引しますので我慢して下さい」みたいな意味合いが強いような気がします。 今でこそ、都市部を中心に各施設のバリアフリー化が進み、かなり利用できるようになりましたが、一昔前は「割引はあっても利用できない」という事が多かったですし。 そして今でも「バリアフリー化が完了した」とされる所でも、例えばエレベータなどの数が限られるため、かなり遠回りさせられたり、待たされたりするので、不便は少なからずあります。 将来、もし各施設・その他のバリアフリー化が完全に整備され、障害者でもまったく不便無く利用できるようになった暁には「割引は必要なくなる(無くすべき)」と私も思っています。 ちなみに一般に「福祉の先進国」とされる北欧諸国ですが、実際に行ってみると、かなり都会の方でも(歴史的な)古い町並みが多く、段差なども至る所にあります。つまりハードウェア的にはバリアフリー対応にはほど遠い状況です。 でも、関心したのはソフトウェア的対応つまり「人々の対応」で、例えば車椅子に乗っていて段差に遭遇して「どうしよう!?」と困っていると、通りすがりの人々が極自然に何人か集まってきて下さって車椅子ごと「すっ」と持ち上げて下さる。(現地の言葉で)「ありがとう!」というと、「ニコッ」とされるだけで、また何事も無かったように歩いて行かれる・・・ (日本だと、せっぱ詰まって「すみません!」と声をかけても、ほとんどの人が知らん顔して行かれる・・・) 日本では「福祉=お金(特に箱物対応)」ですが、北欧諸国では(勿論、基本的な社会保障制度も確立されてるのでしょうが)基本的に「福祉=助け合いの精神」のような気がします。 宗教や文化の違いもあるので、一朝一夕には変らないでしょうが、遠い将来、日本の福祉・風土もそういう方向で進んで行ってほしいものだ・・・と願ってやみません。

noname#87060
質問者

お礼

こんにちは。 説得力のある文章です。 前回は、感じの悪い文章を書いて申し訳ありませんでした。 私は発達障害なのですが、この障害を持っていないと見えてこないことがあります。 身体障害者も、やはり理解されないことが多いということがあると思います。 障害を持っていると、他人に迷惑をかけたり、他人本位ではありますが、人の助けが必要なことが多いですね。 ただ、障害者の視点でしか見えないものが健常者には理解されないので、それがもどかしく感じることがただあると思います。 私もこれから、自分の持っている障害の人と私の障害以外の障害の人のお話を伺う機会を増やして、見聞を深めていきたいと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

障害者の立場から一言いわせて頂きます。 (ただし障害者の総意ではなく、あくまで私見である事をお断りしておきます) 確かに逆差別や不公平はあるかも知れません。 でも、この世の中それを言い出したらキリがありませんよね。 それに「良いよなー障害者は・・・」などと言う人は、「隣の芝生」的な発想の人が多いのではないかと思います。 障害者であるが故に被っている不利益や不自由さを知らないから言えるのではないかと・・。 そう仰る方には・・・ 「一日で良いから、車椅子に乗って通勤・通学してみて下さい。」 「一日で良いから、目隠しして生活してみて下さい。」 「一日で良いから、テレビの音を消して見てみて下さい。」 と言いたいです。 一日でも体験して頂いただければ、少なくとも障害者の不自由さの一端は分かって頂けると思います。(実際の障害者はそれが死ぬまで続くのですが・・・) その上で改めて「貴方は障害者になって、割引や福祉サービスを受けたいですか?」とお聞きしたいです。 私は「割引や福祉サービスなんて一切要らないから、健常者になりたい!」です。 障害者であるが故に被っている不利益や不自由さに比べたら、割引や福祉サービスなんて、まったく割に合いませんから・・・。

noname#87060
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 私が言いたいのは、社会の中で人の助け合いができるシステムを作るうえで、公共交通機関の割引等、健常者より障害者が優先的なサービスを受けられることが、本当に良いことなのかということです。 割引サービスより、障害者当事者のためになることがあれば、割引を廃止して、また新しい取り組みをすることもいいと思います。 障害にはいろいろあります。身体、精神、知的、発達の障害があります。それぞれ大変です。 すみませんが、サービスを受けられるから障害者が割に合う、割に合わない。障害者が得だ、得じゃないという話ではありません。

回答No.1

以前から、問題になっている逆差別の問題です。 質問者様のように考える「障がい者」ばかりではなく、利用できるものを利用して何が悪い!!俺たちはあくまで「弱者」なんだと主張する方も残念ですが多い。声には出さなくても「優遇されるべき」「自分は立場が弱い」などという考えが意識下にあります。 申請が通るのであれば、公的サービスは大いに使って、自立した生活を送る権利があります。就職に関しては、健常者に遠慮することないですよ。それも含めた「権利」ですから・・ ただ、自分と同じ障がいがある人が、通常枠で就職できているのであれば、あえて通常枠で挑戦するのもいいかもしれませんね。 障がい者枠で入ったからといって、楽なわけではありませんよ。確かに「入りやすい」のは確かですが、「あいつ、障がい者枠で入ったのに、仕事も普通にできるじゃん。いいよね~優先枠があって」などと影口言われてしまう。 そういった偏見と戦っていくわけですから、五分だと思いますよ。

noname#87060
質問者

お礼

こんにちは。 逆差別ですか。確かに、逆差別はあると思います。 町内に犯罪を犯しても、なにも社会からペナルティを受けていない知的障害者がすんでますし・・・ >申請が通るのであれば、公的サービスは大いに使って、自立した生活を送る権利があります。就職に関しては、健常者に遠慮することないですよ。それも含めた「権利」ですから・・ そうですか?ありがとうございます。利用させていただきたいと思います。 受けるに当たって、考えることはいろいろあるとは思いますが、感謝して利用させていただこうと思います。 障害枠は、実際に利用した方のお話を伺う機会があればと思っていましたが、やはり優遇なので、頑張ってこられた方からしたらアンフェアな印象もあるのでしょうね。 そこで、自分がどうかんがえて、どうこうどうするかが大切と思います。 それにしても、障害枠というのはありがたいものです。 ありがとうございます。

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